頚椎椎間板ヘルニアが長引いているため、走るとその振動で、痛みが出てくる。
思うように動けないため、ちゃんと走れない。
ずーと痛みを我慢して走るのもつらい。
で、ちょっと走り方を変えてみた。
振動をできるだけ首に伝えないように。
ほとんどの人は踵から着地して、つま先へと移行していく。
これを、つま先からの着地に切り替えると、ようは抜き足差し足忍び足状態になって、衝撃の緩和となる。
現在、五本指のパッと見にには気持ちの悪いスニーカーが流行っている。
これは指が全て分かれているため、裸足に近い感覚で走れるというものだ。
で、裸足で走ると、通常の踵からの着地ができなくなる。無意識に。やってみるとわかる。
これが、人間の本来の走り方らしい。
途中からこの走法に切替えてみると、若干楽になった。
こりゃあいいと、しばらく走っていると、フクラハギがきつくなってきた。
これだけフォームが違うと、いつもは使わない筋肉に負担がかかるのだ。
で、2kmほどで普通の走り方に変えた。
しかし、翌日からそのフクラハギの筋肉痛がかなりひどい。
歩くのにも支障がでる。
しかし、これはこれで違う筋肉を使えてよさそうだ。
ケガも痛いし、少し試してみよう。