よくこれだけ、横文字が出てくるなあ。横文字も有用だとは思うけど、ここまで必要かなあ。
一生懸命読めば、項目ごとに短くまとめて多岐に渡った内容なので、結構面白い本です。
どうも、ゴー宣の小林なんかとなあなあなのが気になる人ですが…。
よくこれだけ、横文字が出てくるなあ。横文字も有用だとは思うけど、ここまで必要かなあ。
一生懸命読めば、項目ごとに短くまとめて多岐に渡った内容なので、結構面白い本です。
どうも、ゴー宣の小林なんかとなあなあなのが気になる人ですが…。
ジョセフ・シュガーマン
10倍売る人の文章術
出版社/著者からの内容紹介
この本の英語版が日本で5万円もの高値で売買。幻の名書が初めて日本語で読める!
ほんまぁ?うさんくせぇなあ。
コピー作成の基礎理論は分かった。しかし、後半延々と続く具体例にはうんざり。バタ臭い表現(いかにもアメリカ)は現実に生かしようがない・・・と思う。
具体的な作例が良いと思っているのか、やたらと商品名が出てくるのだが、これが又なじみのないモノばかりで辟易としてしまう。あまりに興味の湧かない事例なので、集中力をそがれることこの上ない。
「すべり台理論」
第1センテンスから第2センテンスへ。そして又第3センテンスへとぐいぐい引っ張っていく形式は、目新しくはないが、基本の復習として、押さえておくべきところだろう。逆に言えば、この本はその点くらいか?
悪い本ではないと思うが、ボクにはちょっと・・・。
カエルというのは、もっとも重要でやっかいな仕事のこと。
すごくシンプルなビジネス書です。
自分にもっともできなかった(できない)事。まず、一番大きなカエルから食べてしまうこと。いつも朝デスクにつくと、「さあ、一番でっかいカエルを食べるぞ!」と考える。
結構ききめのある、儀式になっている。
個人的にカエルという生き物自体が好きなので、このフレーズもなんだか、自分を鼓舞してくれる。
本日のカエルはなんだ!?
福田和也先生は週刊SPA!の連載が面白い。坪内祐三さんとの丁々発止の毒舌合戦と知識ひけらかし合戦がなかなか…。2人とも守備範囲ひろい!
ボクはいつも、基本的に2人の意見にほぼ賛同してます。
週刊SPA!は巻頭の勝谷誠彦さんのコラムも大ファンなので買ってます。しょうもない記事も多いけど。
最近テレビ番組はほんとバカらしいけど、勝谷さんが出てるだけで、テレビを観る一つの判断基準としてます。例え一緒にテリー伊藤ゴトキが出てても、勝谷さんが出てるんだから、いいか。テレビも捨てたもんじゃないのかなと思ったり。
この3人は週刊SPA!上でいち早く亀田一味をバッシングしていたので、さすが線引きの場所は似通ってるんだなぁ、とか思ってました。
かなり、脱線しました。
この本はいつもの福田さんからすると、なんか非常に優しい文体で優しく書かれています。
タメになるんだけど、根本的に全てのレヴェルが違うんですよね。英字の「ヘラルド・トリビューン」だとか専門の仏語の本を原書で読むとかが普通なんで、そんなこと言われてもっていう感じです。
でも、十分、自分自身のレヴェルに合わせて活用することができます。書いている事自体は簡単な事ばかりだし。
フィールドワークの重要性や理論ばかりじゃないコツ的なものも大切であると。
ああ、何だ、それでいいのか、と安心させてくれる部分も沢山あります。
少し前に出た本なので、インターネットの活用という点では、若干の修正が必要かもしれないと思いました。でも、先見性と基本構造のとらえ方は的確なので、ブレはありません。
それと、難しい本をムリして読むな、みたいなところに励まされましたね。分かったふりして読んでても仕方ないもんね。
同書の第二弾も出ているので、読んでみたいと思います。
Mongol
浅野の顔はいったいなんなんだ。目力がすごいよ。
そういえば、角川さんが去年、またもやバカみたいな金かけて同じ様な映画作ってたよなあ。誰やったっけ。
そうそう、反町隆史や。
浅野版はまだ公開されてないし、ソリマチさんの方も観てないけど・・・
どう考えても浅野版の勝ちじゃない?
角川春樹は嫌いじゃないけど、時々わけわからん映画撮ったりするよなあ。とりあえず、スケールだけは大きい。
もう、犬神家を世に出しただけで、彼の仕事は十分なんすけどねえ。
せめて「男たちの大和」でやめときゃ…。
”Imprint”とは「刷り込み」のこと。「トラウマ」という言葉以上の意味合いを持たせているのだろう。上手な意訳が思いつかない。
マスター・オブ・ホラーズと銘打ち、13人のホラー監督のホラー映画競作という企画。
三池崇史がアメリカで撮った日本ホラー。三池がホラー監督なのかどうかがそもそも?だが。
いやいやいやいや・・・13作品の中で、唯一アメリカで放映(公開?)禁止になったそうで…。
当たり前ですね。残酷描写くらいなら、どうってことないんでしょうが、キリスト教国では絶対ムリでしょう。
その残酷描写も限界越えてやばいですが、さらにモラル的に生理的にムリ。企画の段階で分かるだろう。
「ジャンゴ」で鳥居にハンギングして神社本庁からクレームついたそうですが、それどころのさわぎじゃないよな。
原作はもっと、こぢんまりした四畳半的な小説だけど、岩井志麻子×三池崇史となるとこうなるよなあ。
岩井志麻子ご本人も結構ご登場してますが、かなりいっちゃってます。
ほぼ、60分の映画で「これでもか」という陳腐な言い回しがぴったりで、おなかいっぱいってか、もう、リバース気味。
あのカルトホラーの金字塔「バスケット・ケース」を彷彿とさせますが、「バスケ–」は何か笑えてまうもんなあ。
一方、日本人として、「ぼっけえ–」は湿度感とかがうまく出てて、笑う空気にはさせてくれません。
もう一回観る気は今のところしないけど、まあ、さすが三池崇史っちゅうことで。
決して、おすすめはできませんが、興味があれば、是非…。
例によって、ダンコーガイさんのブログより。
mixi利用規約
http://mixi.jp/rules_sample.pl
第18条 日記等の情報の使用許諾等
1
本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。
2
ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。
いいよ、別にいまさら。ミクシィ日記なんか利用してないし。
ボクはこれを含め、4つのブログを書いてます。
ブログだから、垂れ流し。著作権がどうとかいうくらいならブログには書かない。
いわゆる本来の「日記」ではなく、明らかに読者を意識した情報発信なのですよ。ブログって。
中途半端にクローズされたSNSが何を言ってるのか。
勿論、SNSの否定ではございません。カテゴリで区切られた中でより濃い情報の共有化ができるし、ボクとしては、それらの情報収集手段として(ROMっていうやつですか?)mixiにも出入りしてますし。
で、小飼さんの言ってることって、正しくないすか?mixiのブログ化という問題点について。
NHK BS1で放映されます。
ボクのオールタイム・ベストワン!!!
amazonのレビューもほぼパーフェクト。ただし、ネタバレさせてるアホもいるので、気を付けて見て下さい。
確か去年アメリカではベストワンに輝いたのは「市民ケーン」だったはず。
この映画は申し訳ないけど、2回チャレンジして2回とも寝てしまいました。撃沈。
さて、「道」。
もう、素晴らしいの一言。なんど観ても泣けます。
いや、別に泣きたいわけではなく、それは結果であって、人はなんと切なく可愛いものであるか、ということが胸に迫って…。
ジェルソミーナはあんなに頼りないのに、純粋で強く可愛い。
まったくザンパノは…男はバカだ。
最近の読書でうなずいたフレーズ。(含、意訳)
「ウェブは善意の集積である」
*フューチャリスト宣言
Google的世界を肯定した上に成り立つ言葉である。
「みんなの意見は結構正しい」というウィキペディア的な世界も同様。
勿論、インターネットにおける、ダークサイドも無視できないレベルではあります。自殺サイトしかり、児童ポルノしかり、はたまた架空請求なども含めて。
良く言われる事ですが、インターネットがこれだけ急速に普及したのは、アダルトコンテンツのお陰であると…。それは間違いないですね。否定しようはない。
ま、このジャンルの存在意義自体は限りなくグレーゾーンなわけですが。
つまり、もっとも言いたいことは、ウェブの力を利用した悪の力の増幅はたかが知れていると。ただし、量的にはゴキブリのごとく手を変え品を変えはびこってはきます。
一方、ウェブを介した善意の集積というのは限界がない。どんどん拡大していくので、みんなで育てていこうと。
Googleやウィキペディアのようなものであったり(2ちゃんねるはちょっと…)Linaxのようなオープンソースであったり。
それは信じたいですね。
「give and takeではなく give give give give give giveの五乗」
*新知的生産術
ひところ、やたら「win winの関係で…」なんぞと言われることがあったのですが、どうもなじめませんでした。何か気色悪い言い回しだな、と。
それよりも剛毅に give×5と言いたいですね。
生まれも育ちも大阪の江戸っ子としては。「ワテ、江戸っ子だんねん」
「ギブ、ギブ、ギブ!」って言うと、なんかアキレス腱固めとか極められてるみたいですが。
金は天下のまわりもの、詰まらせちゃいけないんだ。回転流通させないと。
知識も同様。アウトプットしないと入ってこないよ。
「乳と卵」川上 未映子 ポスター写真見て、ひさしぶりにジャケ買いしてしまいそうになりました。いや、CDじゃなくて、本の方ね。かわええじゃん。
あくたがー賞おめでとうございます。
あくたがー賞もなおき賞も、景山民夫や町田康が出てきた時点で、なんだかなあ的な気持ちにはなっておったんですが。
桜庭さんは、えー、頑張って下さい。
それと「27歳の女社長ブログ」(いや、そう書いてあるし) 星川 恵美里さん(ちゃん?)なんだか、もう、何をやってる人だか良くわからんけど、どうでもいいや。
キャリアと実績は凄くて、かなりリスペクトできるんですよ。(いいわけ)
かなり確信犯的なアップ写真(角度限定)の数々に、これは同性から嫌われるんじゃないの、とも思うけど。オジサン的にはオッケーだ。
メルマガも申し込んだもんねー。
自社ブログにこんなこと書いてていいんだろうか。