正直ブログ

キャタピラー

2010年8月21日

ほんとに久しぶりにレイトショー以外の映画をみてきました。

多分、5年前に「誰も知らない」を観て以来ですね。

ちょっと、閉鎖空間+動けない状況が苦手なんで、空いているレイトショーでリハビリしてたんです。

にもかかわらず、上映前の予告編でこんな映画のトレーラーが・・・
「リミット」—目が覚めたら土の中。

http://limit.gaga.ne.jp/ (いつまで見られるかわからないど、URL貼っときます。

キル・ビル2でもあったけど、棺桶に入れられて生き埋めにされるんです。

で、苦しそうな呼吸で「息ができない・・・」とかいいながら、携帯で救助を求めるんですが、ブツットきれてしまう、前編ほぼ真っ暗な予告編映像。

それはあかんやろ、それは。フォビア持ってる人とかには嫌がらせやで。

で、それはともかく、阪急梅田のコンコースには宇宙戦艦ヤマトが埋まっていました。(埋まっている体で・・・w)
ニュースとかでもやってたらしいけど、知らなかったので、ちょとびっくり。

映画公開の宣伝なんですね。

宇宙戦艦ヤマト

波動砲発射!!

波動砲発射の瞬間を狙ったのですが、その衝撃でエラいことブレてしまいました(嘘)

キャスティングも良いとは思うんですが、どうも、最近はこういうのがコスプレに見えて仕方がない。なんか、衣装に着られているというか。山崎努の沖田十三なんか良いと思うんですけどね。

それと、この手のシチュエイションで全員日本人(東洋人)というのも、実写にすると、めっちゃ違和感あります。

観に行くかどうかは未定。

ということで、映画関連で脱線しましたが、「キャタピラー」。

題名からして、江戸川乱歩の「芋虫」=「キャタピラー」かと思っていたのですが、どうも違うらしい。

粗筋からはんだんすると、「ジョニーは戦場へ行った」に近いものか。

でも、なんでキャタピラーなんでしょう。日本公開で「芋虫」ではダイレクトすぎてダメなんでしょうか。

それにしても、もう少し違うタイトルの方が良かったように思います。

主演は寺島しのぶ。良かったです。スッピンで大アップが続くのですが、それでもリアルな美しさ(もともと、あまり美人だとも思ってないけど)がエロチックで。

特殊メイクもここまで進化したのかという感じ。どうだ、この特殊メイク技術は、という感じではなく、あくまでもメインは映画のストーリーであり、演技であり、特殊メイクは全面ででてるにもかかわらず、見事に裏方に徹しています。

どこが特殊撮影なのか、良くわからないところ。これこそ、特殊撮影の本領発揮というところでしょう。

ストーリーは、どストレートの反戦映画。いいのか、このカットは、とうのもありました。しつこく御真影をうつすところなど・・・。

ストーリーが良かったとは正直思いません。もっと、他に展開のさせかたもあったのでは。

主演の二人は良かったです。

反戦思想、戦争の悲惨さは次世代に伝えていくべきものなのですが、この映画はR-15指定。

性描写も多く、敢えて子供には見せるものでもない。その狙いはなんなのか。

テアトル梅田は満員御礼でした。

ロフトの地下、テアトル梅田

大阪はアート系映画館が少ないですね。昔はもっとあったのに。

横尾忠則全ポスター展:国立国際美術館

2010年8月7日

暑いけど、行かないわけにはいかないというか、強迫観念的ななにかに背中を押されて行ってまいりました。

横尾忠則全ポスター   展。

中之島の国立国際美術館です。

なんとか午前中に出発し、肥後橋駅へ。駅の階段をあがると目の前のアパホテルにこのような看板が。

明訓高校?

明訓高校?

高校野球というか、スポーツに疎いので有名な高校なのかどうなのか知らないのですが、ドカベンの高校だということは知っています。何でも、作者の水島新司が行きたくて行けなかったのが新潟明訓高校なのだそうです。

その横にあるレトロビルが前から気になってます。

里山カフェ

里山カフェ

一階がカフェになっているので、一度入ってみたいのですが、次の機会に。

さて、アパホテルと里山カフェを尻目に殺して国立国際美術館へ。

横尾忠則全ポスター

横尾忠則全ポスター

夏休みだし混んでるのかとおもったのですが、さにあらず。結構空いてます。

少し若いのにリサーチしても、「横尾忠則」自体、あまりピンときていないような感じでしたし。

そんなもんかな。

若い時にアングラ芝居を手伝ってたこともあるボクとしては、かなりのキーパーソンなんですけどね。

展示会場内にはスキンヘッドのおねいさんなんかもいて、少しほっと?したりして。

やはり、60年代の作品のパワーには圧倒されます。この蛍光色と乱雑にみえて抜群のバランス感覚で配置された超独創的なパーツのコラージュ・組み合わせがなんとも!!!

いいなーいいなー、という感じ。

例えば、ビートルズのイエローサブマリンのジャケットみたいなサイケイラストデザインなんかは、やっぱり時代や古さを感じるのですが、横尾先生の場合、それがない。すげーなー。

出口にはお定まりの売店コーナーがあるのですが、当然、横尾グッズが販売されています。まあ、もともとというか、ポップアートな人だから、グッズ販売はいいんですが・・・高くない?ルノワール・ゴッホとかの作品モチーフでもそんなにしないと思いますが。

図録も¥12,000だし。そんなもんちゃあ、そんなもんなんだが。

ちょっと手が出ないので、スルーしました。絵葉書もほしい作品がなかったし。ちょっとポイント外してる感じ。

600点展示と聞いていたので、根性入れてみました。多分、ボクが一番丁寧に見ていた(遅かった)でしょう。

堪能して会場を後にします。

帰りは梅田まで歩きました。

新地を通って、どこでラーメンを食べようかと。もぉ、ラーメンの口になっているので、中之島バーガーというのもうまそうだが、今日はパスします。

で、ここの店にしましょうと。

神虎

神虎 北新地本店

老舗で本店なんですが、古い店なんでしょうか。お初です。

つけ麺もプッシュされてますが、ここはラーメンを。しかし、「激辛」の文字があると、避けては通れません。

先日の向日町の激辛坦々麺を食べた後では、まあ、何がきても辛くないけどね。

赤玉

赤玉ラーメン

激辛の赤玉っていうのを。結構うまいです。麺は中太を選びました。その割には、食ってるうちにすぐに伸び加減になってしまいますが。チャーシューもうまし。

腹が減ってたので、替え玉をしてしまいました。苦しい。軽く後悔。

ところで、今日は淀川の花火です。

梅田近辺は浴衣を着たカップルがいっぱい。ひところに比べると、みんな浴衣の着方がうまくなりましたね。

特に男子。前は胸高に帯を締め、お前はバカボンか?ガイジンか?みたいなのがいっぱいだったのですが、最近は結構着こなしているようです。雑誌とかで特集でもしたかな?でも、ひとり、帯が解けて再び結べなくて、ちょっと途方くくれてる男子もいましたが。

あと、女子は髪の毛盛る盛る。足元パンプス。まあ、むちゃくちゃに着崩してる子はいないみたいなので、よしとしましょう。

京都旅行2:大原 寂光院~三千院⇒激辛

2010年7月30日

4時に大原の宿にチェックイン予約なので、適当な時間に向かいます。

車にナビはついてないけど、予めナビタイムでチェックしておけば、なんとかなるよね。

いらねーや。カーナビなんか。ホントはほしいけど。

寂光院の石灯籠

宿に到着してすぐ、豪雨雷雨。

おかげで露天風呂はあまり楽しめず。

でもまあ、屋根のついているお風呂もあったし、雨の夕暮れ、ひぐらしのカナカナを聞きながら露天風呂に浸かるっていうのもいいもんだ。

夕飯は名物の味噌で鶏鍋。ビール大瓶日本でバタンキューでした。

翌日は宿のすぐ上にある大原寂光院へ。

建礼門院が尼さんとしておられたお寺。ちなみに有名なしば漬け(柴漬・紫葉漬け)の命名者は建礼門院だそうな。

寂光院の門前の漬物屋で購入。梅干・しば漬け・すぐき。うまし。

大きなきゅうり

地味だけど気に入ってます

寂光院を後にして、三千院へ。観光地としてかなり整備されています・・・が結構人は少ない。

結構写真を撮りました。

AUTOでなく、MANUALでの撮影にチャレンジしたので、結構失敗が・・・。

三千院

三千院山門

全部、竹に角みたいな枝がついているんだが、なんだろう。

いかにも京都な

被写体としては絶好。腹ばい地蔵?

三千院を満喫し、次の目的地を比叡山と定めたのですが、道に迷って断念。

やっぱ、いるか、カーナビ。

そこで思い出したのが、向日市の激辛商店街

かなり広範囲にわたって、向日市が激辛をキーワードにまちおこしをしているという。

良く通ったな、その企画。

iphoneで調べて、適当に一番辛そうなお店へ。

麒麟という中華料理屋の坦々麺がレベル5で一番辛そう。

もっと大々的に幟(のぼり)なんか立てて演出してるのかと思ったのに、結構地味なのね。

駅前も特になにもないし。でも麒麟さんが、たまたますぐに見つかったので入ります。

あ、一応、店の前にはマスコットの唐辛子キャラクターの幟があるんだ。

3時までの営業でもう終わりなんだけど、せっかくだからと入れてくれた。

上品なおかみさんありがとう。

でも、問題のレベル5の坦々麺を却下されてしまいました。なんでも、先日食べた人が具合が悪くなったそうで。

しかし、こちらも世界最強の唐辛子「ブート・ジョロキア」をベランダで栽培した私です。

今まで通常の流通激辛メニューで食えなかったものはない。

レベル3にしときなさいというのを、では中をとってレベル4で、商談成立(なんのこっちゃ)。

で、出てきたのがこの一品。

色にだまされてはいけない・・・・が、マジ辛い。

ま、赤いだけではびびりません。

今までなんども痛い目(文字通り)に合ってるので、安易にすするような愚行は避けます。

・・・・・正解。このブツはとてもすすり上げられるようなシロモノではありませんでした。

マジで辛いです。いや、がら”い”でず。

ここまで辛いと、慎重に粛々と食すしかありません。

結構時間をかけて麺と具は完食しました。しかし、スープは無理。大部分を残してしまいました。

気持ち的には、まぶたをカットしてドクターストップのTKO負けと言う感じです。

もう少し普通に食うことができれば。ちょっとしてやられたか(なにが?)

でも、しっかりと旨かったです。食べた直後はもういいか的な気持ちでしたが、翌日にはまた食べたくなりましたし。

他にもたくさん激辛メニューがあります。

又行きたいです。激辛商店街。※詳しくはホームページを。

コーヒー自動販売機

2010年7月14日

この間、阪急王子公園駅にあったコーヒー自動販売機。

自動販売機

豪華な販売機だと思ったら・・・自動販売機の分際で250円!?

マクドのコーヒーも100円やったりするのに。下手したら無料のときも。

店の快適さなどの付加価値なども含めての価格でしょ。コーヒーって。

それが自動販売機で250円てどういうことよ。豆の値段なんかあってないようなもん、なんて、みんな知っとるぞ。

ま、蓋がついてでてくるとからしいけど。どうでもいいか。

納得いかんが一度飲んでみようかと思ったら電車がきました。

おしい。

レンピッカ展

2010年7月5日

少し前にテレビで見て、非常に興味を持っていた画家・レンピッカ展に行ってきました。

先日のルノワール展は「まあ、いっぺんルノワールはみておかないとな」的な動機でした。
今回はどうしても見ておきたかったイベントです。

場所は神戸・兵庫県立美術館。梅雨の合間の好天に恵まれ、電車で行ってきました。ipodの山下達郎がイイカンジです。

初めてICカードのスタシアピタパを使いましたが、これは便利だ。缶コーヒーも買える。

最寄り駅の阪神岩屋駅から海に向かって歩きます。潮の香りの美術館が見えてきました。大きくレンピッカのポスターとその上には同時開催の岸田劉生・麗子像がお出迎え。

兵庫県立美術館

この美術館、気に入りました。

兵庫県立美術館2

麗子登場というコピーがすごい

結構人気でした。入場制限があったので、え、そんなに?と思ったのですが、中に入るとそれほどではなく、ルノワール展のようなことはありません。

レンピッカの初期は印象派。そして大多数を占める肖像画はキュビズムの影響が見られ、また、私の好きな幻想絵画的な技法も感じます。

緑の服の娘

緑の服の娘

ベッピンさんのレンピッカは、まるでグレタ・ガルボやマレーネ・ディートリッヒを思わせるポートレートを多数残しており、社交界での活躍も多くあったようです。

貴族や実業家などの依頼により、その自分の美しさを反映するような、綺麗な肖像画をたくさん描いています。

夢のように美しいグラデーションを使い、綺麗な顔や体を作っていきます。

そして、その描く顔にはシワがないのですね。まるで陶器のような顔です。年配者を描くときには、最低限のホウレイ線や小じわはありますが、「くわっ」とつり上がった眉の上の額にも全くシワがないのです。

やはり、女性的な美の追求かもしれません。

また、現在のアニメ絵のようでもあります。

そして、その絵は全く古さを感じさせません。

もう、そのまま、現在のポップアートとしても斬新です。1920年代の車にのっている自画像なども、おそろしく新しい感性で描かれています。

全体に非常に満足できた展覧会でした。これは20年前にポール・デルヴォー展に行って以来の感激。

充実の図録が¥2,500でゲットできたのも大満足。

今年はレンピッカが没して30年です。

展覧会の一番最後には、死の前年の老いたレンピッカのアップの写真が。

若い頃のムービースターのような写真を沢山並べたあとに一枚だけ。
これは必要だったのだろうか。
かなり意図的なものは感じました。

この後に岸田劉生を観るのはしんどいので、諦めて帰ります。でも、充実感。

この美術館自体が大変気に入りました。

次回の企画展は敬愛する「水木しげる」大先生。
行かねば、行くべし!

兵庫県立美術館

アウトレイジ

2010年7月1日

久しぶりにレイトショー。といっても、これ1週間前のことなんだけど。

いつものように109シネマズ箕面に行きました。たけしがかなり宣伝にリキいれてる「アウトレイジ」。

文字通り「痛い」表現が満載のエグい映画らしい。特に目新しいところはない、オフィス北野の映画なんですが、たけしも結構いいとしになってるし、どれくらいのパワーを見せてくれるかと・・・。

端的に言って、満足できる内容でした。でてる俳優がなかなか良い。特に良かったのは小日向文世かな。気の弱そうな好人物ばかり演じてる人だけど、いや、なかなか。

たけしも主役のひとりなんだけど、ちょっと年齢的に無理があるんじゃないだろうか。この手の映画を演者として参加するのは最後にしたほうが良いかもしれない。フィクサー役とかならいいかもしれないが。

映画を観る前、少し時間があったので、ココイチでミンチカツカレーを食べたのですが、急いで食べたもので、カツの衣で口の中を傷つけ、大きな血豆ができてしまい、それを潰して口の中が血まみれに・・・。

アウトレイジを観た人ならばわかるのですが、それが妙に映画とシンクロして、リアルに感じられる場面があるのよね。

好きな人はどうぞ。アウトレイジ、いいです。

三浦友和はどうなのかな。

ルノーワール@国立国際美術館

2010年5月31日

ルノワール——伝統と革新

行ってまいりました。
やっぱり、一回は生(ナマ)ルノワールを見ておきたかったので。
兵庫県立美術館で公開中の「レンピッカ展」にも行きたかったのですが、こちらを優先しました。

国立国際美術館

国立国際美術館、いい天気です。

午前中の用事を済ませて、お昼前に出発。
地下鉄肥後橋駅で降りて、美術館の途中のイタ飯屋でランチ。

結構混んでます。

頼んだはイワシと季節野菜のパスタ。結構出てくるのに時間がかかり、ビールが開いてしまいました。仕方ないので、グラスワインをもう一杯。

結構満足度の高いランチタイムを送れましたが、これはやっぱり、美術館を満喫した後に楽しみたかったです。

ルノワールを写真に撮るわけにもいかないので、パスタの写真を。

パスタランチ

パスタランチ

で、肝心のルノワールですが・・・思ったほどの感動もありませんでした。ま、一言で言うと。
もともと印象派の柔らかいぼんやりした描画ですので、インパクトを求めるのもアレなのかも知れませんが。

とりあえず、「かわいいイレーヌ」の絵は可愛かった。

それよりも、同時に展示されていた’60~’70の現代美術の方が楽しかったですね。リキテンシュタインやウォーホルもあったのですが、それ以外の知らない人たちの作品が非常に楽しい。

自分も作りたくなりました。近い将来、チャレンジしてみようと思います。

Iggy

2010年5月20日

さすがに・・・腹回りが、とういうか全体的にゆるんできてるが・・・。

この時点で61歳なんだから、すげぇ!!

 それと、心に沁みるねぇ。

「結局、女はキレイが勝ち」・・・?

2010年1月16日
勝間 和代
マガジンハウス
発売日:2009-12-17

 まあ、勝間本は何冊か読みましたよ。否定もしないし、勝間さんはリスペクトしてます。
 でも、これはどうよ。主張は・・・読んでないけど、多分問題ないと思う。
 けどね、このタイトルでご自分の顔をでかでかとっていうのは、なんか違うんじゃないか?周りは誰も止めなかったのか?
 とりあえず、昨日は香山リカ先生の本を買いました。こっちを読みます。