タイトルは釣りね。
なんとなくyoutubeを見てて、このページを見つけたのです。
懐かし自販機 Japanese Nostalgic Vending Machine
ものすごい仕事量ですが、まだまだ一部しか閲覧していません。
うどんの自販機がものすごく懐かしくて、見ているうちにめちゃめちゃ食いたくなりました。
でも、ほとんどが遠方のはっきり言って田舎のドライブイン併設の自販機コーナーとかなのです。
探してみると、とりあえず、一軒見つけました。
大阪にはすでにないようで(あるかもしれないけど)、神戸市東灘区にあるとのこと。
大阪(豊中市)からだと、芦屋市をちょいと越えたところなので、それほど遠くはなさそう。
ちょっと昼飯を食いに出かけました。
場所はこちら 兵庫県神戸市東灘区深江浜町110−2
R43を西に向かい、深江の交差点を左折。橋を渡ります。
倉庫街の人たちの憩いの場所になっているよう。
お昼すぎに到着したので、最早お昼休みは過ぎている。誰もいない。
お店の前にテーブルとベンチが並んでいます。

さっそく買ってみます。

大体、250円〜300円が相場なようで、こちらの230円というのは破格値ですね。
湯切り音に続いて、ガッコーんと出てきます。その間約25秒。早っ。

感想は・・・
まあ、予想通り。それ以下でも以上でもなく、感動もそれなり。
そう言えば、こんな味だったかな。
さらに言えば、ボクの思い出の自販機はこのタイプではないのです。
黄色の自販機。ネットで探すと、すぐに見つかりました。
こちらのうどんの方が豪華(w
湯煎・湯切りが足りないかもしれない。ちょっとぬるい。期待どおりのチープな味わいの出汁です。
しかし、結構売れているにも関わらず、麺の一部が乾いてる。
それが逆に歯ごたえになって旨かったりするし。
「相手がワルツできたらワルツで踊れ。ジルバできたらジルバで踊れ」と言ったのはニック・ボックウィンクルだったか。
ファスト&ジャンク。
ジャンクといっても、特に何が添加されているというほどでもないと思います。
天ぷらは最初から最後まで何の天ぷらというのがわからない逸品。
つまり、衣以外の食感や味がない。エア天ぷらともいうべきブツでした。
どっちにしても、傷んでいた場合はきつねのアゲの方がこわいです。殺傷力高いです。
全体的にこんな味だったよな、確か。うーん、学食的な味わいでもある。
そして、強風の中客はボク一人だ。
いつもはよく噛んで食べるのが遅い自分なのだが、なぜか、ゆっくり食うという事ができない。
これはそういう料理なのだ。

これだけ空き容器があるのだから、やはり結構売れているんでしょう。
ちなみにこの容器は再利用されるのだが、その事は敢えて考えないようにしたい。

さて・・・3分くらいで食い終わって・・・まわりにはなにもない・・・帰ろう(´・ω・`)
無駄に天気が良い。いや、これで曇天だとやりきれないかも・・・。
達成感と言ってさらになし。