観てきました、「グリーン・ホーネット」。
主演はセス・ローゲン、よく知らない。助演がジェイ・チョウ。
でも、どう考えてもこれはジェイ・チョウの映画。
かつて、テレビドラマではブレイク前のブルース・リーの当たり役だった、運転手のカトー役。
ボクもカトウなので、やっぱシンパシーあるもんで。

この前、IMAXの「インセプション」を観て、酔って途中退場を余儀なくされたことは書きました。
しかし、今後、どんどんと3D映画が増えてくることを思えば、これはクリアしておかなければいけない問題です。
レイトショー料金はIMAXでは適用外。しかも、3Dだと400円増し。なので総額2200円です。
高いんじゃないか?
昔、新世界あたりで3本立て800円くらいでみてた記憶があるので、どうしても。まあ、比較しても仕方ないが。
しかし、結果的にあまり高くないなと・・・。映画自体(ジェイ・チョウ)楽しめたし、IMAXのでかい箱がほぼ貸切状態だったし。
そう、お客はボクの他にひとりだけ。たまたま、同じ列の数席となり。
なんかね、ハリウッドスターが試写を観てる気分ですよ、これは。
で、3D酔いもまったくなし!途中からは3D映像であることも意識しなくなりました。
映画の内容ですが。
うーん、なんか、今ひとつですね。こういのうって、脚本に手を入れすぎなんでしょうか。結果、なんだかわからんもんになってるような。
主演のセス・ローゲンが脚本も兼ねてるみたいなんですけどね。
ロッキーの脚本・主演したシルベスター・スタローンみたいに、低予算で「ゼッテーおれ!」みたいなノリで作った方が良いものができるような気がする。
ま、失敗したらどうしようもないけど。
個人的にはジェイ・チョウが大活躍で、めちゃめちゃカッコイイので、それだけで満足ではあります。
あと、ドッカンドッカンで、あとなにも残らないけど、スカっとする映画が観たい人にはおすすめ。
いや、けっして悪くないし、嫌いな作品でもないですよ。