「正直日記 終日無為」カテゴリーアーカイブ

タトゥーお断り


kensan081003.jpg
背中〈せな〉で泣いてる唐獅子牡丹。

 かなり夜は冷えるようになりました。
 こうなると、恋しくなってくるのが温泉です。
 これからの季節は、近くにあるスーパー銭湯(一応温泉)に行くのが楽しみです。

 最近はどこでもそうなのですが、「いれずみ・タトゥーお断り」となっていますね。
 あれは何ででしょう。周りに威圧感を与えるということなんでしょうか。まあ、どうしても場が荒れるというのはあるでしょうが
 
もちろん、背中一面「観音様」や「唐獅子牡丹」と、足首にトライバルでは意味的に自ずと違ってくると思います。

 私はいれずみ自体あまり気にしませんが、一番イヤなのは、和彫りで筋彫りだけのアンチャンですね。中途半端で、それこそトラブルの元って感じです。良く、海水浴場とかいますよね。

 昔、まだ娘が3才くらいのころ、近所の銭湯に行きました。2人でお湯につかっていると、2人組の男性が湯気の向こうから近づいてきます。その2人は少し離れたところで、お湯に入りました。
 湯気の中でも鮮やかに確認できたのは、その見事なクリカラモンモン!
 思わずやっぱーっと思い、目をそらしました。

 その次の瞬間、興味津々でそのモンモンを見つめる娘の視線。なんせ、この娘は起きている間中お絵かきをしている、ナチュラル・ボーン・アーティストです。
 こんなおもろいオッチャンたちを見逃す筈がありません。

 私は心の中で「なんも言うなよ、なんも言うなーっ!」と念じ続けたのでした。

 その期待通り、彼女は思いっきり大きな声で「あの人なんでカラダにお絵かきしてんの〜っ!!」・・・と。

 私が暖かいお湯の中で凍りついたのは言うまでもありません。

 気まずい・・なんてもんじゃない空気が流れるかと思いきや、くだんの親分さんは優しいにこにこ顔で娘を見ております。
 そうです。モンモンもあそこまでいくと、つまらんチンピラであろうはずもなく、幼児の無邪気な言葉など、全く意に介さないということだったのです。

 わたしはへこへこしながら、娘をつれてその場を離れたのでした。
 その一件があるので、あまり「いれずみ・タトゥー」のたぐいには拒絶反応がないのかも知れません。

 そのほかにも、「TATOOあり」でも、話してみると気のいい人が多いんですよね。

 どうなんでしょうね。いれずみ禁止。

彼岸花・・・残


higanbana081002.jpg

 もう彼岸花も終わりですね。
 
このところ、かなり寒い日が続きました。
 板東英二さんは真冬でも窓を全開で寝ているらしいです。ボクも閉め切った部屋は嫌いなので、できるだけ窓などを開けっ放しにします。
 でも、一昨日あたりは夜中に寒くて目が覚めました。
 冷たい雨も沢山降って・・・、しかし、これが正しい秋でもあるかと思います。
 昨日からやっと秋晴れの空が望めました。
 

やりぬけ!



 ウチの嫁が言ってました。
やりぬくって、前の二人がやり逃げしたからやろっ!」
その通りですよねぇ、タローさん。
やっと、総理大臣になったんだから、やるのは当然でしょ。
で、問題はなにを「やりぬく」んですか?
「私はやりぬく」って、それだけ!?とりあえず、辞めないのが目標。ハードル低っ!!

すっぽん、はっけん


 私は実はカメオタです。はい、カメが大好き。
なんだろう。なんか、こう、生物としてシステマチックなとこが好き。
通勤途中にずっと通る千里川には、いろんな動物がいます。
鯉やナマズ。サギや鴨の親子。
そしてカメも沢山。
といってもほとんどが、どこぞのバカが「自然に帰した」ミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)なわけですが。
ごくたまにクサガメもいます。イシガメなんぞは今や希少種になりました。

そんな中、昨日、アカミミガメに混じって巨大なスッポンが甲羅干しをしているのを発見しました。
スッポンはほとんど水の中で過ごすことが多く、甲羅干しに出会えるなんて、非常に希なことです。
しかも、大きな顔をしているアカミミガメを圧するような巨体なのです。
まだまだ千里川にはいろんな生き物がいそうです。
suppon080921.jpg

携帯のカメラではきびしいすね。左側がスッポン。右はアカミミガメ。

土曜日


 午後から大阪産業創造館までセミナーを受けに行ってきました。

 いとう伸さんという講師の営業が楽しくなる・・・というセミナーでした。

見た目非常にスリムなんですが、放出するパワーは相当なもんです。結構、肉体的には細かったり小さかったりする人が、人並みはずれたパワーを持っていることが大院ですよね。
 読書や講演などが理解できなくても、左脳にすり込まれた感覚的な事がいざとなったら出てくるので、気にしない。
 という点がうれしかった。
なんせ、最近、記憶力がどうしようもない状態なので。

 2時間半以上、ノンストップの講演(ステージ)でした。

 この後、小学校時代の友人の「尾藤洋子 シャンソン・コンサート」があったのですが、遅刻して半分しか聴くことができませんでした。
洋子さんごめんなさい。

yoko080920.JPG

携帯写真のズーム・・限界

スタバ数


starbucks080918.jpg

 コミミにはさんだところによると、都会度(そんな言葉があるのかどうかしらんが)を計るのに、スターバックスの軒数を基準にするそうな。
 我が加藤正直堂のある豊中市・・・ではなく、さらにその中の蛍池という小さなエリアに限って、なんとスタバが2軒もある。
 はい、この基準はダメですね〜。
 ぜってー都会じゃないし。蛍池。

expo cafe


 本日は谷町4丁目のクライアントにお伺い。商談をしてきました。
 その帰り、偶然ネットサーフィン(死語?)してて見つけた、表題のカフェがクライアントの近くらしいので、帰りに寄ってきました。
 「expo cafe」
 エキスポです、エキスポ。そうです、「人類の進歩と調和 エキスポ70 日本万国博覧会」です。
 ある一定の年齢以上の、少なくとも北大阪人ならば、必ずや心に響くその名前。

 超懐かしい世界です。
 本日はひたすらそのレポート。

 
 オーナーさんが日本一の日本万博コレクターなのです。河内家菊水丸より凄い人です。
 
 映画「20世紀少年」にも小道具の貸し出しをしたらしい!

 以下、わかる人だけでいいです。

taiyo080917.jpg
店内です。ドームの中は太陽の塔づくし。
fuji080917.jpg
めちゃめちゃ精巧な模型シリーズ
その1 富士グループパビリオン。
midori080917.jpg
その2 日立館とみどり館
jidosha080917.jpg
その3 自動車館

chair080917.jpg
70年代なテーブルセット
expo080917.jpg

外観はこんな感じです。

 詳しくはこちら
 
expo cafe

闘魂焼酎


toukon0915.jpg
 元気ですかっ!!!
 元気があれば焼酎もできる。
 えー、箕面に品揃えに気合いの入っているディスカウント酒屋を教えてもらったので行ってきました。
 
 ほんとにかなり気合いが入ってました。
 日本酒・焼酎・ウイスキー・ワイン・各種リキュール・・・。
 あまり売っていない大好きなジンと、どうしても惹かれるこの焼酎を買ってしまいました。
 この焼酎は、昔からのプロレス者(もの)仲間の神戸のタケシに送ります。
 「飲(や)れんのか!」と書き添えて。