「ディア・ピョンヤン」の監督です。
梁 英姫さん
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<ヨンヒさんインタビュー>
もう10年も昔、ボクはヨンヒさんと友達でした。いや、友達つきあいをしてもらっていました。
もっとも、彼女はボクのことなんか憶えてないと思います。
それでも何回も飲みに行ったことも(もちろんみんなで)ありました。
その頃、ボクは在日コリアンの人と一緒に会社をしていたのです。その時に、在日コリアンの友人が沢山できました。
まあ、その会社自体は長くはもたずに空中分解してしまい、そのお陰で彼らとのつきあいも殆どなくなってしまいましたが。
みんな朝鮮大学を出て教職についてた人たちもいたりして、頭がいい+なんだかんだと逆境であるにも関わらずやたらとポジティブ、ということで、今考えても多大なインスパイアを与えてくれたと思います。
ヤン・ヨンヒさんは「別格」でした。
その頃は舞台女優でもあり、ビデオルポライターが本業かな?すでにマスメディアにも登場し、ワンコリアフェスティバルの司会なんかもされてました。
写真を見てもらえれば分かるとおり、「美人:アジアンビューティー」です。頭が良くて才能と行動力ガッツがあって、そのくせ、もの凄くきさくで笑顔がチャーミング。不埒ものの私も目をハートにして眺めているだけでした。
ひとことで言って、まぶしかった。(* ̄□ ̄*;
仲間が集まっている場所に、ヨンヒさんが「”ニセモノのビール”買ってきたよー(^ ^)」と言いながら、その当時出始めだった発泡酒を抱えて入ってきたのが凄く印象に残っています。
みんなに愛想が良いので、ボクに対しても素敵な笑顔で話しかけてくれるんですが、ほんと、中学生のようにドキドキしていました。
本人は良く自虐的に「キムタクに似てるって言われる」って言ってましたが、ある意味オッケーですよね。
上記の「ディア・ピョンヤン」は公開からかなりたつけど、まだ観ていません。確か、十三の第七芸術劇場でロードショー公開され、舞台挨拶にヨンヒさんがこられていました。結局迷って行けなかったヘタレなボクです。
ますます有名になって、より一層手の届かないところにいってしまった感じ。
1ファンとして応援していきたいです。
叶うならば再会してみたいですけどね。
ヨンヒさん、ボクも仕事頑張ります!!