web2.0について


 ブログの更新はしているのですが、このカテゴリ「正直本業通信」だけは殆ど更新することが出来ません。
 「本業」ですから、実地のお役立ち情報を書かねばならないのです。そうなると、当然、具体的なお客様の事を書かなければいけなくなってきます。正直堂のお客様なので特定されてしまいます。
 そうなると、、、やはり筆も進まなくなります。いろいろと不都合も出てきますから。
 でも、やはりこれが加藤正直堂の“肝”でもあります。書くことに意義がある。
 ホームページを作ろう・変えようと思っている方に少しでもお役に立てれば、又、正直堂を思い出しても頂ける。
 =web2.0について=
 今更なタイトルでしょうか。
 昨年、ベストセラーの「web進化論」などを読み、カウンターとしての「web2.0が殺すもの」などを読みました。どれも大変に面白く、為になりました。
 キーワードとなっている「web2.0」ですが。はっきり言って、特に私の周りでは騒がれていないように思います。少なくとも「ウインドウズ・ビスタ」程、単語としては耳にすることはありません。
 そりゃあ、そもそもが「web2.0」という単語の定義自体が曖昧模糊として霧の中にあるのですから仕方ありません。ソレが何となく意味するもの「集合知」や「双方向性」、さらに具体的に指し示す「Google」や「アマゾン」といった“商法”としては意識しているでしょう。
 何年か後にあのときの「web2.0」とはこういう事だったのだなと、バブル時代のそれのように定義されるのを待っているのか。或いは又、不完全な2.0の後にくる3.0を思ってビスタのように買い控えているのか。
 いずれにせよ、私としてはそれほどの脅威でもなく、うまく付き合えば、もうしばらくは便利に使えると思います。しかし、秒進分歩のwebの世界では、そんなことを言っていてはすぐに時代に取り残されてしまうのでしょうか。
 パソコンからして、少々の型遅れでも十分に使えるのですから、大丈夫でしょう。
 大阪ではビスタの発売日、殆ど並ばなかったようですしね。
 続

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