明日4/7(土)より「ベルギー王立美術展」が大阪・中之島の国立国際美術館で開催されます。
是非行きたいです。私の唯一追いかけている画家ポール・デルヴォーの「夜汽車」「ノクターン」が展示されます。ルネ・マグリットの「光の帝国」も見たい作品の一つ。
デルヴォーの絵画は収蔵数では姫路の私立美術館が日本一です。(のはず)私が初めてデルヴォーと出会ったのもここでした。
今ひとつ、人気がないのでしょうか。マグリットなどに押され気味で、くだんの美術館の展示の時期でも、デルヴォーの絵はがき等が用意されていなかったりします。マグリットはあるのに。
でも、単独でもよく展覧会が催されるので、人気はあると思うんですがねえ。
私の夢の一つ、いつかはベルギーの「デルヴォー美術館」に行って数日かけて楽しみたい。多分何歳になっても同じ感動を与えてくれる筈です。
一つ思うんですが、欧米では美術館,博物館は無料のところが多いらしいですね。それはそれで素晴らしいんですが、私としては少しは料金をとってくれても結構です。
中之島には東洋陶磁美術館等もありますが、場所が場所なんで、夏なんか無料開放すると、おそらく冷房目当ての有象無象が我が物顔で占拠するでしょう。だったら、ゆっくり堪能する料金として、多少料金を支払うことは無問題です。
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