大好きなDJであり、京都外国語大学の英語講師でもある佐藤弘樹さんがコラムで嘆いておられた。
映画館の中で中年男女のあまりのマナーの悪さに、映画のストーリーなど全く分からなかったと。
そのコラムを読んで自分のことだけど。
映画だけでなく、パブリックな場所で不快に思うことは多々あるよね。
もちろん、自分が加害者になっていないという保証もない。
単に自分のこだわりに抵触しているだけの場合もあるだろう。
自宅となりのコンビニの障害者向け駐車スペースは、かなりの確立で車が入っている。
障害者と健常者の見分けというのは非常に難しく、それらは常に障害者なのかもしれない。
車内に駐車許可証を確認できることもあまりなく、これはえらい確立だとは思うが。
バスや電車の音漏れシャカシャカ。これもヤングはカナル式やデカヘッドホンの場合が多いので、オッサンの場合が多い。
飲食店などは、最近は結構分煙や禁煙が進んでいるので、問題は少ないが、大阪市内なんかでも歩きタバコの爺さんなんかは良く目に付く。
もう、このあたり(の世代)は諦めるしかないのかね。
で、映画館。
ボクはそれほど、不快な思いは多くない。
なぜかと考えると・・・。
まず、レイトショーで観ることが多いので、基本的に観客自体が少ない。いないといっていい場合もある。これはメジャーな映画の場合が多い。
そして、もう一つは映画の内容がマニアックなものが多い。
つまり単館上映や名画座。映画ファンしか観ない状況なので、みんなマナーがいい。
と、いうように、自分の精神衛生を良く保つにはかしこく立ち回らなければいけないということですね。
もちろん、社会そのものを良くしていく努力も必要なわけですが。
あと、できるだけ小さなことに目くじらをたてない・・・と。
テレビもほとんど観ないけど、そのたまに観るテレビでも嫌いなヤツが大勢出てくる。
この間思ったんですよね。
嫌いやヤツでも全否定せずに、肯定するところからはじめてみようよ。
きっと、いいところもみえてくるよ。
んーーーーーーん(^_^;)
でも、まじで嫌いなヤツはどうしてもなあ、きついなあ。