ウェブクリエイターについていえば、そのアプローチには大きく分けて2種類あります。
1、DTP(コンピュータによるデザイン制作)等、デザイン面から
2、各種プログラマーから
ですので、1の人はプログラム関連が全く分からない。2の人はデザイン的なセオリー・センスが全く欠如している。ということが多々あります。
まれに両方の力を持ったクリエイターもいるのですが、結局、どちらかに軸足をおいているので、その橋渡しができるということが殆どです。
しかし、これがスキルとしては非常に重要で、どちらかにエッジを効かさなければならないときは、それこそ、そのパートをアウトソーシングしてしまえば良いのです。
ちなみにボクはギリで1です。特に自身がデザイン能力に優れているわけでもないので、早々にディレクションにまわりましたが。
アップルのマッキントッシュを使って10年以上になります。
アップルが作り、ウインドウズを爆発的に広めたGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)の恩恵を受けた最たる人間でしょう。
又、スティーブ・ジョブズがiPodという商品を越えたシステムを作り上げたことで、音楽はCDを買う物ではなく、ダウンロードするものになりました。
iMacに端を発するビジュアル革命も、他の追随を許さないオンリーワンの独占状態といっていいでしょう。
ただし、Googleがネットそのもののスタンダードとなった今現在、ボクとしては若干Macintoshの限界を感じないではありません。
事実、MacからWinに乗り換えている人も少なくありませんし(その逆もありますが)、バッテリー性能や汎用性などを考えると、ボクもかなりWin機に魅力を感じています。どちらも複数台もっているのですが、やはりまだメインマシンはMacで、慣れ親しんだ使い心地にはデメリットを上回るものがあります。
ていうか、ボクのMacが古いっていうのもありますが。
そして又、Mac教のエヴァンジェリスタに教えを乞うとMacへの回帰が始まるという、OSスパイラル…。
でも、欲しいなあ。レッツノート。