映画レビュー:シャンハイ SHANGHAI


ミカエル・ハフストローム
Happinet(SB)(D)
発売日:2012-02-02

かなりネット上での酷評が目につきました。

でも、悪くないと思います。まとまってるし。

ただ・・・ストーリーがわかりにくいよ。

相関関係が。結局、菊地凛子は何者だったんでしょうか。

すごく丁寧に作っている感じは受けます。

でも、誰(国)に向けて作ってるのかな。

真珠湾攻撃前夜の上海で、日本は中国ではひとでなしのクソ悪役。

さりとて、チョウ・ユンファが中国人として、特にヒロイックに描かれているわけでもなく、日中としては、それほど感情移入はできない感じ。

結局、主役はジョン・キューザックていうことになるんだろうが。ちょっとなあ。

この人が諜報員?なんか、雰囲気が全体的にぬるいよなあ。

渡辺謙の日本刀のような凄みとチョウ・ユンファのアウトローさ加減に挟まれると、なんかとっちゃん坊やみたいでねぇ。

そう、ケンワタナベとチョウ・ユンファが好きなので観たようなもんです。

後、菊地凛子。なんなんだろう、この人は。

多分、演技はめちゃめちゃうまいんだろう、と思います。

でも、女としても女優としても、あんまり魅力がないんだよなあ。

コン・リーの色っぽさが際立つ。

りんこさん、最後の方は日野日出志の漫画のような顔になってたし(すみません(;´Д`))

渡辺謙はなんだかんだ言って好きです。

しかし、「ラスト・サムライ」でもそうだったけど、断末魔とか、最重要な時って、普通母国語で終わらんか?

それはともかく、ラストの方で、謙さんがハットとトレンチコートで出てくるんだけど、これがこれほど似合う日本人はいないね。
ハードボイルドなチョウ・ユンファよりもハードで良かった。

もちろん、チョウ・ユンファも(・∀・)イイ!!。

リアルで丁寧な映画で好感は持てるけど、もっかい観たいかと言われると・・・

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