
ロッテントマトの評価が最高というのを信じて観たのですが、うーん、微妙です。
ちょっと、小津映画を彷彿とさせるものはあります。
あまりにも淡々としすぎていて、さりとてインドの風景をしみじみと堪能するほどの画力(えじから)もあるとは言い難い。
コメディと銘打ってる案内もありますが、コメディというにはパンチが弱い。
先日、同じインド映画の「バーフバリ 完全版」を観たのですが、これはこれで辛かった。あんまり
インド映画は観ていませんが、どうも相性というか、感性のズレがあるのかもしれません。
間も無く、「ムトゥ 踊るマハラジャ 公開20年記念」が封切られますが、これも観に行くかどうか迷い中です。
★★☆☆☆
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