ウェブ人間論について
平野啓一郎ってなにもの?梅田望夫さんとの対談なので、読んだけど、少々うざいよ。
この対談本の企画の原典となった梅田望夫氏の名著「ウェブ進化論」を前書きで引き合いに出し、やはり褒めちぎっているのはいいのだが、テメェの話がちっとも面白くないんだよ!
自分の発言が「無用なペダンチックな印象を与えたが…云々」と書いているがまさにそのとおりですね。
京都大学の学生時代に芥川賞を受賞したらしいが、作品自体は読む気がしない。
なんか、ほんと実社会(底辺)をしらないまま、頭でっかちで現在に至るっていう感じをうけますね。
いや、それが偏見であることも分かってるんですが。
石原慎太郎の傍若無人さに相通ずるところがある。
石原さんといやあ、昨日の新銀行東京の400億融資の問題で又、「結果を見て下さいよ。最初から水かけるようなことしないで」みたいなこと言ってたらしいけど、一回オオコケしてる人間を暖かく見られるわけないやん。東京都民はバカにされて平気なの?
結論として、「ウェブ進化論」「ウェブ時代をゆく」の流れで読むとちょっとナニです。