早速、名前・顔写真・経歴・彼女・・・まで晒されているようです。
同様な反応は大津のイジメ(暴行致死)事件のケースも記憶に新しい。
(この事件については担任教師の処分が不十分だと思うのだが)
まず、この「人と違うことをして、目立ちたかった」という初志は達成できた、主犯(!)格の神大生。どうするんでしょうね。
きついよ。
せっかく、神戸大学というブランドを手に入れたのに。
学校側は処分を考えてるとのことだが、当然でしょうね。
勉強・テストはできるんだけど、これをこうすればどうなるかという、単純な事がわからない人のようですね。
ご丁寧にブログに事細かに記録発表して。
もう逃げられません。
ネットの情報をすべて削除することは不可能です。
ほとぼりが冷めた時分に就活しても、それなりの会社ではムリでしょう。
身内企業とかではない限り。
名前を変えるとかしても、ムリかもしれない。
とりあえず、Facebookを例にとると。
これまでの自分のつながりを全て切ることはできません。
過去のない人間を雇用するところはない。
Facebookでは友達の数が評価対象にもなりますし、ある程度の数が繋がっていくと、当然賞罰にもいきつく。
そして、現在Facebookからのエントリーしかできない企業もある。
(この件に関しては稿を改めないといけないが、多数のSNSの中で日本におけるフェイスブックの怖さは特筆すべきものがある。先行者利益・既得権益の部分もあるが、一人Facebookだけが信用を与えられた特別なものとして認識されているようだ。Facebook上の生死は実生活の生死に準ずる危険性もある。)
2ch youtube 各種ブログ SNS 無限につながり追いかけられる。
逃げ切ることは不可能。
www(World Wide Web)の言葉通り、逃げ場所はないでしょう。
だったらどうするか。
逃げずに、徹底的に向きあうしかないと思います。
受け止めて、ディスアドバンテージを受け入れて進んでいくしか。
さらには、風車の理論(c:A.猪木)。
確定マイナス評価を逆転させるには。
例えば、出禁になったUSJに客としてではなく、ボランティアスタッフとして協力する。土下座してでも、頼み込んで。
半年でも一年でも、休学してでも園内の清掃活動などを行うとか。
できれば首から「Idiot」の札でもかけて。わざと目立つのもベターかも。
偽善と言われようと、罵詈雑言にさらされようと、半年間続けていれば許されもするし、うまくいけば評価は逆転します。
幸い、今回はけが人や死人は出ていません。
そして、面白半分の威力業務妨害や窃盗(万引き)が被害者にとってどれだけのダメージになるか、身を持って分かるでしょう。
さらに各大学のブランドを汚したことへの償いとして。
しかし、この当事者の顔写真などを見てると、どうもそのようなタマでもないようには思いますが。
ヘタ打った後悔はあるでしょうが、反省はしているかどうか・・・。
