顧客訪問が終わって、蛍池まで帰ってきました。熱い。
たまに、蛍池駅前の商業ビル ルシオーレの中を通って帰ります。特に今日は午後3時半、酷暑の中なので、とりあえず、冷房のきいている館内を通って帰ることにしました。
ルシオーレの中にはブックファースト(本屋)とスターバックスが向かい合ってあります。はっきり言って、蛍池というところは、それほど人の多いところではないので、何でここにスタがあるのかと思います。
しかし、あにはからんや、いつも満席なのです。何故なのか。席を確保してからでないとオーダーできません。
今日はブックファーストで本を一冊買って、スタバで涼をとることにしました。と言っても、飲むのはいつもホットコーヒーですが。
たまに紙コップかマグカップかと聞いてくるのですが、今日は問答無用で紙コップでした。ま、それはどっちでも良いのです。
さて、飲もうとふたをあけると…もおぉおお、熱いコーヒーがカップの縁ぎっりぎりまで入っている。当然こぼれますよね。いや、あれをこぼさずに開封することは不可能だ。写真手前の紙ナプキンの固まりはそれを拭いた残骸です。
確かに、見本より貧そうな料理が出てきた時は不快なものですが、…にしても限度があるやろう。てんこもりに入れすぎ!!アメリカやったら訴訟もんやと思います。
でも、店はアメリカのスターバックスやしなあ。
shortを頼んだのに、結構腹いっぱいです。
しかし、本を買って、コーヒーを味わいながら本を読むのは気分の良いものです。
月別アーカイブ: 2007年7月
オシロイバナ
通勤途中にオシロイバナが群生しています。川沿いにずっと。
非常に懐かしい花です。みなさんもそうではないでしょうか。子供の頃、花をちぎってはチューチューと蜜を吸っていた花です。別に甘さに飢えていたということでもないのですが、蜂が集めてくれなくても、本当に花には蜜があり、甘いんだと改めて実感させてくれました。
よく考えたら、虫たちの食事を横取りしてたんですね。
しかし、この真っ赤な花がなんでオシロイバナというんでしょうか。
今日はこれ以上なく真夏です。セミがここを先途と鳴きまくり、そらはあくまでも真っ青です。でも、午後二時に顧客訪問の約束があります。水分補給は忘れずに。
盲導犬
先日、病院の待合室でベンチに座っていると、隣に女性が2人座られました。そのうちの端の一人が視覚障害者で、盲導犬を連れていました。
元々、犬も猫も嫌いではなかったのですが、というか、動物は基本的に好きなのですが、バカ飼い主が大量に増えたため、動物まで嫌いになりかけている今日この頃です。
盲導犬はどこにでも入れるのでしょうか。病院や飲食店など。盲導犬であれ聴導犬であれ、犬どころか、ハムスターやウサギでさえ、近くにいるだけで卒倒する人もいます。又、毛のアレルギーの人もいるでしょう。猫好きなのに猫アレルギーで、触るたびに真っ赤に腫れてる学習能力のない女子を一人知っています。
このオヤクダチ動物との共存は難しい問題ですね。
それはともかく、盲導犬は大変だと思います。彼らには触れてはいけないのですね。彼らは常にゴルゴ13のように緊張して任務を遂行しているのです。それを不用意に撫でたりして気を散らしてはいけません。
現実に、その激務のため、盲導犬たちは普通より寿命が短いと聞きます。
私の横にいた盲導犬も、飼い主の前にペタンと座り込んでくつろいでいるように見えていましたが、少しでもなにかあると、すぐにサッと反応していました。
かなり長い間待ち時間があったのですが、その間本当におとなしく過ごしていました。彼らは犬の中の超エリートなんでしょう。でも、数年で別れがきます。
そうです、犬の嫌なところは、頭がいいわりに寿命が短いところです。十数年で死ぬことを考えると、飼うのが嫌になるんですよね。
遊園地の思い出
先日、奈良のお客様のところに行きました。
途中にあるファミレスで昼食をとったのですが、駐車場に車と停めて、ふと前をみると、なにか廃墟っぽい。遠くにゲートが見えて「奈良ドリームランド」と書いてある。あ、ここも閉鎖なんやーとおもって、その廃墟っぷりにしばし感動しました。
「宝塚ファミリーランド」「阪神パーク」「ポートピアランド」はとうの昔になく、最もなじみ深い「エキスポランド」は例の事故で自分の首を絞めている状態…。
遊園地って、どこがあるんだろう。なにげに地味〜な「生駒山上遊園地」は存在するらしい。
「八瀬遊園地」「伏見キャッスルランド」もあったなあ。結構思い出深いのが「琵琶湖タワー」。あのヘンなロボットはどうしているんだろうか。
今の子供達に遊園地というのはやはり「USJ」だけなんだろうか。
選択肢がないというのは、やはり寂しいなあ。