ウフィッツィ美術館は、イタリアのフィレンツェにある、古い美術館で400年の歴史があるそうです。
沢山の所蔵品の中から、コレクションの一つである「自画像」というくくりで今回の公開となりました。
大阪 中之島の国立国際美術館で、まもなく終わるので駆け込みで。
朝日友の会に入ったので入館料1400円無料ですヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
で、その後、二時からブリーゼブリーゼで「アリババ」&「ソフトバンク」のセミナーがあります。
誘ってくれた神戸のインチキ貿易商は鬼の霍乱で風邪ひきダウン。当日朝になって、一人で行けとメールが。
ま、風邪感染されるよりいいけどね。
その前に、ヨドバシのコムサにパンツの寸法直し。
大分前に神戸のCOMME ÇA MENで買ったスーツなんですけど、パンツが短くてかっこわるい。
足が長くなったのか?
コムサのスタッフはいつも感じいいのよね。
うちの落ち度です、って言って、無料で裾伸ばしをしてくれることになった。しかも、当日渡し。
又、買うからね(^^) 宣伝もしてあげたし。
そこから歩いて美術館まで。もっそい天気が良いので。空が真っ青です。
ちょっと寒いので、堂チカを歩きます。
堂島川の前で地下道から地上に出て美術館まで歩くと、汗ばむ陽気でした。

美術館は平日のお昼前、お客さんは結構年配の人(おばちゃん)が多い。
あんまり騒がしい人はいないのでよかった。キャピキャピしたカップルもいないし。
昼からの予定があるので、少々心急きですが。
レンブラントの時代からいろいろ観てて気づいたのは、自画像は向かって右を向いている顔が多いというか大半がそうだということ。決め事とかあるのかな。
普通、右利きの人が書く場合、腕の構造上向かって左を向いている方が描きやすいと思います。
写真のない時代、肖像画を専門にする画家も多くいたようですが、単純に凄みというか質感というか、写真を凌駕しますね。
ほとんど、鼻下にしか光が当たっていない自画像とか。ほとんど、風景の一部に小さくしか描かれていない自画像?とか。描かないことによって表現する手法など、様々な技巧がこらされて、面白い。
ま、前衛になると、作者が自画像だと言ってるから仕方なく自画像みたいなのも多いんですが。
そのなかで結構、目玉になって、メディアにも出てたのが、「草間弥生」の自画像。構図的には小学校低学年の作品「わたしのおかあさん」的な絵なんですが。
しかも2010年にしては若すぎるし、いやいやいや、最初から全然写実しようという気がないやろ(#゚Д゚)ゴルァ!!っていう感じの絵なんですが・・・。
いや、実物はすごいです。さすが、草間弥生。色使いがすごい。目に突き刺さってくる。画家のパワーか?パワーが尋常じゃない。
「ヴィヴィッドとは、草間弥生」 です。
堪能して・・・セミナー前に昼飯も食いたいし・・・梅田に急ごう。