横尾忠則の「昭和NIPPON」ー反復・連鎖・転移


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前から行きたかった「横尾忠則現代美術館」に行ってきました。阪急電鉄王子公園で降りて、徒歩5分くらいの立地です。
右手に王寺動物園を見ながら東に。動物園と道を隔てて海側にあります。
京都の碁盤の目もわかりやすいけど、基本的にナナメってる神戸もある意味わかりやすい。

2010年に国立国際美術館で観た時は、ポスター展でしたが、今回の企画は【横尾忠則の「昭和NIPPON」ー反復・連鎖・転移】というタイトル。

観覧料は700円(税込み)で、作品数の量などを考えてもお得です。単価計算してるわけではないですが、満足のラインナップです。

ポスターを含め雑誌などのイラスト作品、そして近年の油彩画なども非常に充実。そもそも横尾忠則はイラストレーターや画家といったカテゴライズは無用の人なので、その時々で軽薄とも思える流行を取り入れて、見事に横尾芸術に昇華させています。

天気の微妙に良い土曜日なのに、なぜか観覧者も少なく、ゆっくりと楽しみました。

大型の油彩画はボクの好きな、奥行きを感じさせる幻想絵画です。

中でも気に入って10分くらいみていたのが「実験報告」という作品。
図録はかさばるし重いので、あまり買いません。その代わり、最近は作品の絵葉書が充実しているので、そちらを買いました。

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小さくて、ほとんどわかりませんが、本物を思い出すトリガーにはなってくれます。

現実から大きく隔絶した幻想的な風景の中に日本の原風景的登場人物が淡々とエキセントリックな作業を行う世界はいつか観た夢のようです。

この日は前後に予定があったので、美術館だけでしたが、動物園の隣には王子公園や兵庫文学館もあります。
今度はゆっくり訪れましょう

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関係ないけど、昔から気になってる王子動物園ど真ん前のこのお店。

動物園前にこの業種はかなりシュール。しかも最近はこんな絵が。どう見てもパンダを半ティグしましょうにしか見えない・・・。

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