温泉その2


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 やがて、お目当ての温泉旅館が。
 いい感じの古い木造旅館。結構古さで売っているようです。
 焼酎の持ち込みをした関係上、名前は伏せておきます。気が弱いですね。
でも、ちゃんと旅館のビールも飲みましたが。
 さて、今回のスペシャルルールとして、この旅館に一歩はいったら、絶対に笑ってはいけないのです。
 そう、ガキの使いのあの罰ゲームです。といっても、別に罰を受けるようなこともしていませんが、ただ、泊まっても面白くないもんで。
 まず、私がロビーに掛けられていたカバのアップの油絵を発見。手招きしてツレを呼ぶ。
 ツレ:「ぶふっ!なんでカバやねん!」   はい、アウト〜!!
 吹き矢はないので、タイキックで蹴ってやりました。
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カバ
 そんなこんなで、何回蹴って蹴られてしたでしょう。
 温泉の中でもおかまいなし。
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露天風呂です。昼間は暑いくらいだったのに、さすがに山です。寒い!
 しかし、食事中にまでことが及ぶに至って、もう、全くくつろげないことに気づき、食事中はルール中断ということになりました。
 まったく、40を超えたおっさんのやることではないですね。
 そんなこんなで疲れ果てて酔っぱらって、語り合う余裕もなく眠りについてしまいました。
 さて、明くる朝、清算後にも関わらず、よせばいいのに朝からまた冷蔵庫を開けてビールを飲みだすツレ。あるだけ飲むつもりだろうか。旅館のビールなんか高いのに。
 案の定、値段を見て怒っている。
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JR福知山線武田尾駅、フォームがトンネルの中
 その後がまた強行軍。
 バスに乗ったり、歩いたりしながら、有馬温泉まで。
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 足が疲れたので、とりあえず、有馬元湯に入ってのんびりと…。風呂上がりに又生ビール。
 もお、人間のクズですね。
 有名な有馬ロープウェイに乗って、頂上で食事(とビール)。
 ケーブルカーに乗り、やっと下界に戻ってきました。
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婦女子に人気のカワイイケーブルカー
 しかし、六甲道でまたもや餃子とビール。アンドカラオケボックスで2時間ほど焼酎のみながら、最後の力を振り絞って熱唱。
 なにがおっさん二人をそうさせるのでしょうか。
 持てる力を使い果たし、帰ってきたのでした。
 確か、温泉でゆっくりしたはずなのに、ぐたぐたに疲れているのはなぜなんだ。
 というような温泉ツアーでしたっ!

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