最高の人生の見つけ方


 現在ロードショー公開中。
 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン。名優二人のロードムービー(と呼んでいいと思う)。
 これだけの要素が揃うと、ボクの好みとしては言うことなしの映画です。
 さすがに二人の存在感は際だっています。
 上映時間を100分切るので、見やすいし中だるみもないのですが、どうもストーリーが大味な気がします。
backetlist.jpg
フリーマンとニコルソン
 ロードムービーの秀作、「真夜中のカーボーイ」や「スケアクロウ」の持つ味わい深さやリアリティがもう一つ足りないように思いました。コメディ仕立てなので、そのせいでしょうか。
 名優二人を使って、こんなもんなのかなというのが率直な意見です。
 それはタイトルに象徴されているように感じます。「最高の人生の見つけ方」。
なんか薄っぺらいですね。
 原題は「The Bucket list(公式サイト)」。「棺桶リスト」です。棺桶に入るまでになすべき事のリストという意味。このままの方がキャッチーで含みもあって良かったと思うのですが。
 アカデミー俳優のニコルソンとフリーマン。彼らの演技を堪能するにはいいでしょうが、二人のキャリアを代表するものではないかな。
 結構哲学的なアプローチが多く見られます。彼らの年齢になるまで何ができるか。後悔せずに過ごせるか。又、老境に達したときにさらにどのように有意義な人生を送れるか。
 なぜか、ジャック・ニコルソンのボッサボッサの汚い?ヘアメイクが妙に印象に残りました。
 あと、秘書役のショーン・ヘイズがなにげにおいしい役どころですね。
 それともう一つ。
 リストアップされた中の一つ、「世界一の美女にキスをする」という課題。どう片を付けるのかと思っていたら…なるほどねぇ…。
 見て損はないです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です