豊中市・庄内。
豊中市は南北に長い。結構な距離と人口があるので、阪急宝塚線の駅が5つもあります。
その最南端が庄内駅。このあたりは元は大阪市内であったらしい。
そして、藤田まことの名曲「十三の夜」にも登場します。
♪庄内〜離れて〜、三国をすぎぃりゃー。
最も隣の「三国駅」の方がaikoのヒット曲で有名なわけですが。
現在でも商店街が元気なところで、豊南市場なぞは常に活気に満ちています。
同じ市内で南北でこれだけカラーの違うところもめずらしい。
庄内を一言で表すと「アジア」という感じですね。ディープサウス。
物価が安いです。
そしてラーメン屋も非常に多い。
今日は初めての徳島ラーメンです。
なんか、卵が入ってるイメージが強いので敬遠してましたが、こちらのラーメンには入っていないようです。
「ほなけん」は徳島弁で「because」ということらしいですね。
いつものようにお昼時は外してるので、お客は私一人。
ラーメン屋というよりはメニューラインナップが居酒屋風。定食・カレーなんかも充実してます。
ラーメン550円なので、お得感あり。

必要十分な感じ。チャーシューもメンマも入ってる。
一見真っ黒なスープで味が濃いかなと思ったのですが、そんなことはなく、薄味で舌にまとわりつく感じのコクがあります。魚介の強いテイスト。
ご飯と非常に良く合います。
なので、添えてある漬物がうれしい。壬生菜大好きなので。
何度も食べたいくせのないラーメンです。

★★★★☆