「正直日記 終日無為」カテゴリーアーカイブ

おみず water


 昨日とうってかわって、ダメダメな業者さんについて。
 加藤正直堂のオフィス内には水道がありません。トイレは部屋を出てすぐ近くで、洗い場も近くにあるのですが、とにかく、水道はありません。
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 とりあえず、ミネラルウォーターのボトルと冷却サーバを置いています。夏など、手軽にがぶがぶ飲めるので、それはそれで便利です。
 ただ、当然このミネラルウォーターは、それなりの料金で宅配購入しています。
 本日も残りわずかなので、先ほど電話をしました。2時半にお届けしますとの返事があり、現在3時をまわっていますがまだ来てくれてません。ま、それくらいで文句を言うつもりはありません。今日はずっとオフィスにいるのでかまわんのですが…、いつものことだし。
 で、その冷却サーバも業者さんが洗浄しますと言ってから何ヶ月たつのだろう(遠い目)。
 こういう、アバウトな態度が許せる人と許せない人がいますよね!なんとも憎めない人とそうでない損な人。
 ボクは曲がりなりにも「正直堂」と名乗っている限り、
背任行為は厳禁と己に課しています。
 あ、水屋さんが来た。

Yes We can!


 そうだ、やればできるんだ!くらいの意味?
 ボクでもわかるくらいの英語。
 オバマさんのキャッチフレーズだそうで。
 オバマさんというと、ボクとタメですタメ。大概いいオッサン年齢だけど、アメリカ大統領としては、若いよなあ。
 この歳になると、このキャッチフレーズのような「勢い」だけじゃダメってことが身にしみて分かる年齢なんだけどなあ。まあ、キャッチフレーズとしては、若さ・可能性を売らないといけないので、こうなるのでしょう。
 関係ないけど「オバマサン」で変換すると「小浜産」になった。
そうです。異常に盛り上がってる福井県小浜市です。小浜市=オバマ氏。
 こんなつまらねえ語呂合わせでなに盛り上がってんだ?
 私たちはオバマ氏を応援します?   なんで?
 言っちゃ悪いけど、発展途上国の初めての民主政権とかじゃないよ?
 シャレで盛り上がるから、アメリカ本国にまで、多少影響してるやん。
 極真空手の松井館長は「世界最強の人間はだれ?」との質問に答えて、「それはアメリカ大統領でしょう」とミもフタもない返事をしてたけど、そりゃその通りなんですよ。
 ブッシュさんの功罪は後世の判断にまかせるとして、アメリカ大統領はある意味一番アブナイ人でもあるんですよ。
 現時点ではクリントンさんが盛り返して、またもや大統領選の行方は混迷してるようですが…。
 だから、シャレで無責任に勢いで応援なんかしちゃったら、後々取り返しのつかないことになるかもよ。「オバマ候補を勝手に応援する会」って…。
 なんか、堅いこと言ってるようだけど、実際シャレとしても面白くないんだよ!なに、一面に取り上げてるんだ、朝日!!
 ああ、それと、「ちりとてちん」おもしろくねいぞ。

ディア 梁 英姫(ヤン・ヨンヒ):Yang Yonghiさん


 「ディア・ピョンヤン」の監督です。
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梁 英姫さん

(2007-07-08)
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 <ヨンヒさんインタビュー>
 もう10年も昔、ボクはヨンヒさんと友達でした。いや、友達つきあいをしてもらっていました。
 もっとも、彼女はボクのことなんか憶えてないと思います。
 それでも何回も飲みに行ったことも(もちろんみんなで)ありました。
 その頃、ボクは在日コリアンの人と一緒に会社をしていたのです。その時に、在日コリアンの友人が沢山できました。
 まあ、その会社自体は長くはもたずに空中分解してしまい、そのお陰で彼らとのつきあいも殆どなくなってしまいましたが。
 みんな朝鮮大学を出て教職についてた人たちもいたりして、頭がいい+なんだかんだと逆境であるにも関わらずやたらとポジティブ、ということで、今考えても多大なインスパイアを与えてくれたと思います。
 ヤン・ヨンヒさんは「別格」でした。
 その頃は舞台女優でもあり、ビデオルポライターが本業かな?すでにマスメディアにも登場し、ワンコリアフェスティバルの司会なんかもされてました。
 
 写真を見てもらえれば分かるとおり、「美人:アジアンビューティー」です。頭が良くて才能と行動力ガッツがあって、そのくせ、もの凄くきさくで笑顔がチャーミング。不埒ものの私も目をハートにして眺めているだけでした。
 ひとことで言って、まぶしかった。(* ̄□ ̄*;
 仲間が集まっている場所に、ヨンヒさんが「”ニセモノのビール”買ってきたよー(^ ^)」と言いながら、その当時出始めだった発泡酒を抱えて入ってきたのが凄く印象に残っています。
 みんなに愛想が良いので、ボクに対しても素敵な笑顔で話しかけてくれるんですが、ほんと、中学生のようにドキドキしていました。
 本人は良く自虐的に「キムタクに似てるって言われる」って言ってましたが、ある意味オッケーですよね。
 上記の「ディア・ピョンヤン」は公開からかなりたつけど、まだ観ていません。確か、十三の第七芸術劇場でロードショー公開され、舞台挨拶にヨンヒさんがこられていました。結局迷って行けなかったヘタレなボクです。
 ますます有名になって、より一層手の届かないところにいってしまった感じ。
 1ファンとして応援していきたいです。
 叶うならば再会してみたいですけどね。
 ヨンヒさん、ボクも仕事頑張ります!!

実家の化け猫について my cat


 とりあえず、「実家」という言葉は嫁いだ女が言う言葉で、男は使うべきではない、ということらしい。
 と、くちうるさい友人は言う。  ま、いいんだ。そんなことは。
 久しぶりに実家の親に顔を見せました。
豊中から茨木に帰るだけなので、中途半端に近いので、つい疎遠になってしまう。
 帰る途中で千里中央に寄って、パソコンのデータ通信用のウィルコム端末を解約。
気づくと4年目に突入してたんだ。
 今時64kの速度で5000円近く払ってるのがばからしくて。
最新の端末でも128kらしい。
 ボクのあとにも解約の希望者が…。大丈夫かウィルコム。
ボクの業界では電話としてはそこそこ評価を得てるようですが。
 7.8MB(理論値)のイーモバイルを虎視眈々とねらっています。
 それはともかく、駅前のあちこちでは3月8日オープン予定の千里中央のヤマダ電気の宣伝員たちが大勢営業活動をしていました。
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 ヤマダ電気  左に見えるのは建設中の「千中ヒルズ」
 解約の待ち時間に田村書店へ。
 3000円以上買うと、駐車場代が無料になるので、3冊購入。詳細は後日。
 
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 入口に貼ってあったのが、このポスター。わぁ、サイン会だ。どうせ買うならこのときに。
でも、整理券はすでに配布済みだと。くそ。
 そんなこんなで、茨木に向かいました。
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 実家には表題のように一匹の猫がいます。名前は「あかね」。
が、ボクはネコとしか呼ばないが。
 相当のご高齢でそろそろ19才になるらしい。
 昔は実家の父母にしかなつかず、誰が近寄っても逃げていた無愛想なヤツです。
 ボクもネコには興味がなく、お互いに徹底無視。
だから、かえってボクからは逃げなかった。お互いに微妙な野生動物どうしのような距離感を保っていました。
 しかし、ここしばらくは、もうなにせご高齢なもので、動くのも億劫らしい。
 どうにでもせよとばかり、誰が来ようと寝そべったまま。
 しかし、ごらんの通り、至って元気そうなので、無事成人式を迎えられそうないきおいです。

The Rolling Stones


 大体、一日おきにトレッドミル(ランニングマシーン)で10kmくらいもしくは1時間くらい走っています。ということは、月にすると150kmっていうところですね。
無理なく、月に1kgペースで減量もできていっています。
 ウェストは絞れてきたのですが、同時に太股が発達してしまって、タイトなズボンがきつくなってきました。しゃがむことができません。昔のパンクスみたいです。
 走るときは携帯電話の機能で音楽を聴きながら走っています。何故か保存形式がMP3でななく、AACというマイナーな形式。ブルーレイ・HD方式もそうですが、なんで統一してくれんのでしょう。古くはBETAとVHSの競争もありましたが、ほんと迷惑。
 携帯用のヘッドフォンなので、コードの途中にマイクとスイッチがついてます。
この間は走って汗をかきすぎ、そのスイッチ部分に汗が流れ込み、接触不良?を起こして勝手にon off on offを繰り返してしまいました。
 しかし、それはともかく、記憶媒体としてのメディアの進化ってすごいですよね。びっくりします。
 少し前にメールマガジンで広告されてきた、MicroSD cardが2GBで¥1,500.-切っていたので、速攻買いました。
microsd.jpg
 On the finger これで2GB
 このサイズでCDが30枚くらい入るんだから凄いもんです。
 メモリとハードディスクを較べてもなんですが、10数年前に初めてPower Macの8100を買った時には、初めてハードディスグが1GBを越えたというので、周りからほぼ畏怖の念をもって眺められていたのに…。
 まあ、今はTBの時代ですけどねえ。

ザ・ローリング・ストーンズ(2002-09-26)
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 この間聴いていたのが、ストーンズのベスト版「Forty Licks」。そのなの通り、40周年記念ベストアルバム。その2枚組の1枚目。
 ノリノリでシャウトしながら走っていたら、全然終わらない。
 CDのマックスって、74分くらいじゃなかった?
 ふと走行時間をみると75分を越えてました。さらにCD終わる気配なし。
 さすが、Rolling Stones!! 転がり続けます。

続きを読む The Rolling Stones

図書館をしゃぶりつくせ!! bookholick


本田 直之
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敬愛する「レバレッジ・リーディング」の本田直之さんや「新・知的生産術」の勝間和代さんを初め、読書の達人は、みな、本代をけちるな!ということを、口を極めて言っておられます。
 まあ、呉智英大先生はマンガ本をゴミ箱から拾ったりされてますが。あの方は別格として…。
 勝間さんなどは、月額の書籍代が15万円だそうです。学者先生などは稀覯本・学術本なんかなので、そんな予算は軽く超えるんでしょうが、勝間さんとかは 1500円から3000円くらいの本がメインでしょうから、相当な量になるでしょう。しかも、原書で読んだりもしてるでしょうから、一層大変です。
 はっきりいって、本代もばかにはなりません。その上、置いておく場所もないし。
 又、私は本を捨てるということができないのです。そこを割り切って捨てなければいけないのは分かってはいるのですが、これだけは苦手で…。
 ブックオフっていうのも、自分の中では納得できないんですよね。従来の古本屋さんならいけないこともないんですが。
 その割りには、本に書いたり折ったり、切り刻んだりするのは抵抗ないんですけどね。
 そこで登場するのが図書館です。
 自宅の近くにもありますし、同じ豊中市内の事務所の近くにもあります。
 ネット上で検索予約して、毎週日曜日に借り出し&返却のブックスパイラルを活用しています。
 自分の腹を痛めた本でないと、読めないし、身にも付かないというような言い方をする人もいますが、そんなことはありません。
 返却期日を考えて、何とか読了しようと頑張るし、借りてみてもう一つならば斜め読み飛ばし読みすれば済むことですから。
 もっとも、読みたい新刊書は毎月一定量購入はしてますがね。
 それよりも、自分の生活圏内に巨大な書庫が常に存在するというメリットの方が遙かに素晴らしいと思います。
 借りてみて感銘を受けた本は改めて買いますし、逆に絶版の名著にも巡り会うことができます。
 現在あのGoogleが、全世界そして全時代に出版された「あらゆる書籍=情報」の電子化共有化に取り組んでいるということです。
 モニタで読むのは辛いような気もしますが、すごいことです。究極の集合知です。
 とりあえず、今は図書館を最大活用してしゃぶり尽くそうと。なんせ、税金払ってるんだから…。

美章園温泉廃業  traditional spa


 わああ、美章園温泉が廃業したんだぁ。
 今日知って、ショックです。

昭和初期のレトロ銭湯、美章園温泉が解体へ(産経新聞)

さよなら美章園温泉
 20数年前に何度か行って、もいちど行きたいなあと思ってたのに。
 「文化庁の登録有形文化財に指定」だぜぇ。
 ハシモトォ〜、なにやってんだぁ(怒)

李明博/Lee Myung-bak 李博士/I Baksa


 トムとジェリーじゃないけれど、韓国や中国とは仲良くケンカしていければいいんじゃないかと思っています。
 ある程度、近親憎悪みたいなところがあっても、仕方ないんじゃないかと。いや、むしろ、その方が健全なんじゃないかと。
 
 韓国の新大統領、李明博氏。「コンピュータ付きブルドーザー」と言われているらしいですが、そう聞くとやはり連想するのは故田中角栄さん。
 較べて、どうにも明博氏は線が細くてたよりなさそう。
 ビジュアル的に政治家というと、角栄的な感じなんですよね。ガッチリ型か、吉田茂・チャーチルなんかのぼってり型。
 オバマ氏とかもそうなんですが、ビル・クリントン辺りのフィットネス・プレジデントからイメージが変わってきたのかな。
 その点では小泉さんもそうだったけど、鋼線の入ったような変人キャラは、やはり得難いものでしたね。
 メタボも困りものですが、国家元首はどっちかっていうと、押し出しの強いイメージの方が有利な感じがします。
 シークレットシューズはいて、パーマでボリューム出してる将軍様もいらっしゃるように。
 それはともかく、李明博氏を見て、誰かに似てるような、と、ずっとひっかかってました。
 思い出したのが、李博士(イ・パクサ)。ほら、字面も一時違い。
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 李博士/I Baksaと李明博/Lee Myung-bak
 どうしてるんだろう、李博士。元祖・韓流スター。
 おもろかったなあ…。ポンチャック・ディスコ!!
 いや、まあ、李明博氏ですが、対日批判と親日姿勢のバランス感覚及び経済的手腕に期待します。
あとは、対北政策なんですが。李氏自身が豪腕とは呼べず。太陽政策を発展させていければと思います。
 ※本日のおまけ「ハカバキタロー」

working poor 日曜日からの使者


 昨日。日曜日。午後10時30分。
 さて、好きな本でも読みながらベッドに入るか‥と思っていたとき。
 自宅の電話が鳴りました。あまり、電話に出ない私が出ると、いかにもC調セールス風な口調。
 しかし、この時間だしなあと思い、一応、丁寧に応対しました。
 果たして…やっぱり…というか…。
「ご主人様でいらしゃいますか!この度、神戸の山の手に非常にお得な高級分譲…云々かんぬん」
 ぶちきれそうになりながらも、努めておさえて、
「あのねえ、日曜のこの時間に、おっかしぃでしょうぅぅぅ!?」
 
「あ、そうですか!それではもう少し早い時間に…ガチャ」
 ありえん!!これって、単なる嫌がらせだと思いません?早いとか遅いとかの問題でもねぇっ!(怒)
 電話営業なんだから、シミュレーション・ロールプレイングもあるだろうけれど、どう考えても成約までの流れがシミュレートできんよ。
 しかし、冷静に考えれば、日曜日のこの時間に、こんなストレスのかかる不合理な仕事をしなければばならないっていうのも、可哀相ではあります。
 自分には絶対できません。昔、テレアポ及びどぶ板営業やってたこともありますが。
 まあ、件の彼の電話の身の引きかたも実にあっさりとしていて、ストレスの欠片も感じさせませんでしたけどね。
 それなりに実入りがいいんだろうか。
 ほんとに、ほかに仕事ないの?と思ってしまいます。
 おかげさまで、私などは、なんとか自分で仕事をしているもので、できるだけストレスを遠ざけて(人間、ある程度のストレスは必要なのですが)仕事をしています。
 必要ならば24時間臨戦態勢(常在戦場)であらねばならんのですが。
 ほかに仕事ないの??
ワーキングプアという言葉が頭に浮かんだ一件なのでした。

蛍池のBAR


 加藤正直堂の最寄り駅、阪急蛍池駅の周りは大阪大学の近所ということもあってか、結構飲むところがあります。
 特に最近いくつかBARができています。
 マイフレンド(と、いうよりはマイドーター)のSAYAちゃんが、良いバーがあるので、行こうと誘ってくれました。
 飲み仲間のF原さんも一緒に。
 行く予定のところは、SAYAちゃんの友達のいとこ(やったっけ)がやってる店らしい。
 前から、入り口にブルハ〜クロマニヨンズのステッカーを貼りまくっているので、気になってた店でした。ROCKIN’ CHAIR
 その前でSAYAちゃんとF原さんと待ち合わせたのですが、2人が来ない。っていうか店が開いてない。
 仕方ないので、近くをうろつこうかとおもって少し歩くと、別のBARを発見。入りやすそうな店だったし、寒かったので、とりあえず、そこで待つことにしました。
 あー、店の名前忘れた。去年の11月にオープンしたところなので、検索しても出てこない。
又、思い出したら書きます。良い店だったし。
 で、そこで2人と待ち合わせてしばらくのんで、下記写真。
bar.jpg
 予定の店へ。
 やっぱり、モニタではハイロウズのライブ映像が流れてる。いいかんじ。
 その後は、三人の家の近くの行きつけのバーに…。
 バーばっかり三軒ハシゴ。
 久しぶりにおもきしバーボン飲みました。
 いやー、楽しかったなあ。
 SAYAちゃんはPHPを勉強してるんやって。ちょっと目を離すとこのムスメは!!すごいなあ。
 いいぞ、目指せ年収1,000万プログラマ!!!

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