マウリッツハイス美術館展 in 神戸


チラシをスキャン、武井咲もいい線いってるけどね。

やっと行く事ができました。

しかも平日に。ちょっとついでがありまして。

時間もないので、結果的にあまり展示数が多くなかったのが逆に助かった。

初めての訪問、神戸市立博物館。

神戸の街に溶け込んでます

昭和10年に建てられた建物で素敵だけど、バリアフリーとかは無縁。

もちろん、その辺は後付で完備されてますが。

入ってなぜか一旦3階へ上がれと。

そしてすぐに2階に降りる階段が。

どういうこと?ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

入っていきなり超目玉「真珠の耳飾りの少女」\(◎o◎)/!

しかも混んでないので、すぐに目の前に。

多分これはネタバレ的ですが、第一印象は「ちっさ!!」だと思います。

特に、博物館の前に大きく引き伸ばした絵が飾ってあるので、より一層そう思います。

ホントに小さいのです。

44.5×39cm

小さいですよね。

これがよりいっそう少女の可憐さを引き立たせている一因かと思います。

映画ではスカーレット・ヨハンソンが演じていましたが、モデルはいないみたいです。

フェルメールの脳内美少女。
この時代のオランダにターバンを巻いた少女はいない、という身も蓋も無い解説が添えられていました。

洋の東西を問わず、可愛いもんは可愛いと。

瞳のハイライトが素晴らしいんですよね。

特にちょっと離れたところから見ると、効果が最大限。魅入られます。

別名「青いターバンの少女」ですが、ボクはターバンの方が好きですね。

立ち止まって観たい人と、間近でじっくり観たい人のふたつの流れが用意されているのですが、空いているのでどちらでもあまり変わらない。
遠いといっても、50センチくらいしか変わらないし。

なので、一旦間近で観て、再度少し離れてじっくりとみました。

ホントはこれとは別にレンブラントやルーベンスの名画が沢山あったのですが、いきなりこれでお腹いっぱいになりました。

キュレーターにやられた感。

作品数や規模はどちらかというと小さめなんですが、充分に満足を得られた展覧会でした。

昼間のルミナリエ

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