ボクは図書館のヘビーユーザである。
近所に図書館があるというのも一因であるが、やはり所蔵場所に窮する、購入資金に窮するというのが大きい。
実際、手元に置いておきたい本だけに絞っても大変だ。
新刊書などは外れたら必要以上に悔しい。
大体はネットで検索、予約する。
豊中市は箕面市の図書館と提携しているらしい。
でも、所蔵されていない本も多々ある。
で、エリアを拡大して国立国会図書館・・・と言わないまでも、府立図書館まで検索すると、やはりかなり網羅されている。
でも、それを取り寄せることはできないんですよねえ。
府民税払ってるのになんでよヽ(`Д´)ノプンプン とは思うのですが、本屋さんや出版社のことを考えると、これもある程度線引きは必要だよなあとは思います。
ただ、言い訳すると図書館で借りてみて、(・∀・)イイネ!!と思った本は改めて購入します。
さて、その府立図書館ですが、中之島と東大阪にあります。
なんで東大阪なんだ?と思うけど、やっぱりあれですかね。大阪の誇る文豪・司馬遼太郎のお膝元っていうのが効いてるんでしょうかね。
規模からいうと、古参の中之島より東大阪お方が大きそうなので憧れてました。
先日、その府立図書館に行く機会がありました。
市営地下鉄長田駅から結構あります。
第一印象 でかっ(゜o゜;

周りが大規模な公団住宅みたいで、ここに澄んでる人はラッキーだよね。

盗難防止用のゲートをくぐってはいります。
四階に分かれているのを階段であがりました。
バリアフリーは完璧なようで、エレベーターもあるし、電動カートの人も悠々利用できてました。
空間を非常に広くとってある。
天井が高いわりに、大体の書架は目線より下にあるので閲覧するのに苦労がない。贅沢な陳列。
PCがかなり潤沢に用意されています。
Wi-Fi環境も整っているらしく、請求すればパスワードがもらえるらしい。
別にパスワードいらんやん、と思うんですが。
豊富な本たちを眺めているだけで幸福な気持になれます。
あと何年生きられるのか分からないけど、絶対に読み尽くすことはできない本の量。
本たちをずーと撫でていたくなるような・・・
しかし、公的な場所にしては手指消毒用のアルコールが入り口に一つ置いてあっただけみたい。ここにこそ必要なんじゃないの?
ここまで返しに来るのは無理なんで、借りることはしませんでいたけど。
近所にできないかなあ( ・´ω・`)