月別アーカイブ: 2008年8月

何が正しいのか・・・


 エコとか地球にやさしくとかいいますよね。
 で、マイバッグとかマイ箸とかが推奨される。そしてゴミ減量。
ものを大事にするということ自体は「正しい事」以前に好きな行為です。心情的には。
 でも、ものを捨てない。消費を減らす。わかってるんだけど、なんか不安ですね。今まで経済は大量消費大量生産で向上してきたわけで。
 今後の経済活性化の構造がわからない。
 それと、例えばマイエコバッグ。
 コンビニの袋を減らして有料化しようと。資源を大切にしようと。
 でも、聞いたところでは、コンビニの袋の原料である原油は、本来採掘時に鉄塔の上で燃やしてる不要な油を使用しているらしい。本当ならば、コンビニ袋を利用しないというのもあまり意味がないような。
 問題は自然の中に捨てたりすること。ウミガメがクラゲと間違って飲み込んで沢山死んでるそうな。
 これは昔から言われていることだけど、割り箸の原料は廃棄される間伐材である。だから、割り箸の為に新たに木が切られることはないと。
 ちなみにボクは事務所ではマイ箸を使ってます。
 それと、地球温暖化。
 北極の氷が溶けてシロクマがおぼれ死んでるというショッキングな映像が話題になりました。それ自体は真実でしょう。
 自動車なんかのCO2の排出が問題の第一なんですね。木材を燃やしているだけならば、又ジャングルがCO2を吸って循環してくれるのでバランスは保たれる。問題は化石燃料を燃やすことらしい。
 しかし、それに匹敵するのが牛や家畜の排出するゲップに含まれるCO2だとか言われると、どうすればいいんでしょう。
 しかーし。これまた小耳にはさんだとこでは、温暖化もぼちぼち終わりで、実は地球は次の氷河期に入りかけているとか・・・。
 どちらにしても、人間の能力を超えた大きな動きが起こっているような気がします。
 ドバイでは700メートル超のビルが建造中。
それにビビっていたら、次はなんとサウジアラビアに1,600メートルのビルが計画されているとか。
 どうも、天に向かって建造され、神の怒りに触れたバベルの塔を連想してしまいます。
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Paint It, Black!


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 このアマガエルは傘の柄に乗っております。
 猛暑の中、夕方になって、ご飯が飛んでくるのをまっているのでしょうか。
 暑いのに乾かないのかな。
 しかし、この傘の柄は黒なのです。しかしヤツは白く化けてます。
だから目立って仕方がない。しかし、黒くカモフラージュしたアマガエル
っていうのも見たことないしな。
 彼らの能力の限界なのか・・・。
 まあ、頑張ってくれたまえ。

今年の鬼太郎


 去年に続いて観てきました、「ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌」。
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 「ゲゲゲの鬼太郎」はソフトとしてどこまでふくらんでいくのでしょう。アニメ版も別個に同時劇場公開されるというのは、何気なく凄い事ではないですか。
 数え切れないほどのテレビアニメ化、又、それとは異なる「墓場キタロー」アニメ化、鳥取境港の水木しげるロードの盛況ぶり、はたまた高名な作家等のフォローワーぶり・・・。
 鬼太郎が凄いというか、やはり水木翁はすごいっす。
 この夏の鬼太郎は、全ての面で全作である第一作を上回っていたというのが単純な感想です。
 私としては、全作のような中だるみも感じず、良かったかなと。
 でも、なんか、世界が広がりすぎて原作の持つ土俗的な部分が消えてしまってるように思います。妖怪って、もうちょっと身近でないと、妖怪っぽくないですね。
 お祭り的な映画で、それなりに楽しい映画ではあります。
 とりあえず、田中麗奈の猫娘の登場シーンが多かったので、こりゃうれしい。
 ラスボスぬらりひょんの緒方拳。ぬらりひょんより緒方拳が勝ってたなあ。
 しかし、あれですね。ほぼ、子供を無視して作ってるように思いますね。定番の子供視点の狂言回しがほとんどない。これってどうなんでしょうか。

Googleストリートビュー


 いや、これはひさびさにびっくりした。
 プライバシー問題などいろいろ言われてますが。
 この間、クライアントの場所を検索したら、(京都手前の特になにもないところ)ストリートビューが。???と思ってちょっと移動してみたら、クライアントの看板が移ってた!
 だからどうってこともないが、素直にびっくり。今後どれくらい充実していくのだろう。

オリンピックのかおとかお〜


 連日盛り上がってますねー、北京五輪。
 水差す訳じゃないんですが、ちょっと、加熱しすぎじゃないですかねぇ。
 四年に一回はわかるけど。テレビも新聞も・・・。
 まあ、テレビはあんまりつけないからいいけど、おんなじことを何遍も何遍も。
最初はおお、すごいなとか思ってても、だんだんいらついてきますね。もぉ、ええっちゅうねん、しつこい!
 
 それよりも難儀なのが新聞。
 ウチがとってるのはスポーツ新聞じゃないって!毎日毎日一面カラーででかでかと。リアルタイムでわかるものを、なんでそこまで紙面とインクを使う?
 ほかにニュースないのか?
 多少、ひねくれてるとは思いますが、そう、思いません?
 

うまいラーメン 近所の・・・


 大阪のラーメンランキングで常に一位あたりにいるラーメン店「麺哲」。
 すぐ近くにあるのだけど、今まで食べたことがなかった。
 実は数年前に行ったのだけれど、真冬の寒い時で、当たり前みたいに客を行列させている(ように見えた)事と、店の中の張り紙に「麺の堅さの注文はご遠慮下さい」みたいな張り紙がやたら貼ってあって、気分を害して帰ってきたのでした。
 味と同時に接客態度を見るのがボクのラーメン観なので。
 
 しかし、人間がまるくなったのか、チャレンジするきになっていってきました。今回は真夏の炎天下。やっぱり並んでいました。
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 待つ覚悟はしていったので、それほど苦にはならなかった。
 一つ前で並んでた家族連れが、幼児と乳児連れ。なにも、こんな炎天下に赤ん坊に無理させずとも・・・と思ったのですが、幼児がぐずって父親があやしにどっかいっちゃったので、結局、ボクが先に入れてしまいました。
 カウンターだけの10人掛けくらいかな。
 メニューは基本二品。薄味醤油かそれのチャーシュー麺。とりあえず、ノーマルなラーメンをオーダー。思っていたより、接客はいい感じで満足です。
 味は、さすがですね。麺にこだわりがあるらしいのですが、スープもgood!目の前で高そうな昆布を惜しげもなくがぼがぼ入れてました。
 コクというか、なんというか、あっさり鶏ガラ系なのに、がっつりとパンチもある。
 麺はつるつるしこしこの中太麺。玉になっておらず、都度メジャーで計ってます。
 それと、特筆すべきは小さなステーキのようなチャーシュー。そのまま入れてはスープがさめてしまうからか、いったん焼いて暖めてからトッピング。
 当然のように替え玉をしてしまいました。気づくと、男性客はもれなく替え玉。ん〜、だから回転が悪くなって並んでしまうんかな。
 いやあ、でも、満足しました。
 さすが、大阪一番の味です。

箕面滝ライトアップ


 定期的に箕面滝道前のお医者さんに薬をもらいに行ってます。
 昨日も行ったのですが、駅前辺りに「滝道ライトアップ」のノボリなどが多数立っています。いったんウチに帰り、再度滝を目指すべく引き返しました。
 箕面大滝がライトアップされているのですが、自分の中では疑いなく、滝道を徒歩で上る選択しかありませんでした。
 滝までは3kmほどあります。
 いざ、登り始めると・・・全然人が歩いていない。
 ただ、ぼんやりと赤い提灯のラインが続いているだけ。暗い山道に。
 まあ、所々川やお寺がライトアップされてはいるのですが、なんか、冥土への道のよう。
 そこで気づきました。そうか、みんな別ルートで車で滝まで登るんだ。歩いて登るやつなんかいないんだ。暑いし。
 道の途中にはいくつか木造の古い料亭などがあります。それが沢山の赤い提灯に照らされている光景は”リアル千と千尋の神隠し”。
 写真を撮ろうと思ったのですが、暗すぎて携帯のカメラでは無理でした。
 
 帰ることを考えるといやになったので、途中で引き返すことに。
 
 せめて、箕面の地ビール飲みたかったなあ。

BGM


 ここのところ、事務所のBGMを音楽でもなくラジオでもなく、「波の音」のCDにしております。ひたすら波の音。エンドレスでリピート。
 タイトルは「セイシェルの波の音」なんですが、こんなもん、若狭高浜でもサイパンでもそんな変わらんですね。
 ただ、ひたすら波の音しか録音されてないので、上記の海ではおそらく録音不可能だとは思いますが。
 少しでも関西弁の嬌声が混じってたりすると、セイシェルがたちまち須磨浦海岸か二色浜になってしまいます。
 しかし、この押しては返す波の音をずっと聞いていると、夏ばても手伝って、つい、うとうとと・・・。いかんなあ。
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おいぬ様


 一匹だけ飼ってた金魚が死にました。
 水槽だけが残りました。中には石巻貝という巻き貝が2匹だけ。
 貝だけ飼ってるのもおかしいので、代わりのものを探しにペットショップへ。
アフリカツメガエルとかウーパールーパーとかいないかなと・・・。
 近所の大型ペットショップはかなり以前に行ったときには虫類やエキゾチックアニマル(変な言い回しだが)が充実してたのでのぞきに行きました。
 が、様変わりしていて、犬と猫しかいなかった。前には店の奧の方に展示されていたので、向かったが、バックヤードになっていました。
 がっかりして帰りかけると、店員に声をかけられた。犬猫に見向きもしなかったボクに対して、
 「なにかお探しですか〜?今はわんちゃんとねこちゃんしかいないんですよ〜。」
 顔がひきつりましたよ。
 これが女の子の店員とかならまだわかる。しかし、山科けいすけの漫画に出てきそうな、顔のでかい脂ぎった完全無欠の「おっさん」なのですよ。
 自慢じゃないが、こちらも立派なおっさんだ。
 オヤジがオヤジに向かって、わんちゃんだ〜?ねこちゃんだ〜?
 
 きしょいっちゅうねん!!
 なんで、「犬」と「猫」ではいかんの?
 あ〜、やだやだ。

いつの間にか消えたサイト


 ウェブサイトをお作りして、納品してそれきりの場合と、継続して作業をさせて頂く場合があります。
 以前にお作りしたサイトがどうなってるか、確かめようと、ブックマークからアクセスするといくつかがnot foundになっています。なんとも寂しい瞬間です。
 いつもいうのですが、ウェブサイトは作るのも大変ですが、ほんとに大変なのは作ってからなのです。費用も手間もかかるのです。商用サイトは実店舗と同等です。いろいろと手をかけていかなかえればなりません。
 その辺りを納品時に御説明するのですが、なかなかご理解頂けないのか、そこまでの余裕がないかのか。あまりしつこく言うこともできないので、つい、そのままにしていると、やはり、というか、何社様かはなくなってしまっています。
 このサイトのトップぺーじからダウンロードできます。「ウェブサイトはツールです」という加藤正直堂の主張。ご検討下さい。