なんか、昔一回読んだような気がする。
京都というよりは、日本のベンチャーの先駆け、ミスターベンチャーの堀場雅夫さんの起業から会社経営の軸を分かりやすく、項目を分けて書いたもの。
とは言っても、言うは易く行うは難しの見本のような内容ではあります。
京セラや任天堂、ワコールといった京都ベンチャーの代表格。ほんとに頑固オヤジっていう感じですが、言ってることは納得させられます。なんせ、豪腕で結果を出してるんだから。
もちろん、がむしゃらさだけではなく、緻密でしたたかな計算もあってのことだとは思いますが、その辺には触れてませんね。
いや、もうすこし、具体的に書いて欲しかったというポイントが微妙にずれている気がしないでもないという感じです。