久し振りにレイトショーで映画を観てきました。「オーストラリア」「少年メリケンサック」など迷いましたが、とりあえず、決めていたので「ヤッターマン」で。
ていうか、深キョン@ドロンジョ様がお目当てなんですが。
とりあえず、時間があるので、腹ごしらえにラーメンを。
本日は茨木市、エキスポロード沿いにある、「ラーメン朋」。
茨木市出身の私としては、何度か行っている店です。
昔から評判はいいのですが、あまりおいしいと思ったことはない。でも、それなりに人気のある不思議な店です。
豚骨ラーメンと銘打ってますが、かなりあっさりしています。あっさり豚骨醤油味。
ネットの評判などを読むと、チャーシューが売りらしいのですが、???。ロースのチャーシューって、そんなに好評なのかな。
全体的な味はホントに可もなく不可もなく・・・微妙。
呑んだ後の締めにはいいかもしれない。
評価 ★★
さてさて、表題のドロ・・ヤッターマンですが。
さすがに三池崇史監督、期待を裏切りませんねえ。これはヤッターマンの映画ではなく、ドロンボー一味、さらに言えば深キョンドロンジョ様の映画です。
少なくともボクを含む男子は、基本的に深キョンしか見てないと思います(たぶん)。たっぷりと堪能させてもらいました(ヘロヘロ)。
「下妻物語」で土屋アンナと見せてくれたキャラ合戦で、非常に好ましく感じてたのですが、より一層、吹っ切れてよかった。コスプレとかいうレベルではありません。
しかし、三池監督がヤッターマンをどう料理するかと思っていたのですが、なるほどねえ。これから観る人は、作品世界にどっぷりつかるよう、用意をしてご覧ください。
いきなり、ヘンなハイテンションで始まって、その勢いのまま2時間ひっぱります。その世界に乗り遅れないようにすれば、楽しい時間が過ごせますよぉ。
オリジナルがひたすらワルノリを徹底したとすれば、それを三池流に処理しています。なんか、わけのわからないノリが脱力感満載だったりします。
ボクは映画の内容については具体的に触れない主義なので、おわかりいただけないでしょうが。
あと、生瀬勝久のボヤッキーは、大泉洋のねずみ男くらいはまり役でした。うん。
まあ、あれですねそれはともかく、深キョン@ドロンジョ様サイコー!!!