朝早く、自転車で坂道を登る。
まともに朝日が坂の上から照らしてくれる。
まぶしすぎて、なんも見えん。
昨日からの雪が凍って、キラキラ。
綺麗なんぞといっておれん。危険、滑る。
北国ならば、スタッドレスがマストアイテムなんだろうが、ここら辺りではつもることなんぞ、年一回あるかないか。
なんで、逆に危ないのよね。
自転車も同じく。
折りたたみの小さなタイヤなんで。
えっこらやっこら、坂道を漕いでいると、後方からサイレンの音。
ピーポーじゃなくて、ウーウーと働く車。パトカーだ。
丁度坂を登ったところにバス停がある。
段々と見えてくると、先程のパトカーと救急車が。
あ、事故か。
坂を登り切ると、その全貌が。
どうやら、単車と車の事故らしい。
詳細は不明だが、バス停に座って手当を受けている人が、結構な血まみれ。
血塗れと書いて、ちまみれと読むんだよー。
申し訳ないけど、たまにこういう状況を見て、気をつけるようになるんだねー。
まだ松の内、今年も気をつけよう。