最近、外来生物の問題を良く聞きます。
琵琶湖では水揚げの9割以上がブラック・バスやブルー・ギルだということです。
上野の不忍池にはワニガメが産卵していたということです。
ということは、狭い範囲につがいで生息しており、それ以上の複数がいるかもしれないということでしょう。
本国のアメリカでは生息数が減っていて、レッドデータに記載されるようになっているのに。
成長したワニガメは巨大で、人間の指くらいは簡単に噛み切ってしまいます。
良くにたのにカミツキガメという種がいます。
こちらの方が全国に適応し、ほぼ、帰化生物といえるでしょう。
ワニガメよりも大分と小型ですが、実は、ワニガメよりも危険といえます。
実は、私はこの二種類を飼っていたことがあるのですが、危険動物に指定され、しかるべき人に引き取ってもらいました。この危険動物指定というのも都道府県別に違いますし、指定内容にも問題があると思うのですが、ここでは割愛します。
もし、カミツキガメを見つけたら、下手に捕獲しようと思わないで下さい。
カミツキガメは陸上でも見かけからは想像できない俊敏な動きを見せます。
そしてなにより、めちゃめちゃに凶暴な性格をしています。
一方、ワニガメは咬む力はカミツキガメよりも強力ですが、後ろ足が貧弱で非常に鈍重です。
ところで、現在大阪ではある帰化植物が大問題になっています。ウォーターレタスという水草で、強力な繁茂力で生態系や景観に影響を与えています。
ウォーターレタスの残骸
テレビでレポートされていた大阪の西区の安治川で発見したので、撮影しました。
どうやら、回収船に回収された後らしく、残骸のみでした。
上流にはどうしようもないほど繁茂しているようです。
レタスと名がつくんですから、食べられればいいんですけどね。
月別アーカイブ: 2007年11月
なつかしの味
見つけた。
むかーし、好きでいつの間にかなくなってたなあと思っていたものと再会しました。
そう、写真のジャワティー。殆どストレートティーなんだが好きだった。良く飲んでいたのは15年以上前である。
(ジョルトコーラは時々売ってますね)
今はペットボトルになっていて、ちょっとやだが。
昔は個性的なガラスボトルだったのだが。リサイクル的にはガラスとペット樹脂どっちが良いのだろう。
キャップも大塚だけにオロナミンCと同じプルタイプ。
オロナミンCがスクリューキャップだった頃、シンナー(トルエン)末端売買用の容器として利用されてたんですよね。
なんとなく、その利用防止の為にキャップが改善されたと漠然と思っていたのだがどうなんだろう。
で、ジャワティーなんだが、テレビCMになんとあの世界のミフネを起用していたのだ。三船美佳の「実はお父さん」とかじゃない世界のミフネだ!
ダースヴェーダー役のオファーを蹴ったあの三船敏郎なのだ。
まあ、そのCMの使われ方としては多少、問題がないではなかったが。
YMOの「増殖」を思わせる、敏郎マネキンがワサワサ出てくるようなもんだったと記憶している。
それはそうとして、三船敏郎主演の活劇として名高い「椿三十郎」がリメイクされたそうな。
ウェンツの鬼太郎は許せたが、青島クンの三十郎はなんぼなんでも無理だろう。
違う映画として観ればいいのか?
ラストの世界のド肝を抜いた対決シーンはどうするんだ?
ジャワティーの味は昔と同じでした。
最近、唯一の癒し
ぼけっと、ネットサーフィンをしていると、各地の銭湯をレポートしているサイトがいくつかありました。これがおもしろんですね。
なんか、読んだり写真を見ているだけで気持ちが癒されててくるのです。
お気に入りを3サイト。
http://www.sairosha.com/meisento/sento.htm
http://michikene.ld.infoseek.co.jp/index.htm
http://www.ne.jp/asahi/world/hopper/sento/sentohome.html
銭湯に行きたいなあ、と、思ったけれど、うちの近所には銭湯がありません。
あるのは車で行けるスーパー銭湯。
先週に箕面船場にある「箕面湯元 水春」というスーパー銭湯に行ってきました。
これが思いの外いい。そんなに混んでいなくて、すっごくリラックスできました。
それまでスーパー銭湯といえば、家族連れで海水浴場みたいなイメージしかなかったのですが、ゆったりとしていていいかんじです。年齢層もばらばら。平日木曜日に行っているからでしょうか。
その水春の中でもお気に入りが、檜の露天風呂と薬草サウナ。
露天風呂は殆ど湯船に入らずにヘリにこしかけて、ぱちゃぱちゃやっているだけ。
一度いくと2時間くらいはぼけーっとしているので、浸かっているとのぼせてふやけてしまうので。
あと、視界が0センチになるくらい、凄い湯気の薬草サウナ。乾式は暑すぎてくつろげないけど、こちらは何度も入って気持ちよく、蒸しシュウマイの気持ちが良く分かります。
これらも、断然冬の方が気持ちいいので、これから寒くなって呆けているいる回数も増えることでしょう。
時間を気にせず楽しむには、一人でいくに限ります。