月別アーカイブ: 2011年4月

映画レビュー:英国王のスピーチ


オフィシャルサイトより

昨日はロイヤルウェディングでしたねー(・∀・)・・・見てませんけど。

で、それに合わせたのかどうかのこの映画。 と、アカデミー4部門受賞。

ロイヤルウェディングは見てないけど、この映画は観に行きました。

始めに言っておきます。全部観てません。寝てしまいました。サワリのとこで。だから最後どうなったのかわからない ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ

すみません。だから、長いことブログに書かなかったんですが、↑この通り、昨日がロイヤルウェディングだったもんで、記憶を呼び起こしておこうと思い直しまして。

でも、大体は観ましたよ。うん、いい映画です。説得力0ですが( ・´ω・`)

なんで寝ちまったかというと、(いいわけ)決してこの映画がつまらないわけではないのです。今、頚椎のヘルニアが悪化してて、鎮痛剤の強いのを飲んでるんですが、時々鎮痛剤が睡眠薬になってしまうのです。

なんというか、こういう、丁寧なゆったりした奇をてらわない映画というのが米国アカデミーでも主役になれるというのが、かの国の懐の深さでもあるかなと思ったりします。

国王が治療の為訪れる先生のアパートがいいんですね。

古い木造の柱・壁の重厚な落ち着きがいい感じです。

昔の大阪の四ツ橋にあった電気科学館を思い出しました。(ちがうかー!!)

スピーチ矯正の先生ジェフリー・ラッシュのオージー・イングリッシュはほんとにナニ言ってるのかわかりません。

まあ、キングス・イングリッシュだって、アメリカン・イングリッシュだってわからんけど。

世界には王国が沢山あるけど、やはり日本の皇室は独特ですね。

しかし、今回の震災で再認識したというのは・・・

首相がヘニャヘニャでも、与党がスットコドッコイでも、首都の知事がメガ勘違い爺さんでも国民がばらばらにならないのは、やはり皇室の存在かなあと。

天皇皇后の被災地お見舞い映像が流れるだけで、なんか納得ムードになってしまうもんね。

「精神的支柱」だな。

映画とはあんまり関係ないけど。

まあ、皇室は間違ってもこの映画みたいな扱われ方はしないでしょう。

いまんとこ。

ラーメン一作茨木店


今回のラーメンは、ボクの出身地茨木市で最近ブイブイ言わしてる?一作です。

自動車でないと少々行きにくい、逆に言うとトラッカー御用達のラーメン店です。

むかーしからあります。学生時代にたまに行きました。かなり昔ですね。

その頃はなんというか、全然うまいとは思わなかった、というか、キタネー店だったように思います。m(_ _)mゴメンナサイ

それが最近では関西のラーメンランキングで一位をとったりしてるので???な状態でした。

そんなに変わったのかしら。

昔っからラーメンとカレーの店。両方好物だけど、この店は贔屓ではなかったんです(^_^;)

さて、どれくらい変わったのか。


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小奇麗にはなってます。若干。

行ったのは平日の昼下がり。結構客は入ってました。

こちらのラーメンの売りはやはり「こってり」です。

関西でこってりと言うと、天下一品なんですが、こちら(一作)も古くからのこってり。

おねいさんが、今なら超こってりがありますって言うもんで、そんなん言われたら後に引けますか?

超こってりをオーダー。

チョーこってり
うひょひょー(^O^)

嬉しいのはトッピングが充実してること。

ネギ入れ放題は感激。

天一をフォローしつつ、なんとか違うものをという感じですね。

違いはチャーシューですかね。

天一のチャーシューがロースでヘナヘナ感があるのに対して、こちらのチャーシューはバラでガッツり感がありますね。

まあ、対して「超」でもないじゃんと思いながら、完食。

すいません、ちょっと前に行ったので、あんまり憶えてない。それほど、記憶に残る味でもないということですかね。

そこそこ、満足はしました。

で、食べ終わって仕事に戻る。

と、あとで効いてきました。コッテリのレバーブロー。

胃もたれがぁー。

やっぱ、近所に卸売市場とかあって、トラッカー御用達です。

ヘビィです。( ;∀;)

若い人向きかもしれない。

★★★☆☆

読書レビュー:USTREAM 世界を変えるネット生中継 (ソフトバンク新書)


川井 拓也
ソフトバンククリエイティブ
発売日:2010-05-19

良くあることだが・・・
以前から気になってはいたけど、ちょっと横においておいた。置いておいてはいけなかったものなんだな。
youtubeとの差異もわからなかったが、大きな差は時間的な制約と無編集であるということ。そしてTwitterとの連動。
SoftBankの孫さんの協力体制。
たまたま読了後、孫さんの記者会見を観た。「自由報道協会主催 孫 正義 記者会見」。無編集なので、1時間40分以上。こりゃ疲れるが、孫さんの筋書きのない応答は一見の価値あり。これもUstreamの威力か。
権力のフィルターを通さない情報が得られるのであるから、既得権を持った一部の個人団体などには脅威でしょうね。
本日、統一地方選挙の投票に行ってきました。事前に調べても、サイトを用意していない候補者も結構いる。果たしてUstreamまで利用した候補者はいたのだろうか。あるいは規制などがあるのだろうか。
被災地も報道以外にさらに悲惨な状態であるとも聞く。違法・アダルトなどのリリースに関しては、かなりマンパワーに頼って、対応しているらしい。今後、チェック機能をどのようにしていくかが、急務なのだろう。
詳しくは本書を。

問題な日本語


また、つまらんツッコミですが。

イヌ・ネコもね!

×あげないで

○やらないで

だからね、なんで鳩ごときに敬語を使わなければならんのかということですわ。

この間BSで「魔法にかけられて」というディズニーに映画をやってたけど。

ドブネズミ・ゴキブリと同列で鳩も扱われてたよ。

吹田とっかり


北大阪では有名なラーメン店「とっかり」は2つ・・・かと思っていたら、3店舗あるようですね。

本店は正雀「とっかり本店」。

どうも、こちらから暖簾分けされているようです。

先日、「とっかり本店」に行こうと思ったら、定休日であきらめました。

正雀はなかなか行く機会がないので、吹田のとっかりになんとか行ってきました。

少しお昼には遅めでしたが、客入りは半分くらい。

昔、ボクは梅田の古潭で働いており、毎日札幌ラーメンを食べていました(まかないね)。

でも、旭川ラーメンというのは知らないので、ぜひ食べてみたかった。

評判もいいし。


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定食でチャーシュー丼がセットにできるので、それをオーダー。それと、もちろん、看板の醤油ラーメンを。

ボクの次にチャーシュー丼を頼んだ女の子が、売り切れと言われていたのでラッキーです。

でも、それは売り切れたらあかんのとちゃう?

黒いスープ、塩辛い?血圧高めなんですけど・・・

これが醤油ラーメン。

見た目が醤油なんですが、これが全然塩辛くない。あっさりしてて。

醤油のコクと旨みだけが味わえると言う感じです。

太めのちぢれ麺が上手い具合にそのスープにからんで良い感じです。

大好物のシナチクも非常に合うし、チャーシューも旨い。

チャーシュー丼というか、チャーシューごはん

これがセットのチャーシュー丼。

というか、チャーシューの混ぜご飯。

これもまた、見かけと違ってすごくあっさりしててうまい。

しかし、その見かけをもう少しどうにかしたほうがいいような。

全体的に非常にグッドですね。

毎日でも食えますよ。これは。

あっさりの中にかすかなコッテリ感があって。

★★★★☆ 

駅は阪急の吹田からならすぐ近く。JRだと少し歩かないといけません。

今回はシンプルにラーメンレポートm(_ _)m

こんなん出ました「婦人国防」


昨年の暮れに父が亡くなり・・・。

先日やっと納骨まで済んだ。

葬儀は残されたもののためにあると、書いていたのは誰だったか。

ほんとにそのとおりで、しかし、なんなんだ、この達成感のない行事は。

システマチックな坊さんの読経とセレモニーは、魂抜きと魂入れ。

なんだか、指揮棒のようなもので、これ又聖水と粉のようなものをもったいぶって墓石と過去帳?にぺちゃぺちゃとつけていた。

高校生の娘はハリーポッターの校長先生を思い出して、笑いをこらえるのに必死だったらしい。

しかし、これで母は満足だろう。それでいい。

数日後、仏壇の写真立ての写真の裏から、これが出てきた。

B5版、16Pです

昭和十三年十月十五日  1938年!です。 73年前ですよ。

国防婦人会 関西本部発行の「婦人国防」。

発行部数521,1000部とあるが、ネットの検索ではさがすことができない。

古さに比して、保存状態はかなり良いと思います。

これ以上、やけないように保存しましょう。

内容は銃後の守りを勇ましく鼓舞するものばかり。

実際にこれを楽しく(?)読んでいたのでしょうか。

甲南漬資料館


神戸灘区、阪神新在家の駅から国道43号線沿いに東に歩くと、沢山の幟が見えてきます。

桜が満開でした

このあたりは言わずと知れた灘の酒処。沢山の酒造メーカーがあります。

武庫の郷と書かれたこのレトロな建物は、味醂製造から甲南漬を作り、商標登録したという本家本元の資料館です。

新在家に事務所を構えていた友人が10数年を過ごした末に移転をするというので、最後に行ってきました。

この資料館の中では食事をすることもできます。

いいでしょー?

ここで珈琲をのまうかと・・・

思ったのですが、最近、禁煙になったので、この部屋では吸えないということで、連れが却下。

隣の飲み屋風の店へ。全く、このニコ中が( ゚Д゚)ヴォケ!!

昔の校舎という感じ。油引き:オイルステン。

甲南漬にまつわる展示物も沢山

建てるのに5年かかったとか、御影の公会堂と同じ人の設計だとか。

ほんとにすんでたんですねえ。ここに。

当時のお風呂、入れません。

その証拠にこんな施設もそのままに。

ちょっと見ると、FRP?という感じですが、これはホーロー製の湯船だそうです。

ヤツが引越ししてしまうと、もう行く機会もあまりないですが、又、ゆっくりと行ってみたいです。

島田製麺食堂


ボクの住んでいる豊中市内のラーメン店は大体制覇したかなと思ってると、どんどん新規開店するので油断がならない。

本日の島田製麺食堂は、駅からはかなり離れています。阪神高速道路空港線の下の道路沿い。

でかい犬屋の向かいです。


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待ってる間に外観撮影

まだ、このお店ができいないので、犬屋のGoogleストリート・ビューを貼っておきます。

この地図をグリッと回してもらえればあります。

車で行ったのですが、店の駐車場がうまっていたので、近くの立体駐車場に停めました。あとでお店から駐車無料券がもらえるので。

空いてるかとおもいきや、結構並んでいました。

何度か書いていますが、ボクは並ぶのが大嫌いなので、どんなに旨くても基本並びません。今回は連れ合いに先に店に行かせて駐車場に入れてしまったので、仕方なく待つことにしました。

待っている人の中に、ラーメン専門店では珍しく老夫婦が。ボクらの直前でした。

店員との言葉のやりとりからすると、常連らしい。これくらいの歳になっても、ラーメンの食べ歩きとかできたらいいね。

20分ほど待って店内へ。

店員のモチベーションは非常に高く、話し言葉にCSを高めようとする気概を感じました。

ボクの頼んだのはつけ麺。

連れ合いは名物あごそば。  この2つがメイン。

つけ麺:スノコあり
あごそば

「あご」っちゅうのは、トビウオのことらしいです。

で、トビウオで出した出汁・スープ。

あごそばもそうですが、つけ麺も当然魚介系の濃厚スープです。

つけ麺は中太麺。もちもち。やはり、スープはそれほど熱くない。それ以外は旨いんですが。

それはともかく、あごそばが???異様にスープがぬるい。これいはいけない。

熱ければもっと旨いでしょうが。残念。

接客及び姿勢が良いだけに・・・残念。

ちなみに、カウンターには「写真歓迎、ブログにどうぞ」みたいな文言が書いてある。

自信の表れか。なので、敢えて書かせていただきます。

ラーメンは熱くないとね——。

★★★☆☆