月別アーカイブ: 2011年7月

高岡蒼甫の意見


「この国の一大事な時にどさくさ紛れに、欺いて偏りをみせてる今の体制がすごく気持ちが悪いと思った。誤解を与えてしまった皆さんには申し訳ないと思いますがどうか今回の事はご理解していただけたら嬉しいです。決して自分は韓国に対する批判はしてはいない。日本を引っ張っていってる人間たちに対する抗議の意味だと理解をして欲しいです。このままじゃこの国はダメになる」

言い方がまずかったんじゃないかな。

まず、ボクは・・・

◆この人を知りません。観たこと多分ないです。(井筒は大嫌いです)
◆韓国ドラマというのをちゃんと観たことないです。もっとも、日本のドラマも観てないけど。
かなり以前に「シュリ」は観ました。十分に画面からなんともいえないエネルギーは感じました。

最初のこの人の意見で、そりゃちょっと違うだろうとは思いました。

ボクらのような一般人(オーディエンス)が言うのなら分かるけど、お前はそちら側の人間だろ?

実力(集客)で負けてるのに、韓国批判(最初はしてましたよね)はみっともない。

だったら、実力でそれを上回るコンテンツを作ればいいだけだろう。

テレビ局なんか、視聴率が上がればそれでいんだから、韓国コンテンツだって、使い捨てなんだから。

だったら、劇場映画はどうなるんだ?

ハリポタにもその他のハリウッド映画にも、(興行収入で)全く太刀打ちできてないのに、上映規制とかしなくていいのか?

伍してやってるのはのは、ジブリだけじゃないの?

で、タブー(?)に触れて引退ってか?

勝手にしてください。

それだけの事を言ったらどうなるかわからなかったのでしょうか。

ちょっと、危ないヤツくらだったら、俳優なんて仕事はいくらでも続けられると思うが?

チャプリンだって、赤狩りにあってアメリカを追放されたんだから。

公人が発言するんだったら、もう少し腹をくくるべき。

勘違いしてる部分はあると思うけど、若いんだからどうにでもなるし、それくらいのことを受け入れられない国なら、ヤバイよ。

けど、日本は大丈夫だと思うけどな。

まあ、彼に賛同はできないけど、意見を言えるヤツの方がいいです。 続きを読む 高岡蒼甫の意見

あこがれの肉吸い


ダウンタウンはじめ、NGKや二丁目に出ていた吉本芸人の話しですっかり有名になった「千とせの肉吸い」。

全国から食べに来ているようで、うかうかしていると、すっかり食べる機会をなくしていました。

「並んでまで食わなきゃならないものなんてない。終戦直後じゃあるまいし、みっともない。」という、ビートたけしの言葉に激しく賛同しているボクとしては、あまり人気の店にはいけません。

今回は一緒に行くツレがいたので、少し並んで食ってみました。

NGKのすぐ近く


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肉うどん・肉吸い押し

これは有名ですが、昔から吉本芸人御用達の千とせで初めて肉吸いを注文したのは京やん(花紀京)だということです。

例によって二日酔いの京やんが、肉うどんは重いので、台抜き(うどん抜き)で注文したのが広まったのだとか。

このあたりは検索すれば色々出てくると思います。

10分ほど待って、入った店内は当然のように相席がデフォルト。

基本的にみんな肉吸いか肉うどんしかオーダーしないので(アルコールとかないみたい)回転は早い。

ボクのオーダーは当然、肉吸いとご飯(小)。

待つことしばし、目の前に待望の肉吸いが。

どや、このシンプルさ!!

さて、お味は。

「旨い!!」・・・旨いけど、想定内の旨さと言う感じですかね。

肉うどんからうどんをとれば、こうなりますわな。

ご飯と一緒に食べることが前提なのか、味付けは少々濃いめです。(塩辛い)

牛肉はそぼろっぽく、あっさりしています。

それはともかく、ご飯が美味しかった。

やはりこれはご飯にぴったりですね。

肉吸い+ご飯+沢庵・・・なんも不満はないのですが、ひたすらこれだけを食うというのも、なんか、物足りない感は否めない。

見た目のまんま、それ以上でもそれ以下でもない、幻の味でした。

一度は食べておいてもいいと思います。

おばちゃんはお茶のおかわりをしてくれたり、いい感じでした。

ゲイについて


性同一性障害が認知されて久しくなります。

で、テレビにそうなのか、そうでないのかのお姉系タレントが引っ張りだこ。

かなり前から、ゲイバーとかでは、お笑いをメインとしたショータイムが大人気でした。

大阪ではキタの「ベティーのマヨネーズ」、ミナミの「冗談酒場(パブ)」。

淡々とゲイであってくれればいいのですが、どうも彼ら(彼女ら)は過剰にゲイであることをギャグにしてアピールする。

必要以上に下品なんで、ちょっと閉口してしまいます。どうも、あのノリにはついていけないです。

オカマという言葉があります。おすぎとピーコは盛んに自分達をオカマと呼び、重鎮・美輪明宏から嫌われていますね。

美輪さんとしては、自分達は「オカマ」という言葉に象徴される差別と必死に戦ってきたのに、それを軽々しく(自虐的に?)商売に使うなということらしい。

彼らにしかわからない微妙なところがあるんでしょうが。

ゲイ・オカマ・おねえ・・・この差も微妙。

中でもやはり美輪さんは別格なんでしょうねえ。

化物と呼ばれて激しい差別にさらされて。しかし、何者にも媚びることなく、芸(ああ、どうしてもゲイとかけてしまう(;´д`)トホホ…)の力で真っ向勝負して一流のポジションを勝ちとってしまった。

多分、ゲイ疑惑の大きい三島由紀夫の擁護が大きくあったことは想像に難くありません。

その三島の後輩であった石原慎太郎が、少し前に、ゲイのテレビ出演に関して、「テレビなんかにも同性愛者が平気で出るでしょ。日本は野放図になり過ぎている。」などと発言してたらしい。

あまつさえ、「ああいう人たちはどこかがおかしいんでしょう。」というような意味のことも言ってたらしい。

こいつ普通に考えておかしいし、差別主義者(誤解を恐れずに言いますが、詳細は改めて)のボクでさえ、「( ゚Д゚)ハァ?」という内容です。

恋愛対照に限って言えば、異性が好き、同性が好きというのは、コントロールできるものではありません。

ゲイは生得的な要素です。成長の過程で心と体の齟齬に死ぬほど苦しんで悩んでいる子ども達もいるというのに、そんなことにすら思いが及ばないのでしょうか。

いつものことですが、人の痛みのわからないクソオヤジです。

事実、ボクが子供の頃(かなり前)小学生なのに完璧オネエ言葉のゲイのクラスメイトがいました。

そのころはそんな状態を理解できず、こいつはネタか?とか思ってたのですが・・・あれは真性ですね。

ボクは普通に付き合ってましたが、かなりイジメにはあっていたと思います。今どうなってるのか気になります。

ほんとに強者・石原慎太郎については、頭は良いしマッチョで才能もあるのでしょうが、どちらかというと、この人もある意味(精神的)障害者なのかなと思ってしまいます。

そもそも「性同一性障害」と診断されている人も多くいるのです。

『障害』ですよ(最近は「障碍」「障がい」と書いたりしますが)。障害のある人に「ああいう人たちはどこかがおかしいのでしょう」って、やっぱりこういう発言者も思考の不自由な人と考えざるをえません。

どうも石原慎太郎については一言多く言いたくなってきます。

で、そのお姉系タレントについて。

やはりここ数年で一番活躍しているのははるな愛ですかね。

実は十数年前、一度だけ「冗談酒場」に行ったことがあるのですが、その時に接客スタッフ(w)で、えらいカワイイ子(勿論ゲイ)がいました。

超人気で、一瞬席にいたと思ったら、次々と別のボックスに移動する。ほんと、ぴょんぴょん飛び跳ねる感じでした。

勿論、店のイチオシで、立派なポスターを作って、あちこに貼ってある。

最近になって、その子が「愛ちゃん」と呼ばれていたことを思い出し、\(◎o◎)/!あ”ーーー、あれはるな愛やったんやと。

そういうショーパブ出身なので、はるな愛もそのノリでですよね。最近はひな壇とかで活躍してあまりピン芸は披露してませんが。

やっぱ、若干お下品。

その他、あまりテレビを観ないボクでも、画面を観るたびに見るのがマツコ・デラックス、ミッツ・マングローブ、IKKOあたり。

まあ、このあたりはそうでもないんですが、どうしても過剰に性的な部分をアピールしますよね。

ハードゲイは特に。

昔から、プロレスラーのギミックとして、ゲイ・レスラーというのはいました。

やはり過剰なものでないとアピールできないので、極端な方にはしります。

どピンクの衣装だったり、対戦相手にキスしたり。

日本人では男色ディーノというインディーレスラーがいるのですが、この間はボブサップに「ゲイ殺法」で勝利したらしいですwww

なんかオーバーパンツを脱いだり、ディープキスしたり、ゲイ=変態セックス依存症的なイメージを与えます。

ここまで極端ではないですが、そういう切り口でアピールしているゲイ人ゲイ者も多くいるようですが。

こういう人たちは、同じ側の人から見てどうなんでしょうかねえ。

ボクがそうだったら、あんなのと一緒にしないでほしいとか考えると思うんです。

普通に淡々とゲイとして普通に生きたいと。

そっち系のベクトルの人たちもいますよね。

椿姫彩菜とか佐藤かよとか。(まあ、異常にキレイなんですけど)

ゲイは正常の反対側にある存在であるとは思います。

異常ではあると思いますが、矯正すべきものでもないと思います。

あくまでもマイノリティであるのであれば、それはそれとして社会的には認められるべきでしょう。

いわれなき差別者石原慎太郎的な圧力には負けず(負けないけど)、今後、極端にならずに淡々と生活できるようになればと思います。

あ、済みません。オナベについては、あまり目立たないのでスルーしましたが、同様ですので。

久しぶりの潜水


ほんとに久しぶりの海です。

というのも、私は肌が弱く、漆の過敏症で、山へ行くと漆センサーが自動的に稼動します。

あと、紫外線にも弱く、徐々になら大丈夫ですが、いきなり真夏の浜辺などで裸になると、ブツブツが出てきて死にます。

なもんで、めんどくさいので海やプールには行かない。

今回はお誘いがあったので、行ってきました。

大阪からの海水浴といえば、かなり若狭方面が多いです。
水のきれいな日本海。

ただ、この日は台風が接近中で、雲行きも下の写真の通り。
水の透明度もよろしくない。

まあ、紫外線に弱いボクにとっては好都合なんですがね。

護岸を歩くと、フナムシの大群が。

歩いて行くと、さささーっと逃げる。

どこかで見た光景だと思ったら・・・、マックロクロスケの動き方にそっくり。
宮崎さんはここからヒントを得たのかな。

海に潜ってもマックロクロスケが!
ウニの大群でした。

こいつは気を付けてても、いてーとなる。

テトラポットや岩のあたりをパチャパチャと潜水して、並に揉まれ、岩肌のフジツボとかで大根おろし状態。

でもまあ、楽しい海水浴でした。

天気悪し
テトラポット
このあたりは海の生きものがてんこ盛りです
濁っているとはいえ、やはり日本海の水はきれい
捕まったタコ。こどもらにもてあそばれて、瀕死の状態になってました。

読書レビュー:メールの超プロが教えるGmail仕事術


樺沢 紫苑
サンマーク出版
発売日:2010-04-05

一応、読み終わったフラグにしていますが、かなりとばし読みです。

あまり通読するような本ではないと思います。

いわゆるリファレンスなので。

gmailやGoogleのサービスは、操作性は分かりにくい場合が多いと思いますが、大体の使い方はさぐりながら使いこなせます。

しかし、ああ、そうか。というような使い方もあるので、目次や小見出しをざざっと読んで、いくつかのポイントを自分のものにしてしまえば、この本の値打ちは十分にあると思います。

もう少し図解が多ければ分かりやすいかもしれません。

ただ、最初の方でなんだかgmailの基本をサッカーに例えて説明しているので、逆に理解できず、イラッとしましたが。

良くあることですが、みんなが野球やサッカーのルールをしってると思う前提はやめてほしいです。

自販機の節電


について、石原君が言ってたね。

自販機なんていらねえって。

本日、田舎道を車で走行中、コーラが呑みたくなって、自販機の前で停まった。

太陽ギラギラの猛暑です(;・∀・)

コーラ屋のお兄さんが機械の調子を見てるっぽい。

サンプルを見ると、透明アクリルがバキバキに割れている。お兄さんが危ないの気をつけてくださいって。

誰やこんなことするアホは。壊れている位置からしてわざとやらないと、こうはならんぞ。

中途半端なボーやんの仕業か?

で、話しを戻すと、こんなに沢山(どこにでも)自販機があるのは日本だけだ!とか。

ほんとにそう思う。どこから電源とってんの?っていうとこにもあるし。

しかし、外国でこれだけ自販機があったら、ほとんどこんな状態(壊される)だぞ。と言う人もいる。

ペットボトルを首筋にあてて、体温調整しているおばちゃんとか見ると、自販機(オアシス)がこれだけ壊されもせず普及している日本は、やはり民度が高いのかなと・・・。