月別アーカイブ: 2011年3月

太陽の塔 黄金の顔展


今年が岡本太郎生誕100年ということで、あちこちいろいろと企画されているようです。

NHKでも岡本太郎をドラマ化しているそうで。知りませんでした。

岡本太郎と言えば、太陽の塔。

普通に考えれば、ヘンな巨大なモニュメントなのですが、子どもの頃からしょっちゅう見ていると、そこに立っていて当然の存在です。

20世紀少年で数年前から露出が増えてますし。

万博会場の周回道路は、北大阪ランニングのメッカです。いつ通っても、雨が降ってても、誰かしら走ってます。もしかしたら24時間誰かが走ってるかもしれない。

という、自分もたまに走りに行きますが。

豊中の自宅から周回道路まででも、そこそこありますので、1周(約5km)するくらいですが。

かつて、万博が終了してからもそのまま鉄鋼館として運営されていたパビリオンが、EXPO’70パビリオン  ホワイエ という名称になって、いろいろと記念物などを展示しています。

その目玉として、今回、古い方の太陽の塔・顔面を展示するということです。

太陽の塔 黄金の顔展

天気もそこそこなので、ちょっと行ってきました。

これが旧鉄鋼館、現ホワイエ
展示品・当時の新聞

で、このサンケイ新聞なのですが、「さあ、あと100日だ」とありますね。

開会が3月15日のはずなので、この新聞は1970のものではなく、1969でしょう。

現在のカラーの新聞を見慣れているので特に違和感はありませんが、当時の新聞はモノクロがデフォルトです。

一面カラーというのは非常に珍しかったものと思います。

万博トイレ

数ある展示品・・・パンフレット・ホステス(コンパニオンではない)・各種グッズは、会場で見てください。

なぜか、このトイレが気になりました。

これは当時のトイレなんだろうか。

当時ではなくても、かなり古いことは確かだ。

と、無人のトイレでシャッターを切っているのも、結構怪しい。

昔はこのように屋根があった

こんな模型なんかもあります。

時効だから言いますが(誰が時効にした)、ボクは昔、高校生の頃、太陽の塔に忍び込んだことがあるのです。

まだ、このように大屋根があり、屋根の柱から太陽の塔の翼まで非常階段がついていてたのです。

で、翼の先に入り口があって、入ることができる。

中は真っ暗なので、根性がいります。もちろん、一人ではなく、仲間数人で忍びこんだんですが。

暗かったですが、まだ塔の中の展示物「生命の木」がそのままあったのを憶えています。

今でもあるんだろうか。

ホワイエの中の展示物をいろいろ観ていくと、最終的に・・・・・。

ご本尊
大アップ

当たり前ですが、実物大。

でも、顔そのものではなく、顔に貼っていたステンレス板を組み直したということですね。

目玉部分には電球が組み込まれていたのですが、当時の電球と現在設置されているLEDの消費電力(光のとどく距離は劣るものですが)の差が笑ってしまうくらい違うんですね。

○博覧会当時のキセノンライト
 消費電力:3.6kw
 光の到達距離:2km以上。
○現在のLEDライト
 消費電力」166w
 光の到達距離:近距離  (←近距離て)

このイベントは延期されたそうですので、良かったら!

できるだけ笑って生きるには


大好きなDJであり、京都外国語大学の英語講師でもある佐藤弘樹さんがコラムで嘆いておられた。

映画館の中で中年男女のあまりのマナーの悪さに、映画のストーリーなど全く分からなかったと。

そのコラムを読んで自分のことだけど。

映画だけでなく、パブリックな場所で不快に思うことは多々あるよね。

もちろん、自分が加害者になっていないという保証もない。

単に自分のこだわりに抵触しているだけの場合もあるだろう。

自宅となりのコンビニの障害者向け駐車スペースは、かなりの確立で車が入っている。

障害者と健常者の見分けというのは非常に難しく、それらは常に障害者なのかもしれない。

車内に駐車許可証を確認できることもあまりなく、これはえらい確立だとは思うが。

バスや電車の音漏れシャカシャカ。これもヤングはカナル式やデカヘッドホンの場合が多いので、オッサンの場合が多い。

飲食店などは、最近は結構分煙や禁煙が進んでいるので、問題は少ないが、大阪市内なんかでも歩きタバコの爺さんなんかは良く目に付く。

もう、このあたり(の世代)は諦めるしかないのかね。

で、映画館。

ボクはそれほど、不快な思いは多くない。

なぜかと考えると・・・。

まず、レイトショーで観ることが多いので、基本的に観客自体が少ない。いないといっていい場合もある。これはメジャーな映画の場合が多い。

そして、もう一つは映画の内容がマニアックなものが多い。

つまり単館上映や名画座。映画ファンしか観ない状況なので、みんなマナーがいい。

と、いうように、自分の精神衛生を良く保つにはかしこく立ち回らなければいけないということですね。

もちろん、社会そのものを良くしていく努力も必要なわけですが。

あと、できるだけ小さなことに目くじらをたてない・・・と。

テレビもほとんど観ないけど、そのたまに観るテレビでも嫌いなヤツが大勢出てくる。

この間思ったんですよね。

嫌いやヤツでも全否定せずに、肯定するところからはじめてみようよ。

きっと、いいところもみえてくるよ。

んーーーーーーん(^_^;)

でも、まじで嫌いなヤツはどうしてもなあ、きついなあ。

夜の町歩きツアーin新世界〜西成 その2


その1でも書いた通り、通天閣も道頓堀のグリコもネオンを消している。

弔意を表明し、いたずらにはしゃぐことをやめ、被災地の人たちの心に寄り添おうという気持ちの現れか。

各自治体でも、対応がまちまちである。

大別すると、↑の通り、自粛モードを維持する派。

それとは別に、全体に沈み込んでは、日本全体が暗くなって経済まで沈滞してしまうぜ、応援する意味で今まで通りやろうぜ、稼ごうぜ派。

ボクは後者だ。

少なくとも西の方は申し訳ないくらい平和で、物資その他も潤沢なのだ。

こちらは受け入れ態勢OKだよという意思表示も込めて、又、しばらく復興が大変な被災地の分まで、こっちに任せておくれということで、いいんじゃないかと思う。

それと、日々、中部以西の人たちも被災地の事を考え、繰り返し映像を見て、精神的に参ってしまっている人も沢山いるようだ。

ボクだって例外ではない。

シンディ・ローパー。良く来てくれた、やってくれた。危険かもしれない外国にいつも以上のパワーを届けに良く来てくれた。

だから、こちらも臨機応変に、対応していこう。

で、本題。

山王の交差点を南に渡ると動物園前一番街。商店街です。

ここから山王、飛田へ。

入り口の飲み屋も殺人的にいい匂いを出していて、ほんとに入りたかった。今度改めて。

歩いて行くと、定休日なのか、営業時間が短いのか、結構閉まっている店が多い。

いくつか開いている飲食店の一軒一軒にご用伺いのおじさんがいる。

カートを引っ張って、同じ文句を。

「研ぎ屋ですけど、ごようございませんか?」と。

で、粘ることなく断られ、「又、一年くらいしたら来ます」と言って次の店に向かっていた。

このツアーは「絶滅危惧・風景」というプロジェクトの一環なのだが・・・まさにその切り口から言うと、有形文化財じゃないのか?この研ぎ屋さんは。

昔は(それほどでもないが)天王寺公園で青空カラオケが名物だったのだが、そんな風景も絶えて久しいようだ。

タイル貼りが渋い

店の切れ目にこのような簡易宿が。激しく安いそうです。ここにチェックインしてから、べろべろになってみたい。

オーエス劇場も健在!

オーエス劇場の裏というか、横というかにある映画館が、飛田東映と飛田シネマ。

学生時代に良く行きました。3本立で800円くらいでした。今は映画を3本観る体力ないです。

こちらも健在。

この町にPanasonicはない
ルミナリエ?

ふと、上を見ると、こういうようなオブジェクトが沢山ぶら下がってます。

これに電飾がつけば、ねえ?

これがなんで作られているかわかりますか?

そう、プラスチックハンガーなんですよ。

ちょっと見ただけではわかりませんよね。全然安っぽさがない・・・わけではないが。

これ以外にも、ハンガーを使った立体オブジェクトもありました。

幾何学的ですね。


大きな地図で見る

言わずと知れた飛田新地、真正面は鯛よし百番

大阪5新地の内、最大規模を誇る飛田新地。撮影はこれくらいが限界です。

なので、よければこちらも・・・(^_^;)


大きな地図で見る

ん?

今回、最大の謎です。山王のとある場所。

「まむし注意」

大阪でマムシといえば、うなぎ丼ですが。

明らかにまむし・・・ヘビ?出るのか?

ということで、無事に終わりました。夜歩きツアー。

元々町ブラがすきなんですが、予想以上に楽しかったです。

今度は一人で行ってもいいかなと言う感じ。

寒いので、みんなで鍋をつついて締めました。

この店も激安です。はい。

韓国鍋、締めのラーメン

読書レビュー:電子書籍の衝撃


佐々木 俊尚
ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2010-04-15

佐々木俊尚さんの電子ブック⇒情報リテラシーのパラダイム変換解説啓蒙書。
珍しく、攻撃的です。紙の書籍から電子ブックへの変換と、全文検索を目指すGoogleの存在意義を説いています。正直、Googleに依存しながら、盲信はするまいと思っている自分ですが、佐々木さんはより一層性善説に基づく集合知への信頼が強いように見えます。
明治以降の日本の書籍・雑誌流通から解き明かし、現状の閉塞的状況を解体すべしという先進的な論調を分かりやすく具体的に書いていると思います。
ケータイ小説やライトノベルというものは全くわからなかったので、それらがどのようなもので、どういうポジションにあるものなのかがわかったのは大きな収穫でした。
キンドルやアイパッドには非常に期待があり、わくわくしています。
実際、アイパッドでの読書というのにはまだ、抵抗がありますが。
新書にしては大著ですが、面白い内容です。

夜の町歩きツアーin新世界〜西成 その1


厳寒の中、さらに大変な被災地に思いを馳せながら、かねてからの予定であった、町歩きに参加してきました。

ブレーカープロジェクト(現代芸術創造事業 Breaker Project)  

という活動をしている団体で、先日、中之島の国立国際美術館でフライヤーを手に入れ、このイベントのあることをしりました。

「絶滅危惧・風景」というコンセプトで、大阪の下町をキャンバスにいろいろと作品を制作しているということです。

この町歩きイベントの前に展示会(長堀のハンズ横)を観ておきたかったのですが、できずにとりあえず。参加。というか、参戦。

午後6時半に通天閣の麓の新世界商店街の一角にある作業場件事務所にいかなければ行けなかったtのですが、時間を読み違えて、地下鉄動物園前からダッシュ。

まだ頚椎ヘルニアが治っておらず、カラーをつけたまま、痛みをこらえて走りました。

少し遅れて着いたのですが、文句も言われず、逆に「大丈夫ですか?」と心配される始末。

まあ、ボクよりも少し遅れてくる人たちもいたので。

やはり、平日のこの時間に集合というのはしんどいですね。

集まったメンバーは思いの外女子が多く(何日か計画されており、別の日はそんなことなかったそうですが)、意外でした。

なんか、芸大・美大生や、郷土史家然としたおっちゃんとかが来るのかなと思ってたので。

ボクは大阪芸大に通っていた昔々、このあたりがホームグラウンド(芸大の近くには何も無い)だったので、今はどうなっているのかも興味がありました。

とりあえず、揃ったところで出発。

今日がツアーの最終日で、一番暖かいだろうと思っていたのですが、何故か真冬並みの寒気。寒い。

シャッターを押す指がかじかんで動かない。

通天閣の下から歩き始めます。

電気の消えた通天閣

震災の犠牲者に弔意を示すために消灯されているのでしょうか。広告の灯火は消されています。

道頓堀のグリコの看板も消えていると聞きました。

関西で節電しても、送電はできjませんので。

写真も少しアップしますが、アルバムにして公開しますので、よろしければご覧下さい。

http://30d.jp/fuyu1226/8   合言葉は「通天閣」

赤井英和の良く行っているグリル梵を過ぎて、映画館や芝居小屋のあたりを。

ずいぶんとパチンコ屋がなくなったようです。

このあたりはそれほど変化はないようですが、づぼらやのあたりはかなり今風のこてこてに変化しています。

芝居小屋・・・のトナリはポルノ映画館

ジャンジャン横丁もそれほど変化はなし。

結構このあたりは閉まるのが早いのと、本日木曜日は定休日が多いようです。

寒いし、腹減ってきたし、串かつ・関東煮・どて焼きなんかの香りがたまりません。

なんか、どうでもいいからなんか食いたい衝動にかられます。

ほんと、被災地の人たちを招待して差し上げたいです。

ジャンジャン横丁を抜け高架下(最近は露天がないらしい。なんか寂しいね)をくぐって、信号を渡ると西成区です。

日本て唯一暴動の起きる場所、西成区。

思いの外、閑散としており、落ち着いてシャッターが切れます。

続く・・・

読書レビュー:読書進化論 人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか 小学館101新書


勝間和代さんに関しては、色眼鏡をかけず、実績と照らし合わせて、吸収できるとここはさせていただこうという感じ。
で、知識を吸収する上での基本である読書論。ウェブとの両立を最も早く行い、紙の読書にインタラクティブな方法論を持ち込んだ先駆者でもあります。
最初は具体的な事例と施策の解説で面白かったのだが、三分の二くらいから、なんか、本の売り方戦略みたいになってきて、斜め読みにしました。
相対的には面白く勉強になります。
モチベーションアップにも。

テレビの威力


昨日の午後、ここ北大阪ではゆらーり、ゆらーりという感じのゆるい揺れを感じた。

ボクも含め、みんな自分の体調かと思ったようです。めまい?

しかし、ぶらさげてある鉢植えがぷらぷらと揺れている。

あ、こりゃ、地震だと。

阪神淡路大震災をまがりなりにも経験している関西人は、地震に関して、敏感であると同時に、少々の揺れには免疫のようなものもある。

小さな揺れでいちいちあの禍々しい記憶を呼び起こしていたのでは、精神が持たないというのもあるのかも知れない。

ずっと、ラジオをつけてPCに向かっている状態では、あまり事態が身に迫ってこない。

聴いていたFMCOCOLOのDJが災害情報を手短に話しだし、ずっと、控えめの音楽を流し始めた。

落ち着かせるための選曲とのことだが、結構脳天気なチョイスだったように思う。

クラシック限定で良かったんじゃないの?

お陰で、こんな大被害とは全然思わなかったよ。

たしかに電話がつながりにくくなったけど、それほどでもなかったし。

結局被害の実際を確認したのは、遅くに帰宅してテレビを見てからのことだった。

横浜のいとこに連絡がつかず、ショートメールを送って、1時間くらい後に大丈夫の返信があった。

普段、テレビを見る習慣がないのだが、やはり、映像でみる情報というのはすごいものがあるなあ。

一番分り易いのはやはりテレビなのか。

やはり、改めてネットとテレビの両立もしくはさらなる融合がより良いあり方であると思った。

しかし、思わず、ツイートしたが、フジテレビのアホレポータには声を上げてしまいましたわ!!!

φ(`д´)カキカキ

寒い中、目の前でバスが一杯で乗れなかった、帰宅困難者に向かって、

「早く家にかえりたいですか?」・・・って、

お前脳みそあるのか?(#゚Д゚)ゴルァ!!

安藤優子さんは7〜8時間出ずっぱりだったようですね。ご苦労様です。

今朝見たら又出てましたが。

ウチの娘が、安藤さん早く休ませてあげてーって言ってましたよ。

もちろん、津波やいろいろありますが、今、一番心配なのは、原発です。

世界規模で処理すべきです。

クリエイターなのか?


最近、言葉は移り変わるもの。誤用に目くじらをたてるなという論調が強いように思う。

そうか?そうなのか?

いや、それは一理あると思う。

「全然」の使い方。

これは打ち消し否定の前提である。「全然」ときたら、否定形で受けなければならない。

と、思うが、かの夏目漱石も肯定の意味で使っていたらしい。

「全然おいしいっすよ!」

いいでしょう。ボクはこの言い回しは「全然”問題点なく”おいしい。」の省略形として存在するのだと思ってました。

でも、まあ、解体すると「全く」「然り」であり、全然問題ないのかもしれない。

その他、いろいろと耳にひっかかる言い回し・誤用が目立つ。

中でもここ最近。これ


http://bit.ly/gll2FA

「ゲキを飛ばす」「~にゲキ」

これはなんなんだろう。

今日び、キーボードを叩けば「檄を飛ばす」と変換されるはずだ。

検索すればすぐに出てくるはずだ。

文章でメシを食ってる人間が、商売道具をおろそかにしているとしか思えない。

これらはまだ年少の読者も当然、想定しているだろう。

彼らはまず、正統的な正しい由来の知識を身につけなければならないはずだ。

これらの造語?新語?が、知っていて誤用しているのであれば、共通認識の上に立ってのことであれば、ある意味理解もできる。

しかし、これは違うだろう。

多分、「ゲキ」には音感から「激」の意味合いを込めたいのだと思う。まあ、例えそうであっても意味がわからないが・・・。

多分、激しく応援する・叱咤激励するような意味で使いたいのかとは想像できる

「檄を飛ばす」はこれで成句である。

「檄」と「激」は全く違うものだ。

「肺」と「柿」が違うくらい・・・違う。

「檄」=昔の中国で、軍隊に指令を送るために用いられた「木片」のこと、と記憶している。

「檄を飛ばす」=指令文を伝えるということになるか。

又、もしくは、自分の考えをひろく伝えるものであり「檄文」のことでもある。

幕末の「落書(らくしょ)」などもこれにあてはまるかも知れない。

近くは三島の「檄」が有名だろう。

(その三島は、北杜夫の小説名「白きたおやかな峰」に対して北に「激」怒したという。文語と口語をチャンポンに使うとは何事か!と。まあ、レベル的にスーパーサイヤ人同士の戦いみたいなもんなので、この件についてはなんとも言えませんが)

このように言葉はそのバックに然るべき来歴があって成り立っている。

てんでに勝手に好きなようにひねくり回して、コミュニケーションがとれなくなっては言葉として機能しない。無秩序である。

いわゆる「若者言葉」が存在するのは、創造力の発露であって、構わない。

問題はそれに迎合する年長者だ。

そう簡単に誤用が許されるべきなのだろうか。

誤用は多いに叩かれるべきものであると思う。

叩かれまくって、それでもなお淘汰されず生き残っていくものはそれでよし。

ボクの考えね。

ちなみに「かっこいいい」。これは戦後の造語だ。

今、これを言い変えろと言われても、言葉に詰まってしまう。

一つ付け加えると、上記の記事は高木裕美氏と文責を明確にした上で敢えて誤用をしている。

インターネットという、瞬時に地球全域に発信できる方法で。

ボクの感覚だが、昔からプロレス・格闘技関連の記事に間違いが多いように思う。

これらは野球やサッカーというメジャースポーツからみると、どうしても一段下の扱いだった。

それが「ナンバー」レベルの一流誌になると、誤用が見られなくなる。

ここから類推するに、どうしても、無知による誤用ではないのか?と、うがった見方もしてみたくなる。

つーことだ。

試履(タメシバキ)


訳がありまして、ランニングシューズの試履をさせて頂きました。

と、言っても、ケガが治っていないので、走ることができません。

とりあえず、シューズを履いてそのへんを歩いてみました。

図書館へ行って、予約本を引きとって、近くのコーヒーハウスへ。

ウチの近所は結構アップダウンあり。

ジーパンとはミスマッチ^^;

Brooks Ghost3

ボクは25.5cmですが、ランニングシューズは2cmほど大きめを。

このシューズは27.5cmでした。多分、ぴったりでしょう。

最初はソールが固いなあと思ったのですが、履いてみるとあまり感じません。

つま先に向かっての傾斜が自然と体重移動を促し、自然と次の一歩が出る構造です。

そのためにはこのソールの硬さが必要なのでしょう。

それと、クッション性が抜群。衝撃をかなり吸収し、無理して少し走ってみると、すごく楽しい!

長らく走っていないので、走りてーなーという気持ちがムズムズと・・・。

近日、別サイトで販売予定です。

個人的にはデザインは今ひとつ好みではないので、別モデルがあればね。

あ、それと、日本人の幅広の足にもフィットしますよ!!