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(゜o゜; 侮れない、韓国産 Barreal ラガービール


AEON トップバリュブランドのビール。

Barreal LAGERBEER

そう、ビールなんですよ。

なんか発泡酒か雑種か知らないけど、プライベートブランドで出してるなあとは思っていたのですが、第三のビールとかはスルーしてるので、気にとめていませんでした。

しかし、ビールの棚に堂々と並んでいるので「ん?」と思ってみると、ちゃんとラガービールと書いてある。なんちゃってじゃなく、ビールって。

どこで作ってるのかなと見てみると、原産国:韓国とある。

前に韓国のビールはあまりおいしくないと、現地の人が書いていたのでちょっと逡巡したのですが、値段が158円!!

barreal
ちょっと画像を加工してみました。

まあダメ元で1缶買ってみました。発泡酒よりはましだろうと、一緒に売っていた限定販売お気に入りのエビス・ザ・ホップと共に。少々味のベクトルが気にはなりましたが。

あと、賞味期限が缶底に記載がありますが、生産日がない。ビールはそこがポイントなんですが。

原材料名は麦芽とホップとだけ書いてある。ということはドイツのビール純粋令に基づいて作られているということです。しかもドイツ産ホップ100%使用らしい。

ん-ちょっと期待できそう。

ところで、エビス・ザ・ホップは限定販売が丁度よい。ホップのフレイバーが強いので、続けて呑んでいると、鼻についてくる感じです。

まず、エビスを呑んで今日は1缶にしておこうかと思ったのですが、なんとなく韓国ビールを続けて開けてみる。

ほほう、泡立ちは少し雑というか、クリーミーさがない。

色はかなり濃い目。エールに近い色。

エビス・ザ・ホップを呑んだ後というのもありますが、あまり香りは感じませんでした。

肝心のお味は・・・。

おぉヽ(・∀・ )ノ うまいじゃないか!!

これほどの苦味のあるラガービールはちょっとないぞ。キリンクラシックラガーよりエビスよりさらに苦味が強い。
あまりビール好きではない若い人には、苦すぎるかもしれない。

しっかりと旨い。少々深みがないのが物足りない。

しかし、コスパ的には大正解。

発泡酒並のお値段です。

ちょっと、しばらくはこいつでいってみよう。

この夏はビールの量が増えそうだ(;´Д`)

100均当たり情報:発想の転換のさらに先 iPhoneスタンド


スマフォに限らず、携帯を置く場所というのは難しい。

デスクの上、見えるところに置いておきたい。

一つ使っているのが、いかにもスマフォ置きというスタンド。

こちらも100均で購入した割にはクリアで主張がなく、シンプルで実用的でまあまあ気に入ってはいました。

しかしイマイチだなと。

できるだけかさばらずに使用したい。

よく見かけるのが、でっかい洗濯ばさみ形式のもの。

これで挟んで後ろの足に使用します。

なんかねえ。見た目もアレだし、使い勝手が悪そうで。

でも、発想はいいんです。スタンド(置台)から、スマフォ本体に付属する形式に移ったということで。

本日見つけたこいつは究極のサイズで、その発想をさらに進化させたものかな、と。

小さいので、商品棚で見落としてしまいそう。

吸盤仕様なのです。

だから、スマフォに変なカバーしてると使えない。

正面から見るとわかりませんね。
横から見ると、実はこうなっていると。
こんな感じで、超シンプル。

どうも、100均商品はデコレートにダイヤモンドカット的なものをあしらわないと気が済まないようで、それさえクリアできてれば100点満点の使いやすさなんですけどねえ。
外出時に持って出るにも無問題。

キャンドゥで購入。

最近のプリンタ


インクジェットプリンタと言えば、長らくEPSONとCanonが二強でした。
いや、今もそうですね。

初期は綺麗さでEPSONがリードしていましたが、いつの頃からかCanonが追い上げ追い越した感じかな。

しかし、やはりネックなのがインクの値段の高さですね。

この間まで使っていたCanonの一番安い商品(プリント専用機)は、本体よりインクの方が高いという、そりゃいき過ぎだというマシンでした。
つまり、インクを買うより本体を買い換えたほうが(インクは一式付属してるので)安いとう逆転現象を起こしています。
リサイクルだ何だと行ってる割にはやってることがおかしいぞ。

そのインクも基盤と一体型なんで、サードパーティ製のインクを補充することもできない。

さて、ここにきて颯爽登場したのがBrotherのシリーズ。
テレビコマーシャルにも力が入っているようです。

元々、Brotherのレーザー複合機を使っていて、その性能の良さは実感していました。

インクジェットの性能はいかに。

事情により、去年2台買うことになりました。

最初がMyMio DCP-J525N。安かったのでお試し。

DCP-J525N
BROTHER A4インクジェット複合機 MyMio DCP-J525N

残念ながら、カラーの発色がダメですね。EPSON Canonには遠く及びません。
しかし、コスパが(・∀・)イイ!!
とりあえず、モノクロ印刷(テキスト・Excelなど)は問題ないレヴェルだと思います。
それと・・・自己責任でお願いしますが、サードパーティ製の替えインクが激安です!!

味を締めてさらにもう一台。後継機種のMyMio DCP-J925N。

DCP-J925N

BROTHER A4インクジェット複合機 MyMio DCP-J925N

こちらのポイントはズバリADF(自動原稿送り)。15まで連続で送れます。
これを利用してPDFを作成できるのは、かなり便利です。タッチパネル搭載なので、PCなくても操作できます。
あと、どちらでもいいですが、CD・DVDののレーベル印刷もできます。

もちろん、どちらも無線LAN対応。

こちらは後継機種だけあって、525よりはカラー印刷も若干綺麗。
もっとも、最高画質で写真専用紙にプリントする分には、全然問題ありません。
少なくともボクは普通にDPEでプリントした写真と区別がつきません。

ということで、Brother MyMioのシリーズは買いだと思いますね。

必要ないので、ファクス機能は除外していますが、こちらも比較検討してみてください。

今年も無事、冬眠から覚めました


茨木市と箕面市の中間くらいの山道で拾って、早14年。

クサガメのカメールは今年も元気に冬眠から目覚めました。

カメは空間認識能力が高いせいか、あまり大きくなりません。

でも、結構大きなセメントのトロ船で飼ってるんですが。

冬眠用シェルターです。
解凍中。
解凍完了。

元気に動いてますが、まだ当分は餌を食べません。

動物飼った以上は死ぬまで面倒みましょう。

「自然に返してあげる」オオバカモンの所業は絶対ダメ!!

あれ、今ちょっと見たら、楽天市場は生体の取り扱いがOKになったのか?

ぞうさんよりかばさんが好き


Natural Born デブ

かなり前に天王寺動物園はサファリ的に大改造されました。

サバンナを再現したり、自然な感じで動物を観ることができます。
(しかし、ライオンと草食動物のエリアを隣接させるのは、ライオンはともかくシマウマやキリンは結構ストレスなんじゃないかとおもうんですが)

立体的な展示にして、かなりいい感じにはなっていました。

三次元的な設計で、植木などもうまく配置して、余計な建物などができるだけ視界に入らないように。(含通天閣)

しかし、最近は再開発で高層ビルが建ち始めているので、どうしても興ざめしてしまいます。

通天閣・動物園をはじめ、辺り一帯が100周年を迎えるので、気合が入っているのでしょう。

ところで、かば舎というかかば展示施設の綺麗なことに驚きました。

上の写真では一頭のかばが水にはいっていますが、サイドに回ると半地下になっていて、水中のかばが観察できる。しかも大きな魚も沢山泳いでいる。写真を見ていただけば分かるように、水族館なみに水が澄んでいるのです。

昔のかば舎は結構汚くて、かわいそうだなあと思っていたので、感動しました。

もっとも、当かばがどう思っているのかはわかりませんが。

読書レビュー:はじめての宗教論 左巻―ナショナリズムと神学 (NHK出版新書 336)


「はじめての宗教論 右巻」に続いて、読了。

しかし、「右巻」と比べて格段に難解になってると思います。

油断してたら、フルスロットルで引き離された感じ。

と言っても、引用部分などがとっつきにくので、全然わからないということではありません。精読すれば、面白いです。

なんといっても「初めての—」だし。

宗教(キリスト教)をベースにナショナリズムが構築されているのだが、そのナショナリズムからしてそもそも「民族」という概念自体がフランス革命以降のものである、という部分は目新しい説明です。

キリスト教は偶像崇拝を禁止ししているのだが、やはり宣誓は聖書に手を置くし、十字架も特別なもの。

ナショナリズムが宗教に取って代わると、国家・国旗がそれを表象するものとなり、橋下氏を始めとする国旗・国歌への対し方はともすると信教の自由に関わるものであるという見方もできる。

と、これは私の見解。

それはともかく、簡単に「神学」と言っても、もぉ、笑ってしまうぐらい広範で多岐にわたり、とても一人で全てを学べるものではないらしい。

その枝葉ディレクトリの一分野に関して大学図書館に所蔵されている書物を読破するだけでも2・300年かかるとか。

しかも、ドイツ語始めラテン語まで勉強しなければならないし。

こういうものをベースにおいて発展し、思考や感性のもととしている欧米がグローバルスタンダードであるとするならば、やはりこれは学ぶべきだろう。

興味深いのは、啓蒙された近代以降の私達はファナティックな一団を別にするとして”天上に神は存在しない”ということを知ってしまった上で、キリスト教を信仰していると。
私には信仰心がないので、イマイチ理解できない点ですね。

それと、神が遍在しかつ絶対の善であるならば、なぜ悪が存在するのか。この件のなんだかこねくり回した聖書の解釈が無理やりっぽくて面白い。

佐藤優さんのいかにもクリスチャンである真面目さが随所にあふれていて、こちらも真面目に読んでしまいます。

キーワード:弁証学=異教徒に対する 論争学=内部派閥に対する

右巻はこちら

春の奉納絵馬ハンティング


かなり間が開きましたが、「奉納絵馬ハンティング」に行って来ました。

茨木市の西国街道沿い。

旧街道の面影。

こちらは何かわかりますか?

拡大すると値段表があります。完全ジモティ仕様。

そして春日神社です。


大きな地図で見る

といっても、茨木市内に春日神社はたくさんあるので、ここは豊川の春日神社。

面積としては、最も大きいと思います。

かなり寂しいところではありますが。

西国街道とパラで走っているR171からもすぐだし、周りも結構開発されているのですが、この深山幽谷感はなんでしょうか。

余裕でもののけがいそうというか。

コチラの神社は山門が舞台のようになっていて、絵馬がたくさん奉納されています。

絵馬は願い事を書いて奉納するのが普通なのですが、なにか記念のために大きなものを拵えることもあるそうです。

これは昭和4年の軍艦那智。戦勝祈願も兼ねているのかな。

勇ましい絵馬です

こちらは明治45年。はげちょろけてしまってるので、良くわかりませんが、神話を描いているのでしょうか。もしくはやはり夷狄を討つ英雄の象でしょうか。

経年劣化が激しい。
飾ってなんぼなんですが、保存はできないのでしょうか
[/caption]

集合写真も何点か飾ってあります。

比較的時代は浅いか。
こちらは古い。犬神家の一族とか思い出す。

神主さんのいない神社の方が圧倒的に多いでしょうが、氏子さんの活動の後が伺える村の神社というのは、生活の歴史がじんわりと染み出している感じがあっていいですね。

自分がそういうのに向いていないデラシネ野郎なんで、余計に(無責任に)惹かれるのかもしれません。

最近は自転車に乗ってふらふらするのがマイブームなので、ボチボチとハンティングしていこうと思います。

※オマケの西国街道※

いつも気になってた喫茶店。

なんでいきなり?

しかし、入り口に自販機のある喫茶店て。

映画レビュー:らもトリップ 泣けるぜ(;_;)


オフィシャルサイトより抜粋

サイトのリニューアルだなんだと更新できてないので、時間がたってしまいました。

我が畏敬する先輩(あ、灘高じゃないすよ。大阪芸大)中島らもをフォローする人たちの映画。

オムニバスで原作小説を3話映画化しているが、それよりも生前ゆかりの人たちの証言というか、思い出というか、そのあたりが(・∀・)イイ!!

みんな、らもさんを失って悲しいはずなのに、満面の笑みでエピソードを語っていきます。

なかでも古田新太さんのトークはぜひ「すべらない話」に出てほしいなと。

このあたりはもっと充実させられると思うんですけどねえ。らもさん交遊録はもっと広いはずだし。有名どころも大勢いるし。

なんか、芸大生が作ったらしいので、そのあたりが限界なのかな。

映画自体はまあ、どうなんでしょうねえ。

オムニバス3本目の「子羊ドリー」が、らもワールド爆発で特によかったと思います。

あと、中島美代子さんの老けっぷりが衝撃でした。彼女の本の表紙のイメージしかなかったので。
らも 中島らもとの三十五年

エンディングのライブ「いいんだぜ」泣かせます。まじ。放送はできないけどww

youtubeでも聴けるので、ぜひ。