
かなり前に天王寺動物園はサファリ的に大改造されました。
サバンナを再現したり、自然な感じで動物を観ることができます。
(しかし、ライオンと草食動物のエリアを隣接させるのは、ライオンはともかくシマウマやキリンは結構ストレスなんじゃないかとおもうんですが)
立体的な展示にして、かなりいい感じにはなっていました。
三次元的な設計で、植木などもうまく配置して、余計な建物などができるだけ視界に入らないように。(含通天閣)
しかし、最近は再開発で高層ビルが建ち始めているので、どうしても興ざめしてしまいます。
通天閣・動物園をはじめ、辺り一帯が100周年を迎えるので、気合が入っているのでしょう。
ところで、かば舎というかかば展示施設の綺麗なことに驚きました。
上の写真では一頭のかばが水にはいっていますが、サイドに回ると半地下になっていて、水中のかばが観察できる。しかも大きな魚も沢山泳いでいる。写真を見ていただけば分かるように、水族館なみに水が澄んでいるのです。
昔のかば舎は結構汚くて、かわいそうだなあと思っていたので、感動しました。
もっとも、当かばがどう思っているのかはわかりませんが。