少し足の調子が悪く、早朝ランニングを4日ほど休みました。
梅雨も始まったのでちょうど良いかと。本日は足もほぼ良くなったのでいつもの箕面滝道コースを走りました。
夏になると特に感じますが、自宅からR171越えの市街地を走り、滝道に入ると環境が一変します。
特に一の橋・橋本亭のところでまさに線を引いたようにパキッと温度が変わるのです。ついでに空気も変わります。
今朝は連日の雨で箕面川も増水で濁流が激しく流れを作ります。
その流れの中で、何を思うのかサギが一羽じっと佇んでいます。この濁った水の中ではとても魚などとれないと思うのですが・・・。ただ、絵になる光景ではあります。
滝道に入り、温度は下がりましたが、山の湿度がハンパではない。サングラスが曇って前が見えなくなります。
しかし、お山との一体感のようなものも感じられ、嫌な感じではありません。
心臓破りのポイントを二箇所過ぎ、大滝にたどりつきました。写真で分かるかどうかアレですが、いつもの5倍くらいの水量で大瀑布と化しています。

こんな滝は初めて見ました。もっと近くで写真を撮りたかったのですが、滝の舞い上げる水しぶきとミストが凄くて、iphoneがヤバイので無理でした。
しばらく滝を眺めていたかったのですが、なんとかタイムも短縮(1時間以内)をしたいので、すぐに引き返してきました。
山はいろんな顔を見せてくれるので、本当に楽しいです。