月別アーカイブ: 2011年5月

読書レビュー:葬式は、要らない (幻冬舎新書)


島田先生の本は当たり外れがあるかもしれませんが・・・、すっとぼけた顔して、やはり日本を代表する宗教学者ですね。過去の個人的経験にも基づいて、常にフェアな立場で書いておられるのが好感もてます。

で、この本はなかなかよくまとめてあります。いや、別に上から目線ではないんですが、ふつうサイズの新書として、いい感じかなと。
通常の単行本でもよかったかもしれません。

キーワードは「贅沢」

葬式は贅沢だそうです。日本の葬儀費用はダントツ世界一らしい。
葬儀屋と坊主が丸儲けっちゅう話ですね。
たまたま、昨年父がなくなったので、そのあたりの事情はわかります。

さりとて、誰もが白洲次郎みたいに「葬式無用、戒名不用」というわけにはいかないと。もちろん、残されたものとしては。

確かに、葬儀そのものは告知と告別のシステムとしては、便利ですね。合理的。

戒名が数十万円とか数百万円とかいうのはいかがなものかとは思いますが。
寺の運営費用も分かりやすく解説されています。仕方がない部分もあるかもしれません。
しかし、日本の仏教は特殊です。
タイあたり(小乗仏教)の坊さんは、出家したら死ぬまで金銭には触れないらしいが(これはこの本に載ってたことではありません)。

とりあえず、自分の葬儀はどうすれば良いか。なんか、結構楽しく遺言書の内容を考えられそうです。

この本に対抗(アンサー?)のしてるのかどうか知りませんが、「葬式は必要!」という本も出てますので、そちらも読んでみます。

トルコライスって・・・なに?


この間、梅田でお昼を食べたんですよ。

連れ合いと一緒だったんで、今日はラーメンはパス。

大阪駅前ビルの地下だったんですが、ここはリーマン・OLのお昼激戦区。

安くて旨いのがデフォルト、っていうか、レヴェルの高い店はみんな良く知っているので、ランチタイムは混んでいては入れない

まだ、少々早めだったので、一軒の店に入れました。知ってる人は知ってる、スポーツバーみたいなオープンな店。はい、あそこです。駅ビルの。

どれにしようかとメニューを見て目に止まったのがこれ。

「トルコライス」

水菜がワンポイント

始めた見たし、初めて食べたけど、有名なんでしょうか。

Wikipediaではこのように説明されていました。

サラダもついてるし、ボリュームもあるし、ランチメニューとしてはいいですね。

ただ、この店、最近の都心の店には珍しく、禁煙ではないんですよね。

そんなこと考えもしなかったし、入ってから気づいたんですが。いまどき、ランチタイムも禁煙じゃない店って珍しいですよね。

これは減点。逆に喫煙可っていうのをうたってほしかった。

残念。

★★☆☆☆

珍遊 神宮道店 古本市の帰り


この間の京都みやこメッセの古本市の続きです。

適当に帰らないと電車とか混んでくるので、3時過ぎには切り上げました。

昼飯を食ってなかったので、帰り道にラーメン屋があれば入ろうと思って、ぶらぶら歩きます。

和風のセブンイレブンを通り過ぎると、やっぱりあったラーメン屋。京都だもんね。

京町家みたいです

まあ、あんまりそそられなかったんですが、時間が遅いので入りました。

珍遊はチェーン展開してるみたいですね。

ここはまだ新しいようで、Googleストリートビューにも掲載されていませんでした。

京都らしく、店内は上品な感じ。

普通のラーメンをオーダー。

器は天天有みたいですね。

今回、別にブログにしなくても良かったんですが。

特に悪いところもないんですけどね。

ん——、来来亭?かなり近いと思います。

少し麺は若干太めかな。すこーし、こってりの醤油味。

チャーハンもあったので、そちらにしようかなと迷ったんだけど。チャーハンがなんかウマそうだったなあ。

いや、ホント、ラーメンも悪くはないけど、特にこれといって・・・も少し特徴というか、パンチが欲しかったなあ。

★★★☆☆   ホントは★2.5ですが。

読書レビュー:TAJIRI ザ ジャパニーズバズソー


TAJIRI
マガジンハウス
発売日:2003-12-18

嘘ではないんだろうけど、ひと頃アメリカではイチローや松井より有名な日本人だっだそうだ。

イチローや松井がアメリカでどれだけ有名かは知らないので、比較されてももうひとつ分からない。

しかし、WWEがプロレス団体の枠大きく越えて巨大なスポーツ・エンターティンメントを取り扱う会社であるというのは大体わかる。
確実日本の総理大臣よりは知名度はあるとおもう。

物心ついた時からのプロレスファンだが、TAJIRIがアメリカで活躍していた時は、ちょうどプロレスから離れていた時期だった。

総合格闘技やK-1が台頭し、馬場さんが亡くなり猪木が引退した。プロレスの軸が揺らいでテレビの放映もなくなった。

前のように状況を追いかける気も失せていたのだ。

しかし、その少し前、TAJIRI(田尻)が大日本プロレスでグリーンボーイだったころに、一度試合を観て、非常に印象に残った記憶がある。

「ん、コイツは!?」と思ったのだ。動きに切れがあってダイナミック。すごくいいレスラーだという印象を受けた。

その勘を信じて追いかけて(と言っても、すぐに日本から単身メキシコへ行ってしまったので、追いかけられなくなったのだが)いれば良かった。

アメリカで成功したと聞いたときも、あの地味な顔を思い浮かべてピンとこなかったのだが。

いまはYouTubeもあるので、遅ればせながら、WWEスーパースターとしてTAJIRIを観ることができる。

やはり素晴らしいムーブがより一層研ぎ澄まされている。

武藤とは違うタイプのプロレスの天才なのだろう。

文章も多分、基本的には自分で書いているようだ。・・・レスラーに憧れて、WWEで大ブレイクするまでのこと。

日本でのキャラクターもまずまずのようで。あとはブレイクせずとも、楽しいプロレスを見せてくれればいいね。

見たところ、自分のチームなり弟子なりを作るタイプでもなさそう。
TAJIRI≒田尻をどのように魅せてくれるか。

読みやすく面白い。TAJIRIももう40歳なんだが、もうしばらくは楽しませてくれそうだ。

全く書評になっていないが。

お手軽にキーマカレー 夏ver.


少しだけ気合の入ったキーマカレー

昨日くらいからもう、夏日っぽい。

そうなってくると、やはりカレーが食べたくなる。

いつもは普通のカレー(ビーフ・チキン)をつくるのだが、この間からキーマカレーを作ろうとたくらんでました。

一番すきなカレーなので。

サックリ作りたかったので、とりあえず、ウチにある普通のカレールーをつかって作りましょう。

図書館に行った帰りに、ひき肉と枝豆を買って帰る。

グリーンピースの代わりに枝豆の入ったサマーバージョン。

まず、全部をみじん切りにします。

今回は玉ねぎの他に人参とピーマンを使いましたが、他にもいろいろと楽しめます。

あんまり細かくし過ぎると、食感が残らないのでほどほどに。

あ、その前に今回は枝豆をゆがいておきましょう。

塩ゆでにして・・・、ついそのまま食べてしまいますが(;・∀・)

こんな感じ、めんどくさいけど、ちゃんと分けたほうが手際よくできます

ひき肉が必要だけれども、ひき肉は買わない。これはポイント。
豚肉と牛肉で合い挽きを作ります。

豚バラと牛ロースを粗切りした状態

ひき肉マシーンとかはないので、包丁で叩いて作ります。
二刀流でBANBANBAN!!

平行に持たないと、包丁同士が当たってあぶないよ。

結構大変です。

ひき肉完成!

あと、ルーも刻んでおきましょう。

生姜はおもいっきり入れていいと思います。ニンニクも好みなんでガッツリと。

生姜・ニンニク&ひき肉

まず、玉ねぎをあめ色になるまで炒めます。ボクはオリーブオイルが好きです。

あめ色のつもりが、火が強くてこげてしまいました。それはそれで・・・

その途中で鷹の爪を1ピース。ちぎりいれます。

辛いの苦手な人はいりません。
さらに種を抜くと、辛さが調節できます。

ボクは種ごといれましたが。

そして、人参とピーマンを投入。

カラフルー( ´∀`)

よーく炒めます。レアかウェルダンかのどちらかが好きなので、ウェルダンで。

冷蔵庫にちょっとやばそうな(^_^;)リンゴがあったので、おろして使います。

ビールはデフォルト♪

あと、戸棚の中にカレー粉のミックスがあったので使ってみよう。

なんか、いろいろ入ってます。今度はカレー粉作りに挑戦

呑みながら炒めると楽しいね(;・∀・)

野菜が炒まったら、ひき肉投入。

よく炒めると肉の旨味がカプセルされます。

ひき肉に十分火が通ったら、コップ一杯の水を入れます。

ぐるぐる混ぜて、ルーを入れます。

1ブロックを用意して、半分入れて味見して・・・これでいいかなと思ったのですが、みじん切りのカレールーなんか捨てるしかないので、まいいかと、全投入。貧乏性なんで。

ここでローリエを3枚ほど。

続いておろしニンニクと生姜を。

ローリエは食べずに出しましょうヽ(^。^)ノ

んー、ビールを一口( ´∀`)   リンゴをおろして。

水分が蒸発するので、適当に水を足しながら・・・

あ、枝豆を忘れてた。

これが今回の決め手

ホントはホールトマトかトマトピューレを使いたかったのですが、ないので、トマトケチャップを入れました。

で、

完成!!

我ながら、うまそーヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

やはり、ルーを入れすぎたので、ちょっと、塩辛い。

まあ、許容範囲。

ご飯の量で調整しましょう。

でも、好評でした。

家族四人で完食。

普通のカレーと違って、作って即食べてしまうタイプなので、「一晩寝かした」楽しみはないですが。

ルーを使っても、結構いけますよ。ひき肉を買ってきてもOKなので、さらにお手軽。

野菜も一杯でへるしー。

お試しください。

読書レビュー:ブッチャー 幸福な流血―アブドーラ・ザ・ブッチャー自伝


結構前に出版されていた本です。

以前途中まで読んで、その時は途中でやめたような記憶がありますが、今回は一気に読みました。

内容よりも、このタイトルとカバー写真で「本」としてはOK(完成)です。

長い、プロレスファン人生でも、ブッチャーは格別。最もインパクトのあったレスラーです。

頭に蛇口がついているのかと思うくらいの流血っぷりで追いかけれたときは、生きた心地がしませんでした。
人間というよりは、クマとかサイとかに追いかけられている感じ。

この自伝は多分、結構自分で書いているんじゃないかな。というか、あまり第三者の演出はないように思います。

かなりええかっこしてますがね。多分。

インド系とアフリカ系の両親に生まれ、幼少時から極貧の中に育ったらしい。少年時の写真が一枚しかなく、貴重なその写真が使われています。
全く肥満していない、普通の黒人の少年です。

これは自伝の中にもありますが、貧乏の中で生きて行くために、自然とずるがしこく、守銭奴的になっていったようです。

当然、並大抵の自己主張では自己顕示欲の塊のようなレスラーの中で、なんのバックもないブッチャーが頭角を表せるわけはありません。
それほど、あえて描かれなかったのかもしれませんが、、相当な努力があったものと思います。

憧れでもあった、有色人種の大先輩スーパースター、ザ・シークとの確執も、尊敬と憎しみがないまぜになって描かれています。

その他の斎藤文彦を始めとするインタヴューなどを総合すると、かなり、計算高く、狡猾な・・・だけれども、自分には厳しく、プロレスラーとしては最高であるブッチャー像が見えてきます。

読み終わった後、無性に「ザ・ファンクスvsブッチャー・シーク」組のオープンタッグ選手権がみたくなって、YouTubeで探しました。
モー、サイコーです。

しかし、ブッチャーvs高田戦の高田のしょっぱかったこと(;´д`)トホホ…

春の古書大即売会


春の京都に行ってまいりました。

恒例の古本市。今回は岡崎公園のみやこめっせ・京都市勧業館なんで、雨が降っても大丈夫。降らない方がいいけれど。

京都地下鉄の東山から歩きました。すぐです。

京都の真ん中は全てがいつでもシャッターチャンス。

疎水

琵琶湖疎水からの支流の中でゴミの清掃をされている方がいました。

すごく綺麗なのは、こういう努力の賜物なのでしょう。

多少、黄砂の影響もありますが、東山の緑が非常に美しく気持ち良い。

この日は弓道の大会や刀剣の即売会も開催されているので、着物・袴の人がたくさん。石川五右衛門だらけです。

この日に海外から来た人は、まだ日本にはサムライがいるのかと勘違いするかもしれません。

みやこメッセ、小さく古本まつりののぼりが

古本市はかなり盛況でした。今回は義援金募集のための100円均一コーナーあり。

値付けは適当に見えて、やはりプロの査定ですね。と、感じました。勉強します。

鳥居の赤と新緑がベストマッチ"!!
コンビニも大盛況

京都のセブンイレブンは周りの景観に配慮しているようです。瓦葺。

茨木市ぼらぼら〜弁天さん


茨木市は私の生まれ育った場所です。

離れて(といっても近所ですが)20年以上たつので、かなり変わってしまいましたが。

ここ3ヶ月、首を痛めてまったく運動ができず、どんどんと肥大していっています。

せっかく痩せていたのに、フルマラソンもエントリーしてたのに。

大阪マラソンは選に漏れましたが、神戸マラソンはなんとかでたいもんです。

このケガが良くならないと難しいですが。

せめて散歩でもしようと思い、天気も良いのででかけました。

済生会病院は少し移転して綺麗に大きくなりました。

その横を抜けて茨木インターに近い郡のあたりを見てみます。

大きな公園ができたりして、結構変化があります。

35年くらいまえに通っていた塾。もうないだろうと思ってたら、そのままの姿で残っており、少し感動。その当時でも結構ぼろかったのに。

そのころなぜか、コピー機があり、湿式でした。いわゆる青写真?テスト用紙とかそれでコピーしてました。コピーしたての用紙はじっとりと濡れてるのよね。だから湿式。

名神高速道路をくぐって、山の方へ。辯天宗の裏山です。

小学生から中学生にかけてボーイスカウトに入っており、ひところは毎週のようにここでキャンプをしておりました。

少年野球のかわりにキャンプするようなもんですかね。

宿泊費がかかるわけでもないので、安いっちゃあ安い。

雨が降ってもキャンプ。

濡れた薪でもマッチ3本以内で火を起こさなければならない。

一応「火付けの鬼」と呼ばれてました。

ホントに30年ぶり。
キャンプをしていた山の中にはいりましたが、さすがに山の中は様変わりというか、分からない。年々変わるもんね。

ほんとにこんな感じだったかな。帰れるかなと思ったら、見覚えのある空き地に出てきました。妙な感じに木を組んだものが立ててあったりして「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」??か???という感じでちょとこわい。

そこを抜けると上に登るとえらくきれいに整備されてある。

よくみるとコンクリートで○にHが・・・、ヘリポートだ。なんで?

そこを越えると、迷彩服を着たお兄ちゃんたちが20人くらい。あきらかにボーイスカウトじゃない。

機関銃もってるし(^_^;)

ああ、なんとかいうやつだな。

と、思って通り過ぎると、果たして彼らが貼ったであろうコピー用紙が無造作に杭に。

長文なんであんまり覚えてませんが、「これからサバイバルゲームをしますので、ハイキングの方は、誰にでも良いので一声かけてください。ただちにゲームを中止します。云々カンヌン」

なんだか良く解らん世界ではあるが、まあ、常識はあるのね。一応。

そこを超えると、宗教法人辯天宗 本部 飛龍山冥應寺 境内。

もともとは奈良が発祥ですよね。

高校野球の常連校、智辯学園の母体です。

宿舎もあるので、良く宿泊してたと思います。


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これが水子供養塔。茨木市の七不思議。どの方向から見ても、同じ方向に傾いているらしい。

そう言われればそんな気もするが、周囲の地形とか建物とかの影響でそう見えるのでしょう。大体、このでかい塔が傾いてることじたいダメだし。

そこからすこし下ったところに、戦没者慰霊塔があります。

戦前のSF絵物語に出てくるロケットみたいな形と色をしているのですが、小さい時はこれが一体なんであるのかわかりませんでした。

銀色に輝くロケット
アップ

真夏には太陽を受けて、一層銀色に輝きます。

中には戦没者の遺品が入っているとか・・・ほんとか知りません。

で、この塔を少し上がった横に、妙な小屋があるのです。

いやぁ、まだあるとは思いませんでした。

物置とかしてました

ここにはかつてチンパンジーが飼われていたのです。

40年以上前。かすかに記憶があります。

チンパンジーの名前は「おはなはん」。

そのころ、樫山文枝の主演でNHK朝の連ドラで「おはなはん」が大人気でした。

でも、チンパンジーのおはなはんはすぐに死んでしまいました。

想像ですが、当時、この場所にチンパンジー飼育の知識をもった飼育員がいたとは考えにくく、そんなものを飼うこと自体無謀だったんじゃないのかと思います。

いまだったら許可されないでしょう。

この件は幼なじみに聴いても知ってる人がいない。

短期間だったからかな。

だれか覚えてる人いませんか?

そこから長い石段を下りてくると、石碑があります。

人類の幸福は心の掃除から


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郷土の英雄??笹川良一の書ですね。

茨木と隣接した箕面市の出身です。

毀誉褒貶の多い人。

よろしければ、こちらをどうぞ。

破天荒 笹川良一

読書レビュー:アップル vs アマゾン vs グーグル 〜電子書籍、そしてその「次」をめぐる戦い〜 (マイコミ新書)


これまで読んだ数冊のナビゲーター的な本とかなりカブる部分がありますが、一回読んだだけでは腑に落ちない点もいっぱいあるので、こういう場合は復習的に読めていいんじゃないかと思います。上手に斜め読みすれば。
といっても、この本も大変上手にまとめてくれています。
この3社がどのように覇を競うかというのは間違いないでしょう。(スティーブ・ジョブズの体調が心配ですが)
電子書籍を軸にして、クラウド及びプラットフォーム、デジタルデバイスの覇権を予想していきます。
3社と言いましたが、そこに加えてマイクロソフトとセールス・フォース・ドットコムを加えて三つ巴ならぬ五つ巴となるだろうとのことです。マイクロソフトのクラウドサービスというのも今ひとつぴんとこないし、最後の企業はアメリカ国内のみらしいので、全然わかりません。調べてみましょう。
一番きになるのはキンドルなのですが、結局日本の著作物はデジタル化を拒んでいるようなので、英語文化圏に比して立ち遅れていくことでしょう。ますますガラパゴス化していくのですが、どうせ開国するのであれば(多分そうなるでしょ)早い方がいいとおもうんですが。
とりあえず、京極先生に期待か。