「正直日記 終日無為」カテゴリーアーカイブ

日曜のランチ


 ・・・は結構お好み焼きです。
 箕面市にほど近い、豊中市北部のうちの近所の、まあ、あまりウツクシイ店ではないんですが、おばちゃんが1人でやってます。
 本日は高2の息子と行きました。
 ボクは決まって、イカのモダン焼きとビールが二本。
 息子はブタのモダン焼きを注文。
 なんということはないんだけど、うまいんだなあこれが。
 おばちゃんはほとんど儲けを考えてないので、イカもブタもいっぱい入れてくれます。全部の材料があがったって、愚痴こぼしてる割には・・・。
 おばちゃんはスポーツが大好き。そりゃあ、もう、ボクよりはるかに詳しい。
 野球だったりサッカーだったりマラソンだったり、棚の上の油でねとついたテレビはいつもスポーツ中継がかかってます。
 それと、このおばちゃんは、昔からユニセフに寄付を続けていて、店の中には小さな寄付箱があり、壁にはユニセフからの感謝状が貼られてます。
 いつもはおつりの中から寄付するんですが、本日はモダン焼き2枚とビール中瓶2本で丁度2千円!安いでしょ?
 で、おつりがないので本日は寄付しませんでした。(いいわけ)
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イカモダンと店舗
 もし、詳しい場所がお知りになりたい場合はご連絡下さい。

今度はなーむくん


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 前に、「せんとくん」と「まんとくん」を出てくるたびにブログで取り上げたので、なんか無視できなくて・・・。
 
 今度はお寺さんの団体が候補としてあげてるんだって。しかも坊主の団体のくせに「せんとくん」はNGで、「なんとくん」とは仲良くしたいって。こころせまっ!!
 まあ、博愛主義はキリスト教の方か。
 
 でコイツは(コイツ呼ばわりはまずいか)見たまま聖徳太子がモデルで、眉毛と目が「十七」の形で「十七条の憲法」なんやって。
 本気か?本気で考えてるのか?
 なんか、対抗がどんどん出てきてキン肉まんみたくなってきた。もっと出てこい(期待)。

風の谷のあの人と結婚する方法


須藤 元気
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 いろんな才能を発揮している須藤元気。軽やかにスイスイと生きているように見えて、やはり、人の何倍も努力して自律しているんだなあと思わせる一冊。しかも、それが軽口にまぎれて感じさせないところが又いい。
 アニメやゲームの引用が(わからない)世代の違いを感じさせるところがちょっと悲しいが・・・。

南海汐見橋線


 先日、西成区天下茶屋のお客様のところにお伺いするために、南海汐見橋線というのを利用しました。
 最近はできるだけ電車を利用して移動しています。CO2の排出量が一番少ないのが電車です。
 で、いつものようにNAVITIMEでルート検索をしたのですが、到着予定時刻よりかなり早く着いてしまう検索結果しか出てこない。おかしいな、と思いながら検索結果を無視して遅めに出かけました。
 環状線の芦原橋から南海芦原町へ徒歩移動。
 着いてびっくり、大阪市内ど真ん中でこんな光景に出会うとは。
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いい感じのさびれかた。無人駅じゃん。
 それでも、プリペイドカードが使えるところが違和感。
 ホームに入ってから時刻表を見て又びっくり。
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1時間に2本しかない!!やっぱりNAVITIMEは正しかったんだ!
 入ってきた電車は2両編成。ほんとにここは大阪市内か?
しかも、ボクを含めて乗客は2人。一両に1人。大丈夫か?
Wikipediaによると、一日の平均乗降客は252人だって。ほんとに大丈夫か?
 そのうち、埴輪ルックの女子高生とかも乗ってきて、西成っぽくなってきました。
 到着の駅は西天下茶屋駅。
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いい感じですね。レトロ。
 ま、とりあえず、遅刻はしなかったので結果オーライです。
 これからはNAVITIMEを信用することに致します。
 短い距離だったけど、なんかちょっと旅情すら味わえた南海汐見橋線でした。

たまには旬の・・・


 ベストセラーを買ってみました。
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「夢をかなえるゾウ」
 
 本の前のガネーシャ像は昔モルディブで買ったものです。
 少し読みかけましたが、結構おもしろそう。関西弁のガネーシャですが、関西弁というよりも、ダウンタウンのまっちゃんがちょっと入ってるっぽい。

テレビ出演!


 といいましても、豊中池田ケーブルテレビのお話なんですが。
 中田なおきさんってご存じですか?豊中池田ケーブルテレビの「顔」的な芸人さんです。
全国的にはM-1グランプリの司会を毎年やってるそうです。
 加藤正直堂の入っているナックルビルというスポーツ施設の取材に来たのです。で、ついでにウチものぞきにきたと・・・。
 「中田なおきのてくてく」という、1日3回もヘビーローテーションされてる看板番組っす。
 来週オンネアと言ってましたが、どれくらい出てるのか・・??・・ね。
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中田なおき
 ダイ・ラケ(中田ダイマル・ラケット)→中田カウズ・ボタン→中田なおきとつながる、由緒正しい上方漫才の流れをくむ芸人さんでもあります。
 豊中市出身で、特に豊中では有名人です。
 ボクは昔、チャンバラトリオの山根師匠と仕事で一緒になったことがありましたが、この方は特に腰が低い。
 でも、中田さんも腰の低い丁寧な人でした。
 ま、一応、加藤正直堂が宣伝されたということのご報告・・・。

チームマイナス6%


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 加藤正直堂のこのサイトの左ナビゲーションの下の方を見て頂ければおわかりのように、私たちはチームマイナス6%に協賛しています。ちゃんと正式に登録されてます。
 夏の冷房は28℃に、冬の暖房は20℃に設定しようというのも一つのスローガンです。主にエアコンディショナーの設定を言ったもんだと思います。
 ちなみに我が家では電気のつけっぱなしを発見したりすると、「シロクマが死ぬ、シロクマが死ぬ」と騒ぐことになっています。騒いでいるのは私だけですが。
 で、エアコンなのですが、これがなかなか思うように機能してくれないのですね。設定通りの温度にならない。加藤正直堂の事務所は11坪ちょいあるのですが、場所によって温度が全然違ったりします。いくら設定していても、別の寒暖計を見ると、全くそのようになっていなかったり…。
 しかし、超大国アメリカと中国のわがままに範を示すためにも、態度で示さなければと思います。

 それはそうと、ボノとボブ・ゲルドフはどうなんだ。良くやってる。すごく偉いとは思うんだけど、自分の国はどうなの。

せんとくんとまんとくん


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奈良せんとまんと(漫才師みてぇ)
 「せんとくん」が選ばれたとき、加藤正直堂としてはこのブログで酷評しました。今ではちょっと慣れ…ないか。やっぱ、アイツって生理的に受け付けないところはありますが、とりあえず全国的話題になっただけで結果オーライかなと思いますね。
 デザイン料は500万円らしいけど、現時点での広告料としてみれば、超安かったんじゃないでしょうか。各媒体が勝手に宣伝してくれて・・・。やるやん、「せんとくん」。いや、でも近寄るなよ。
 加藤正直堂もロゴ・キャラクター制作をさせて頂きますので、その難しさはわかります。デザインに正解なんかないですからね。
 少なくともデザイナーに対する誹謗中傷はお門違いですわね。感情論的に許せないキャラクターだったというのもわかりますが。
 で、今回の「まんとくん」。確かに万人受けはこっちの方が良いと思います。
 でも、まあ、話題性としては「せんとくん」には及ばない。取って代わろうと思っているなら、無理でしょうね。
 さらに言うなら、どっちのプリントTシャツなら着られるかというと(どっちもいやだけど)、まだ、「せんとくん」の方が受け狙いで勝ちかなと・・・。

遠征長浜ドーム


 先月に引き続き、高2の息子のアメフト観戦のため、出かけてきました。
 滋賀県立長浜ドーム。遠ぉっ!
 前日に満タンにしたときは157円/1Lのレギュラーガソリンが、本日は170円オーバー!
どこまでいくの。気候も良くなってきたし、通勤は又スーパーカブにしようか。
 豊中から高速代片道3,150円と2時間かけて行ってきました。
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みよ!この設備!!NFLかっちゅうの
 それに加えてこの立地。
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これでいいのか?滋賀県
 結果は残念ながら負けてしまいました。これで3年生は心おきなく受験勉強へ。
良くここまで勝ち進んだよ。よくやった、パチパチ。
 アメフト専門誌でもとりあげられる活躍だったもんね。
 おじさんはいつものようにスタンドでビールを飲みながら観戦。
でも、ドームの中が寒い寒い。
 外でやれよ、いい天気なのに。いやな大人だ。

河内小阪ボラボラ


 本日は東大阪市・近鉄河内小阪のお客様をご訪問しました。
 お話が終わって、駅前のマクドで昼食。マクドのランチョンマットに「食育云々」と書いてある。マクドに言われてもなあ…。
 次のご訪問先に電話を入れたが話し中。
 
 行き先が決まらないので駅の反対側に出てみる。目についたのが「司馬遼太郎(一発変換!)記念館」の文字。そうだ、河内小阪と言えば、司馬遼太郎の自宅を改造した記念館があるのだ。
 駅から600メートルほどらしい。ちょっと見に行ってみよう。
 歩き出してきづくのは、このあたりの下町っぽさ。いや、ほんとに下町。
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なぜか、一般住宅の上にお城が!?

 商店街から案内表示に従って歩いていくのだが、やたらと整骨院がある。限界集落か?
 それを過ぎると、のどかな落ち着いた地域になる。ほんとにこっちで良いのかと思う細い道を通りながら、シバリョーさんもこの道を散歩したのだろうかと、思ったりする。
 風はすずしいのだが、歩いているとじっとりと汗ばんでくる。
 ようやくたどりついた 司馬遼太郎記念館は、なんか特別展示をしているらしく、いかにも有志っぽいリタイア組のおじさん二人が門番をしている。玄関はおもしろくもなんともないので、裏に回ってみると、おお、やはり表札が!まだ奥さんが住んでるんだ。
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こそっと
 横のあたりから写真を一枚。
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 司馬遼太郎はこのあたりを非常に愛したらしい。この静かななんの変哲もない場所から、幕末の志士や中国の英雄の物語を紡ぎ出したんだなあ、と感慨深く思う。
 次の予定も決まり、時間もないし、それほど司馬作品を多読しているわけでもないので、とりあえず読みかけの「坂の上の雲」でも読破してから、もう一度出直そうと思ったのでした。
おまけ
 梅田駅で見かけたけど、これ千明様だよなあ。メイクしすぎてわからない。
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この写真で見るとなおのこと別人…