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落語会川西・山下郷土館


落語を聴きに行って来ました。

先日、柳家喬太郎さんを聴きに行った時、良い感じだった桂文華さんが出るということで。

能勢電鉄 山下駅を降りて徒歩15分とのこと。

昼飯を食えなかったので、駅前のスーパーでおにぎりを買ってほぉばりながら歩いて、まあ、そんなもんです。

右に行くと、駐車場があったんだ・・・
古い住居をそのまま使ってある

なぜか、現在放映中の連ドラ「カーネーション」のロケーションで使われたそうです。

詳しくはコチラ

旧家の大広間なんです、ほとんど高齢者

入場料200円のみ。
通常は300円だけど、この日は団体割引扱いらしい。

実質無料。これで落語が二席聴けるのならば、嬉しいと思ったのだが・・・。

落語は良かったです。

特に場所が最高で、座布団に座って、昔の寄席の雰囲気を味わえました。

でもね、2点ほど。

落語の前に前説(前説で散々、携帯はマナーモードと言ってるのに、その直後になり出したし)とは別に喋りだしたおっちゃんが。

企画の会社の社長らしいけど、なんか、延々しゃべる。

30分しゃべらないかん、とか言いつつ。( ゚Д゚)ハァ?

吉本の批判(悪口)とか、いろいろ。

意味分からんので、ボクはずっとiPhoneで新聞読んでましたが。

ほんまに30分になんなんとしたとき、客の一人のおっさんが切れだした’`,、(‘∀`) ‘`,、

「いつまで喋っとんねん!ワシャ落語聴きに来たんや(#゚Д゚)ゴルァ!!」と。

拍手が起きましたよ。

なんか、そのあとに出てきた文華さんもちょっと鼻白んでたようで。

追い打ちをかけるように、最前列で話しる途中にバシャバシャフラッシュたいてるおっさんが・・・。

次に切れたのは(ブチギレたわけではないよ)演者の文華さん。

話しを突然やめて、両手でピースを作って「一体、何枚写真撮りまんねん!これでよろしか!?」と(;´∀`)

ほんま、最近は若いのより、年寄り連中のマナーがね。

携帯にしても使いこなせてないから、マナーモードの意味がわかってないのかもしれない。

演目は場所柄ずばり「池田の猪買い」。空気は悪くなってもうたけど、話しは良かった。

あとは桂福車さん。演目は出なかったので分からなかったけど、新作です。

こちらも又聴きたい落語家です。

映画の観客のマナーの悪さは前に書いたし、名画座など映画ファンだけが集まる場所を選べるけど、落語はこういう時難しいね。

久しぶりにホールじゃないところで落語を楽しめたのでした。

読書レビュー:随筆 上方落語の四天王――松鶴・米朝・文枝・春団治


良かったのは、番外とも言うべき古今亭志ん朝編だけと感じました。

あくまでボク的にはですけど。

いわゆる四天王(この表現もおかしいと思いますが)の「解説」なんですが、なんか、単に速記の解説みたいで、それも私見のみという感じで面白くもなんともない。

志ん朝の上方との関わり、TORII HALLとの関わりなんかが唯一興味深かった。

なんで、飛ばし読みにしました。

柳家喬太郎おそるべし!!


ずっと気になっていた柳家喬太郎。

西の笑福亭三喬と並ぶお気に入り。

「朝日東西名人会」at梅田シアター・ドラマシティー。

本日のトリは笑福亭福笑だったのですが、目当ては当然、柳家喬太郎。

長く続く現在のお笑いブームの中にあって、漫才・コントと同じ空気感の中で伍してやっていける稀有な存在です。

と言っても、すでに50歳近いのですが。

何年か前の舞台をyoutubeで観ていたので、髪も真っ白になって、おまけにえらく肥えてて貫禄十分です。

ま、この大きなお腹もネタの中できっちりと活かしていたのですが。ちなみに掛けたネタは「たいこ腹」ね。

仲入り前の中トリが三遊亭圓丈で、どういう選択かしらないけども、新作の人情話をかけました。
圓丈といえば、紋付の紋をストーンズのアッカンベーステッカーにしてた、ヘリウムより軽い噺家さんだったと思うんですが、今日のネタは何だったんだろうという違和感が残りました。

あれはあれで良かったんかな。

さて、仲入り後の喬太郎ですが、期待をはるかに越える面白さでした。

東京からの来演なので、ともすればアウェイ感も大いにあるだろうが、そんなことは微塵も感じさせない。

もっとも、ボクを含めて期待感の方が大きいだろうから、そっちの方がプレッシャーか。

完全に客を自由自在に操っていた。文字通り手のひらに乗せてころがすように。

ナマ喬太郎はどうなんだろうと思ったこちらの浅はかさよ。

ほんま、やられました。

福笑さんもこのあとではやりにくいだろうなという感じ。

福笑師のネタは「口入れ屋」五代目桂文枝のものではない、豪快な演出はいかにも笑福亭でした。

とりあえず、三遊亭喬太郎さん、機会があれば、何度も観たい聴きたい噺家です。

しかし、大阪界隈のホール落語では、ほぼ、はずれなく会いますね。

落語作家の小佐田定雄センセイ。さすがに。