映画レビュー:「JOKER」 やっと観られた


やっと観ることができた。
もう、動画配信もされているし、DVDも売っているというのに。
しかし、やはり大画面で観るに限る。
再上映、無駄にIMAXだったが。
 
しかも、観劇中にホアキン・フェニックスがアカデミー主演男優賞。オスカー受賞。
偶然である。
 
ホアキン・フェニックスといえば、去年「ドント・ウォーリー」を観たのだが、全く同一人物だとは思わなかった。
気づいたのは最近である。
あんまりチェックしていなかったし、本作のために20キロ以上の減量をしたらしいから仕方がない。
風貌が全然違うんだもの。
しかも「ドント・ウォーリー」ははっきり言って全然面白くなく、記憶に残っていないし。
だから、このブログにも記載がないんだな。
 
もう「JOKER」については語られまくっているし、特にいうこともないのだが。
今のボクの心情にフィットすることは確か。
貧乏で何をやってもうまくいかず、八方塞がり。
といっても、全世界でヒットし、共感を得られているというは、この閉塞感は世界レベルということなのかしら。
 
JOKERはもちろんバットマンの宿敵。
その名悪役がどのようにして生まれたかが丁寧に描かれている。
しかし、いるのだろうか。そもそものその設定が。
なんか、不必要な気もする。
いや、やはりいるのだろう。
でなければ、あまりにも救いがなさすぎる。
あくまでもコミックのヴィランであるという設定があるから、この悲惨な内容もフィクションとして楽しめるのだろう。
15R指定だけど、それほど過激な描写があるわけでもない。
一頃流行った「羊たちの沈黙」や「セブン」のような猟奇描写ではないし、性的なものも特にない。
 
やはり観るべきはホアキンの熱演と、それを受けるデ・ニーロの抜群の安定感だろうか。
 
なんかちょっと次につながるような感じもしないではない。
 
★★★★☆

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