奈良せんとまんと(漫才師みてぇ)
「せんとくん」が選ばれたとき、加藤正直堂としてはこのブログで酷評しました。今ではちょっと慣れ…ないか。やっぱ、アイツって生理的に受け付けないところはありますが、とりあえず全国的話題になっただけで結果オーライかなと思いますね。
デザイン料は500万円らしいけど、現時点での広告料としてみれば、超安かったんじゃないでしょうか。各媒体が勝手に宣伝してくれて・・・。やるやん、「せんとくん」。いや、でも近寄るなよ。
加藤正直堂もロゴ・キャラクター制作をさせて頂きますので、その難しさはわかります。デザインに正解なんかないですからね。
少なくともデザイナーに対する誹謗中傷はお門違いですわね。感情論的に許せないキャラクターだったというのもわかりますが。
で、今回の「まんとくん」。確かに万人受けはこっちの方が良いと思います。
でも、まあ、話題性としては「せんとくん」には及ばない。取って代わろうと思っているなら、無理でしょうね。
さらに言うなら、どっちのプリントTシャツなら着られるかというと(どっちもいやだけど)、まだ、「せんとくん」の方が受け狙いで勝ちかなと・・・。