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新書の中でも最近の白眉。非常に分かりやすい。
レバレッジシリーズは殆どソフトカバー四六版だが、新書で十分な気がする。買う方としては…。
著者のタクシー利用だけは腑に落ちなかったが、本書ではその事についても丁寧に説明されていたので、納得。そう、納得の一冊。
新書の中でも最近の白眉。非常に分かりやすい。
レバレッジシリーズは殆どソフトカバー四六版だが、新書で十分な気がする。買う方としては…。
著者のタクシー利用だけは腑に落ちなかったが、本書ではその事についても丁寧に説明されていたので、納得。そう、納得の一冊。
本日の関西地方は雨。
午前中に箕面の滝まで走り、午後はルーチンになっている図書館へ行こうかと思っていた。
でも天気が悪いので、走るより、最近少しオーバーワークかもしれないので、身体を休めることにした。
で、図書館へ返却前に、少し読み残した部分を読書でもと思って、読み始めると猛烈な眠気が。ふと、気が付くと、本を持ったまま眠っていた。
少し寒いし、こりゃいかんと思って、布団の中へ。
もういいわ、今日はなんにもしない日だ、と決めて二度寝を始めた。
昼前に起きて、パスタとビール2缶を呑むと、又眠くなってきた。
そういう時ってあるのよね。身体が求めてるんだ、ねちまおう。
爆眠後、図書館の閉まる1時間前に起きて、返却と予約本の借り出し。
ああ、ブログカテゴリのタイトル通り、終日無為。
別にそれでもかまわないのだが、このまま明日を迎えると、おそらく社会復帰ができないだろう。切り替えの下手くそなボクとしては。
人間は排気ガスを出さないので、いまからなんとかアイドリング状態に戻さないといけません。
休み方ってむずかしい・・・。
ウェブクリエイターについていえば、そのアプローチには大きく分けて2種類あります。
1、DTP(コンピュータによるデザイン制作)等、デザイン面から
2、各種プログラマーから
ですので、1の人はプログラム関連が全く分からない。2の人はデザイン的なセオリー・センスが全く欠如している。ということが多々あります。
まれに両方の力を持ったクリエイターもいるのですが、結局、どちらかに軸足をおいているので、その橋渡しができるということが殆どです。
しかし、これがスキルとしては非常に重要で、どちらかにエッジを効かさなければならないときは、それこそ、そのパートをアウトソーシングしてしまえば良いのです。
ちなみにボクはギリで1です。特に自身がデザイン能力に優れているわけでもないので、早々にディレクションにまわりましたが。
アップルのマッキントッシュを使って10年以上になります。
アップルが作り、ウインドウズを爆発的に広めたGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)の恩恵を受けた最たる人間でしょう。
又、スティーブ・ジョブズがiPodという商品を越えたシステムを作り上げたことで、音楽はCDを買う物ではなく、ダウンロードするものになりました。
iMacに端を発するビジュアル革命も、他の追随を許さないオンリーワンの独占状態といっていいでしょう。
ただし、Googleがネットそのもののスタンダードとなった今現在、ボクとしては若干Macintoshの限界を感じないではありません。
事実、MacからWinに乗り換えている人も少なくありませんし(その逆もありますが)、バッテリー性能や汎用性などを考えると、ボクもかなりWin機に魅力を感じています。どちらも複数台もっているのですが、やはりまだメインマシンはMacで、慣れ親しんだ使い心地にはデメリットを上回るものがあります。
ていうか、ボクのMacが古いっていうのもありますが。
そして又、Mac教のエヴァンジェリスタに教えを乞うとMacへの回帰が始まるという、OSスパイラル…。
でも、欲しいなあ。レッツノート。
クイーンがワールドツアーを行うそうです。
どうなんだろう。クイーンである必要があるのだろうか。
ポール・ロジャースがヴォーカルで、今回はジョン・ディーコンも参加しない。
アイコンであるフレディがいない時点で…、いや、それは言うまい。
でも、クイーン・・・か?プリンセスくらいだな。失礼。
ウェブ人間論について
平野啓一郎ってなにもの?梅田望夫さんとの対談なので、読んだけど、少々うざいよ。
この対談本の企画の原典となった梅田望夫氏の名著「ウェブ進化論」を前書きで引き合いに出し、やはり褒めちぎっているのはいいのだが、テメェの話がちっとも面白くないんだよ!
自分の発言が「無用なペダンチックな印象を与えたが…云々」と書いているがまさにそのとおりですね。
京都大学の学生時代に芥川賞を受賞したらしいが、作品自体は読む気がしない。
なんか、ほんと実社会(底辺)をしらないまま、頭でっかちで現在に至るっていう感じをうけますね。
いや、それが偏見であることも分かってるんですが。
石原慎太郎の傍若無人さに相通ずるところがある。
石原さんといやあ、昨日の新銀行東京の400億融資の問題で又、「結果を見て下さいよ。最初から水かけるようなことしないで」みたいなこと言ってたらしいけど、一回オオコケしてる人間を暖かく見られるわけないやん。東京都民はバカにされて平気なの?
結論として、「ウェブ進化論」「ウェブ時代をゆく」の流れで読むとちょっとナニです。
religion:宗教って、昔「シケタン:試験に出る英単語」の1ページ目に出てたような気がするな。
なんか、昨日の夕刊から、やたらと朝日新聞に宗教がらみの記事(広告)が目に付きます。
いやしくも社会人(営業)たるもの、客先で政治・宗教・野球の話題は御法度。でも、個人的に一番好きなのは宗教ネタですね。あくまでも「ネタ」ですが。
どこだっけ、サウジかどこかで、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の宗教会議が開かれるんですよね。大体、この3つはかなり色濃く同根なわけで、比較的対話の俎上には乗りやすいですわな。
今朝の朝日での書籍広告
仏陀の悟りはビッグ・バンだったらしい…。なんのことやら。トンデモ本か?
いや、実は一番書きたかったのがこの件でね。
ここには転載できませんが、リューホーさんのほほえみのご尊影が掲載されているわけですよ。書籍の横に。
しかし、インパクトありますね。久しぶりに。
ドン小西みたく、客観的なファッションチェックするだけですので、スルーして下さい。
白黒でよくわかりませんが、こまかいチェック柄(?)のシャツにVネックのガーゴイルのセーター。こんな高度な組み合わせが可能なのはリューホーさんかジローラモさんしかいないでしょうね。柄ON柄。かなり難しいと思います。
で、その上に乗っかってんのが、バ○ボン激似のご尊顔。アーンド思いっきりのスマイル。
とりあえず、広告としてはオッケーです。つかみはオッケーです。
大川隆法さんは昔から背広とか、格好は普通っぽいことが多いんですよね。むしろ、ありがちで怪しげ「なんだそりゃ!?」的宗教チックな格好にしてくれたほうが門外漢としては安心できるんですけどねえ。
そんで、又この本も主立った本屋では売上一位とかになってるんだろうなあ。
ついでに、今読みたい本リストその1
幻冬舎はなかなか…。
ちなみに、このエントリーのタイトルは、愛の戦士レインボーマンの変身用呪文です。いや、呪文じゃないな。このヒーローはお経で変身してたんです。冷静に考えるとすごいことだ。原作は河内康範先生です。
昨日のブログエントリーに書いた堀場雅夫さんのお言葉「めざすは世界一」。
そして現実に世界一の技術を達成されました。
商業活動におけるNo.1というのも、単に売上利益のことだけではないのですね。
技術屋さんの矜持としてのOnly 1も=1番に変わりはないということです。
私の目標設定感としては、ちょいと違うのですが、人それぞれっちゅうことで
よく、鼻息荒く、ナンバーワンを目指すと目標を掲げておられる方がいらっしゃいます。それは前述の通り全く間違いではないので、一番を目指すべきです。なにせ、一番というものには天井がないのですから。先行者権益や既得権益もあります。
目指しておられるのは、そういうリミッターの外れたぶっちぎりの一番でないと意味がありませんよね。もちろん、それを望んでおられるのでしょう。
しかし、そこでボクは考えます。
果たして、そこまで1番にこだわる必要があるのだろうかと。
ボク個人としては、結構2番が好きだったりするのです。
生まれつきのゆるキャラなもんで…。
1番はもっとも空気抵抗が強く、余計なパワーが必要でリスクも大きなものとなります。当然、ハイリスク・ハイリターンではあるのですが。
もっと根元的な話をしますと、「1番」というものに、それ以外、それ以上の価値観を感じられているのではないでしょうか。つまり、ヒーロー像であり、1番であることがレーゾンデートルそのものであるという、誤解を恐れずに言えば強迫観念的なもの。
商業活動において、1番ということに、そういったヒロイズム以外の価値はあるでしょうか。
商業活動においてもっとも重要なものは純粋な利益。利益が正義。であるならば、順位はあとからついてくるものではないでしょうか。
戦略的2番・3番というのもありでは?
先頭走者のすぐ後ろを走り、空気抵抗を軽減させ、力を蓄えて、ゴール(相対的な意味を脱しませんが)前ラスト5kmのところで一気に加速する。で、時々一番になったりして、記憶と記録に残る。
ボクとしては、こういうポジションに非常に憧れるのですが…。
そうはうまく問屋が卸してくれません( ̄ー ̄)
ところで、ウサギとカメを実際に競走させたところ、カメが勝ってしまったそうですね。なんでも、ウサギは長距離走が苦手だそうです。
なんか、昔一回読んだような気がする。
京都というよりは、日本のベンチャーの先駆け、ミスターベンチャーの堀場雅夫さんの起業から会社経営の軸を分かりやすく、項目を分けて書いたもの。
とは言っても、言うは易く行うは難しの見本のような内容ではあります。
京セラや任天堂、ワコールといった京都ベンチャーの代表格。ほんとに頑固オヤジっていう感じですが、言ってることは納得させられます。なんせ、豪腕で結果を出してるんだから。
もちろん、がむしゃらさだけではなく、緻密でしたたかな計算もあってのことだとは思いますが、その辺には触れてませんね。
いや、もうすこし、具体的に書いて欲しかったというポイントが微妙にずれている気がしないでもないという感じです。
いろいろと便利な件について。
はっきいりって、料金が高め。他の路線に較べて本数も少なめな大阪モノレールですが、いろいろとサービス面では進化しているようです。
図書貸し出しサービスや、喫茶スペースは前からあったし、彫刻や作品展示などにも力を入れていましたが、ビジネス面でもいろいろと考えてくれているようです。
アラビア文字の書道だそうです
ワンコインのインターネット閲覧サービスや、携帯電話の充電サービス(無料?)もあります。
充電サービスですね
いまののところ、確認したのは千里中央駅だけですが、阪急と接続する南茨木や、京阪・地下鉄と連絡する大日あたりもビジネス的に強化されてそうです。
なんせ、世界最長モノレールですから。