映画レビュー:終戦のエンペラー


終戦記念日に観る。思いの外よくまとまっており、出演陣も魅力的。

米国内では、昭和天皇賛美ということで、非難も大きかったらしい。まあ、そう言われても仕方ないのない展開かとも思います。肝心な部分は史実に基いているとは思います。
良くも悪くも「天皇」がいかに日本人の精神的支柱であるかが、多少は分かってもらえるか。

もちろん、昭和天皇をディスる内容であれば、興行的にも成功はしないでしょう。

昭和天皇役を演じるのが片岡孝太郎。山田洋次監督の「小さなお家」でも昭和初期のサラリーマンを演じていて、ほんとにこの人は現代に生きているニッポン人なのか?という存在感を魅せてくれましたが、昭和天皇の役作りもバッチリですね。

ボクも含めて、まだまだ記憶に新しいので、むずかしかったでしょう。
「ラストサムライ」で明治天皇を演じた中村七之助といい、この片岡孝太郎といい、梨園の浮世離れした感じが皇族にはぴったりなのかもしれません。
六本木で暴れているスキンヘッドもいますけど。

この映画は「日本のいちばん長い日」とセットで観ればいいかもしれません。オリジナルしか観てませんが。
今回のリメイクではモックンが昭和天皇役。
モックンは好きだが・・・どうかなあ。

関連リンクとして 

映画「太陽」


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