映画レビュー:シェイプオブウォーター


シェイプオブウォーター
オフィシャルサイトより加工転載

本年2018年のアカデミー 作品賞・監督賞・作曲賞・美術賞を受賞した作品です。

で、半魚人です。

普通に、「大アマゾンの半魚人」が造形の基本になっています。

勿論、ギレルモ・デル・トロなんで、彼一流のビジュアルにはなっていまが。
このクリーチャーを演じるのは、ダグ・ジョーンズ。パンズ・ラビリンスでペイルマンを演じていた人。
アメリカ一の着ぐるみ俳優です。

時代は1962年の冷戦時代ということなんですが、描かれるスチームパンクっぷりがすごいです。60年代というよりは40年代っぽい。
この再現度は世界最高のオタクであるギレルモ監督の面目躍如といったところで、それだけで一見の価値あり。
実際に古い映画を観るよりもレトロ。

エログロも爆発で、幼い観客を拒否しているところもある意味シンパシーは持てる。
エロシーンは何の意味があるのか正直わかりませんが。

ホントにギレルモ・デル・トロという人はあのトトロのようなルックスの中に、邪悪な何かが住んでて、どうしてもそれを抑えられないんでしょうね。

ほんの少しネタバレさせると、猫好きは観ないほうが良いかも知れません。

ヒロイン・イライザを演じるサリー・ホーキンスが美人でないところも良いですね。

これ以上なくわかりやすい悪漢ストリックランドを演じるマイケル・シャノンも良い存在感です。

ディズニーとは一線を画する上質ファンタジーです。

★★★★☆

※ネタバレメイキングです。

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