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ということは、やっぱり名著だということですね。
ちなみに幻冬舎版は絶版です。
著者は東映で数々の脚本を書いてヒットを飛ばし続けた名脚本家。最も有名な
のは、やはり「仁義なき戦い」でしょう。
時代劇〜任侠〜実録路線といった流れでその緻密で精力的で危険な取材秘話
などを、ヤクザの変遷を実録的に読ませてくれる。
非常に興味深く面白く読めました。
自信の軍隊経験も交え、ばくち打ち(ヤクザ)と軍隊の関係などほんとにおもしろい。
東映ファン必読。
ちなみに幻冬舎版は絶版です。
著者は東映で数々の脚本を書いてヒットを飛ばし続けた名脚本家。最も有名な
のは、やはり「仁義なき戦い」でしょう。
時代劇〜任侠〜実録路線といった流れでその緻密で精力的で危険な取材秘話
などを、ヤクザの変遷を実録的に読ませてくれる。
非常に興味深く面白く読めました。
自信の軍隊経験も交え、ばくち打ち(ヤクザ)と軍隊の関係などほんとにおもしろい。
東映ファン必読。
あの健さんも大尊敬している天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉のやさしいお話。
これまでの比叡山延暦寺の長い歴史の中でも、限られた聖者しかなしえなかった千日回峰行を2回も成し遂げた超人です。
でも、実際は小さくてにこやかななおじいさん。生まれ育ちもどちらかというと恵まれた方でななかったよう。
千日回峰行の半ばでは「堂入り」という、命がけの行があります。不眠不臥断食で9日間お経を唱え続けます。
終わりのころには死臭も漂うという荒行です。
なんだか、気安く悪霊がどうのとか言ってるへっぽこ宗教やエセ霊能者が哀れに見えてきますね。
最高のリスペクト。叶うなら一度お会いしたい方です。
ボリューム満点。小粋空間の荒木さんが執筆してるって事で買ったす。本ならオフラインで読めるからね。
しかーしこの本はボリュームが多いこと(ブ厚いから当然なんだけど)。そして仕方ないけど一つ一つの内容が薄くならざるを得ない。
それと内容の難易度がまばら。初心者向けな内容から上級者(マニア)向けな情報まで書かれていて、知りたい情報を探すのが大変。簡単すぎて読み飛ばすページもあれば、難し過ぎて読み飛ばすページも・・・・こんなにブ厚いのに読めるページ少ないじゃん..orz
ただ、これをきっかけにすれば、ネットという強力な協力者(w)が今はある訳で、荒木氏の惜しみないノウハウ披露本としては価値ありだと思う。
知りたい情報をすぐに探せない点、読むのに疲れる点、その辺りを減点するとどうしても平均的な星三つにせざるを得ない。上級者にとっても初心者にとってもストレスが残るハズだから。
この本の読者層として一番おいしいのは私レベルの好奇心旺盛な中級者かな(w
問題はMT4がさくさく動く環境。さすがにウチのPCサーバでは無理。SQLサーバとWebサーバを物理的に分けているけれど、ハードがショボ過ぎるから過酷過ぎる。思う存分検証できる「環境」と「時間」が欲しいぞ!
【担当:正直堂 S 】
ブクログの表示が崩れているので長らく利用しなかったのだが。本を読んでいなかったわけではない。
久し振りにアップロードしてみた。
中島らもはエッセイを沢山出している。だから、妻・中島美代子の記述に整合性があるかどうかは一応確認できる。
赤裸々という語がもっともしっくりくる内容だ。著者はひとくせふたくせありそうな・・・。
青年は荒野をめざす
結構、どこを切ってもネタバレになるっぽい映画かな。
長い!
ボク的には苦にならなかったけど。
ショーン・ペンという監督(俳優)は凄いですね。
キャッチーな映画もとれるけど、こんな映画(脚本込み)もとれるんだ。ある意味、良く企画を通したなというか・・・
オフィシャルサイトには「大ヒット上映中!」と、○○の一つ覚えのように書いてあるけど、そうか?
イントロダクションも中程もエンディングも・・・んーーー・・・見に行って下さい。
でも、主役のエミール・ハーシュは凄いよ!!凄い!!若干23才(役柄とシンクロ)でこんな俳優は日本にいないよ!
多分。
どちらかというと、難解な部類に入る(ロードムービーでBGMはお気楽)映画なんだが、エミールはその脚本を透徹して自力で引っ張っていっている。
脇役もなかなかいいんだが、みんなほんとに脇役だ。
主役は彼、エミール・ハーシュ。
何が凄いって、「スピード・レーサー(マッハGo!Go!Go!)」の主役もこの人っていうのが・・・振り幅が凄いっす。
朝起きて、テレビからいきなりこのニュースが飛び込んできました。
目が覚めました
うちのA新聞には間に合わなかったようで。はっきりいって、ショックです。好きな俳優さんだったので。
髪型とかファッションとか、それほど凝ってないけど、渋いですよね。あこがれてました。今のボクの髪型もちょっと意識してるし。
全力で突っ走って、前のめりにぶっ倒れた感じです。でも、その全力疾走もどこか自然体で優雅な感じ。
あの笑顔がほしい。あんな笑顔を身につけたい!
そのあとの報道がどのチャンネルも加勢大周の覚醒剤使用。そんなことで貴重な時間を使わせるんじゃねーよ。
そのバカのおかげで放映中のドラマが打ち切りらしい。どんだけ迷惑やねん。
緒形拳さんで最後に見た映画が「ゲゲゲの鬼太郎」の「ぬらりひょん」。なんかあんまりパワーのないぬらりひょんだなあとは思ってたんですが。
晩年の渥美清さんみたいですね。
まだみてないんですが、緒形拳が三島由紀夫を演じた「MISHIMA」という映画が見てみたいです。
本当に残念です。
合掌。
いや、やられました。いい映画です。
2時間を超える長い映画ですが、全くその長さを感じさせませんでした。
本木雅弘は良い俳優ですね。非常に好感の持てる良い俳優です。
この年になると、幾度もお葬式やお通夜を体験します。
見ていてこころに染みいるような感覚を覚えました。ボク自身も納棺師に心を助けられた経験があります。
実際にはもっと汚い、目を背けたくなるようなシーンが多い筈なのですが、それは最小限に抑えた演出と見受けられます。
重いテーマなのにそれを軽やかに見せていく滝田洋二郎監督の手腕も高く評価されるでしょう。
しかし笹野高史は現在どんだけ仕事してるんでしょう。これっちゅう日本映画にはほぼ出てる感じですね。自由自在に存在感を出したり殺したり、的確な演技ができて画面を締めることのできる素晴らしい俳優さんです。
この映画とどちらを見ようかと迷った「崖の上のポニョ」と音楽担当が同じ久石譲の音楽も大変に良かった。
あとは山崎努・・・いい仕事してますねぇ。
一押し。是非ご覧になることをお勧めします。
去年に続いて観てきました、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」。
「ゲゲゲの鬼太郎」はソフトとしてどこまでふくらんでいくのでしょう。アニメ版も別個に同時劇場公開されるというのは、何気なく凄い事ではないですか。
数え切れないほどのテレビアニメ化、又、それとは異なる「墓場キタロー」アニメ化、鳥取境港の水木しげるロードの盛況ぶり、はたまた高名な作家等のフォローワーぶり・・・。
鬼太郎が凄いというか、やはり水木翁はすごいっす。
この夏の鬼太郎は、全ての面で全作である第一作を上回っていたというのが単純な感想です。
私としては、全作のような中だるみも感じず、良かったかなと。
でも、なんか、世界が広がりすぎて原作の持つ土俗的な部分が消えてしまってるように思います。妖怪って、もうちょっと身近でないと、妖怪っぽくないですね。
お祭り的な映画で、それなりに楽しい映画ではあります。
とりあえず、田中麗奈の猫娘の登場シーンが多かったので、こりゃうれしい。
ラスボスぬらりひょんの緒方拳。ぬらりひょんより緒方拳が勝ってたなあ。
しかし、あれですね。ほぼ、子供を無視して作ってるように思いますね。定番の子供視点の狂言回しがほとんどない。これってどうなんでしょうか。
いろんな才能を発揮している須藤元気。軽やかにスイスイと生きているように見えて、やはり、人の何倍も努力して自律しているんだなあと思わせる一冊。しかも、それが軽口にまぎれて感じさせないところが又いい。
アニメやゲームの引用が(わからない)世代の違いを感じさせるところがちょっと悲しいが・・・。
ベストセラーを買ってみました。
「夢をかなえるゾウ」
本の前のガネーシャ像は昔モルディブで買ったものです。
少し読みかけましたが、結構おもしろそう。関西弁のガネーシャですが、関西弁というよりも、ダウンタウンのまっちゃんがちょっと入ってるっぽい。