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気合入ってるのか入ってないのか


暮れに行ってて忘れてたラーメン報告。

茨木市モノレール沢良宜駅の少し西側。

大分前から看板は気になってました。ほとんど口の端に登らないんだけど。

茨木のラーメン屋と言えば、昔は全く評価されてなかった「一作」が有名かな。

味も大分と変わったようで。

今でもラーメン&カレーなんだろうか。

今回は「らーめんじゃ!川田商店」

いかにもラーメン一筋的なネーミング。どうなんでしょう。


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店の前に二台くらいの駐車スペース有。

お昼の定食として、炒飯のセットメニューがあったので、それにしました。味噌ラーメン選択。

店内はかなり脱力町の中華料理屋系。当然、喫煙可。

炒飯ではなくヤキメシだと思います。

ラーメン屋さんなんですが・・・どう見ても主役がヤキメシ。良くメニューを見ると、半ラーメンと半ヤキメシらしい。

でも、このヤキメシ、確実に一人前あるぞ。いいけど。

ラーメンが半分なので、量的には丁度いい。

食べてみると、やっぱりヤキメシでした。可もなく不可もなし。

ラーメンはというと、セットにしてはいいと思います。

もやし・メンマ・チャーシュウ・ネギ・煮玉子まで、手抜きなくしっかりと入ってる。

味全体としては、やはり可もなく不可もなし。

いや、全然不満はありません。適当な店でこういうセットを頼んでも、なんだかなあ的になるんだけど、満足感は得られます。

多分、近所だったら結構ちょこちょこ行くと思います。煙草がやなので、空いてる時しか行かないと思いますが。

ラーメンは4種類から選べるし。

と、いうわけで、「らーめんじゃ!」と言ってる割にはラーメン的には影のうすい一品でした。

結構よかったラーメン


ありゃ、ラーメンが続きますね。

本日はバタバタで・・・銀行に行かなければならないのに、通帳忘れるとか。

茨木と豊中を何往復もしないといけないとか。

そんなこんなで4時近くまで昼飯を食えなかった。

やっと終わって、R171を走行中、あ、ここでいいやと。

箕面の「希永軒」今はなき「希望軒」をそのまま。この屋号になってからは行ってなかったので、試しに食ってみようかなと思い、車を入れます。

R171沿いで非常に入りやすい。

あとでGoogleストリートビューで確認したら、Googleカーが反対のレーンを走っていて、おまけにトレーラーに隠れてあんまり見えない。

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運が悪かったね。

「希望軒」の時はつけ麺をよく食べてました。

「」になっても、あまりラインナップは変わっていないみたい。多分、チェーンを離れて独自に進化させてみたいな感じ。

ごま味噌関係が特徴的であったと思います。

で、辛さが選べるのですが、段階が上がるごとに大きく値段も上がる。これはどうにかならないかね。辛くするのにそんなにかかるんだろうか。

で、ホントは一番辛いやつが食べたかったけど、「激辛」を名付けられた二番目のやつを。

普通のラーメンが辛いだけで1000円オーバーというのはいやだ。

注文すると、「玉ねぎ入りますけど良いですか?」と聞かれる。

玉ねぎ大好きのボクは望むところです。でも、どんな感じ?味噌ラーメンみたいな感じ?

でてきたのがこれです。

ネギ大盛り、うれしー。

その玉ねぎはどこかというと、なんと右端のみじん切りなんです。

オニオンスライスが好物のボクとしては、嬉しい誤算。

しゃくしゃくしておいしー。ま、スープが冷めるのがちょっと難点か。

あと、おろしニンニク・海苔・辛子ニラが入れ放題のトッピングというのもGOOD!!

案の定、辛さは大層に言う割には大したことない。うっかり気管の方に行ってむせてしまったが。

チャーシューはロースだけど、たっぷり入っていてこれもいける。それとメンマ。

このようにトッピング込みで具沢山になるので、どうしてもスープまで全部いってしまいます。

あと、麺は細めでした。太麺好きのボクには少し残念。

全体的には満足の一杯です。

この時間なので、お客はボク一人。

で、何を使ってたのか知らないが、精算をする段になって、ブレーカーが落ちた。電力供給大丈夫なんかな。

とりあえず、レジが使えなくなったので、レシートなし。いいけどね。

も一度言いますが、辛さで値段を上げるのをもう少し押さえてもらえませんかね。

あ、それと終日禁煙なのもナイスですよー。

ラーメンの聖地?で・・・


はい、ラーメンブログです。

ラーメンというか、インスタントラーメンの聖地ですね。池田市。

安藤百福さんがチキンラーメンを開発したということで、インスタントラーメン発明記念館があります。
まだ行ったことないんですが。
もっとも、チキンラーメンよりベビースター(の前身)の方が発売は早いらしい。

そんなこんなで安藤百福さんを敬愛する博多一風堂の河原成美さんが、百福さんが普通のラーメを作ったら・・・というコンセプトで出店してたんですが、いつの間にかなくなりました。
食べそこねた。今は普通に一風堂になってるみたい。

で、今回はそれとは別に、池田駅前にある「池田ラーメン 玄正屋」へ行きました。

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池田ラーメン 玄正屋
ゲンショウヤかと思ったらミツマサヤでした

中途半端な時間だったので、空いてました。

普通のラーメンを頼みます。

激辛とかいうのもあったけど、多分たいしたことなさそうなので、普通。

トッピングで辛子味噌もあるし。

ふたつきー!

天丼みたく、ふたつき。全体的に少し上品です。

で蓋をとると。

おお、白い

やっぱり、上品な感じですね。大阪のラーメンなのにナルトが入ってる。

どこかで見た感じ。そうだ、京都の天天有のラーメンに似てます。

鶏がらベースらしく、味もすっきりと上品な感じ。でもちゃんとボディもきいてますね。

当然、途中で辛子味噌も投入。さらにうまし。

うん、スープも完食。チャーシューもイケテます。

そうだよね。池田の一等地でラーメン屋をしようと思ったら、これくらい気合入ってないとね。

満足の一杯でした。

岡町商店街 来夢来人


店名が来夢来人ですよ、来夢来人。もちろんライムライトと読みます。

脱力系の場末のスナックにありがちなネーミングですね。母恵夢(ポエム)とか夢民(ムーミン)とかと並んでさ。

で、この店はなにかというと、実は中華料理屋さんなんですね。どうしてくれよう。

阪急岡町駅前の商店街を入って50mくらい歩くとあります。隣の隣くらいが又中華料理屋さんなんですが。

しかし、来夢来人。この店はつけ麺の名店として雑誌なんかにも良く載っているらしいのです。

実際、店の前にはシャンプーハットのてつじ(つけ麺屋をやってるみたいですね)も絶賛してるらしい切り抜きがはってあります。

なんか、普通の中華料理屋ですね。

このときは比較的空いてました。

店主がかなりインパクトあります。似顔絵がかざってあるけど、多分、誰が書いても大体似ますね。この人は。坊主頭で、かなりの巨体です。

でも、こわもてじゃなくて、やさしそうですけど。

ラーメンとかはかなり安い料金設定。でも、つけ麺は800円でそこそこですね。ただし、200〜400gでどれを食べても値段は同じ。いや、そんなに食べないから、量で安くしてもらったほうが嬉しいんですけど。

本日は坦々つけ麺をオーダー。

食べログなんかを見ると、つけ汁が土鍋に入って出てくると書かれていたので、是非試してみたいと思って。

な・の・に・実際出てきたのは、↓このとおり、普通の丼でした。

坦々つけ麺

しかし、麺の丼よりつけ汁の丼方が大きいというのは初めてです。

土鍋ではなかったけど、かなりつけ汁はあちあちでうれしいな。

麺はどうやら、近くの「麺哲」製の麺を使っている模様。

うまいです。

300gを食べたけど、イイカンジでお腹いっぱいです。

今度はノーマルなつけ麺、もしくはラーメンを食べてみよう。

ラーメン村


この日のランチは豊中市役所地下の食堂でとろうかなと、怖いもの見たさで向かったのですが。

市役所まで来て思い出しました。そうだ。市役所のすぐ横にラーメン屋があったはず。

いつも、余裕がなくて食えなかったんだ。まだあるかな・・・。

ありました。ラーメン村。

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ラーメン村
こんな感じ

ありました。ネーミングからストイックにラーメンなのかと思いきや、入ってみると、なんか居酒屋っぽいです。

ランチメニューで半チャンラーメンがあったので頼みます。

お昼時なのに、結構空いてました。

さて、どんなラーメンかな。

ラーメン村
はい、こんな感じ

先にチャーハンが出てきました。なんか、黒っぽくて良い感じ。ぱく。うーん、ラードが効いてて旨いです。

そしてラーメン。スープから。んーーー、これは???うどんか?と、いうくらい、魚介系の味が強い。

魚介系のつけ麺とかは=魚粉と言う感じなのですが、これは、ここまで魚介のスープは初めて。尾道ラーメンとかよりもはるかに。

慣れると、かなり旨いです。あっさり、こってりで。

かなり満足度は高いお店でした。あんまり有名じゃないと思うけど。

★★★★☆

来来亭とラーメン北斗


今日も言われました。血圧が高いと言う話をしていて、なんでラーメンブログなんだ?!と・・・

そうなんですけどね。わかっちゃいるけどやめられないですね。

でも休肝日は作りましたよ。週に二日。もちょっと頑張ります。

先日、用事があって、茨木市の名神インターチェンジの近くの「来来亭」でラーメンを食べました。

多店舗展開しているチェーン店なんで、リポートするにはいまさらという感じですが。

今回は始めて味噌ラーメンをオーダーしました。

来来亭の味噌ラーメン
来来亭の味噌ラーメン

普通のラーメンは背脂・ネギ・麺の硬さを言うのですが、味噌ラーメンは麺の太さも違うのであまり、カスタマイズはできないらしい。

あつぅ・・・窓から運動会の音がずうっと・・・


なにこれ、この日差し。おかしいよ。10月やで、ほんま。

箕面船場のSSOKでお買い物。時計を買いました。

帰り道にかっきーロゴを見つけたので。

wego
WE GO 

SSOK(一応卸問屋?)の中なので、社員食堂なみのお値段で。

やっぱり食べるのはラーメン。坦々麺が400円。

ミニチャーハンは150円。

このチャーハン・・・タイ米?長細くてパサパサ。

坦々麺
坦々麺なのにチャーシューも入って良心的。

つけ麺屋よかにせ


十三に用事がありまして。終わったのが13:30。

小腹が空いたので、お昼を食べようかなと。

思い出した。このへんに有名なつけ麺が・・・

つけ麺もいい加減食傷気味だけど、目の前にあったら避けては通れない。

幸い、並んでいるのも二人だけ。

ちょっと前までは、一瞬でも並ぶのはイヤだったけど、人間が丸くなったな、ボク。

よかにせ
こんな感じ。かに道楽の斜め向かい。

メニューは券売機。最近多いですね。

始めての店では、できるだけノーマルなものをオーダーしてます。

普通のにしても良かったけど、メンマつけ麺を。メンマがトッピングと。

カウンターの一番端っこに座ります。

玉ねぎのフルーツ酢漬けとかいうツボが置いてある。あとで試してみよう。

待つことしばし。出てきました。

めんまつけ麺
メンマつけ麺

なんだか、結構なボリュームだなあ。この店は面の量は選べないみたい。

麺のみ二筋三筋・・・うん、ウマいすね。

最も、この時点で麺がマズイようじゃ、つけ麺としてはどうしようもないけど。

それと、メンマ、うまーーーーー。

で、つけ汁。器はあちあちだけど、やはり、汁自体の熱さはもうひとつ。

かなり濃厚なお汁です。豚骨魚介スープ。かなり魚粉も入ってますね。

濃厚だけど、あまり味は濃くない。と思っていたら、終盤に濃くなってきた。

スープもがっつりと旨いです。多いかなと思っていた麺も普通に完食できたし。

スープ割りもできます。スープが小さな徳利に入って出てきます。

よかにせスープ割り
徳利がかわいい

この徳利が熱い!持てないくらい熱い。これは嬉しい。

ということで、スープ割りも飲み干してしまいました。魚粉のザラザラとともに。

もっかい食いたいですね。よかにせ、満足です。

天満ぼらぼら


日本一長い商店街、天神橋筋商店街をぶらついてきました。

といっても、この炎天下、JR天満界隈を少しボラボラしただけです。

天神橋筋商店街
天神橋筋商店街

なにせ、この日は地元豊中では38度を超え、日本一暑い日だったのです。商店街のアーケードが非常にありがたかった。

近くには上方落語の定打小屋「天満天神繁昌亭」があるので、その幟がたくさん立っています。

この界隈には最近、非常にたくさんの古本屋さんが固まってできています。

数件に入りましたが、どの店も明るくて入りやすく、昔の「入るなオーラ(?)」を出しているような古本屋さんとは雰囲気が違います。

又、この日はそれらの本屋さんが展示スペースを借り、ひとところで古本市を開催していました。

それが目当てだったのですが、これはあまり頂けない。集客のテコ入れにということだと思うのですが、はっきり言って良いものがない。というか、本が普通に汚い。本に対する愛情も感じられない。おまけにちょっと高めかもしれない。これじゃ、せっかくのイベントが逆効果です。告知もしていることなのだから、撒き餌的なものもないと・・・。行った日が悪かったのかな?

もちろん、ブックオフにはない、古い絵葉書や希少本などもたくさんありましたが。

結局なにも買わずに帰りました。

あまり時間もなかったので。

遅めの昼食。

本日はこちらの「激辛ちゃんぽん麺」

ちゃんぽん麺
激辛ちゃんぽんめん

暑いし、野菜もたくさんとれるし・・・。ま、あまり辛くはなかったけど。

スープはコクがあってさっぱりしてて、美味しかったです。きくらげがでかくてうれしい。

でも横のおっさんの食べていたノーマルなラーメンもうまそうでした。

滋賀県発のチェーン店ということです。半分くらい食べてから、お酢をかけてくださいということで、大きなお酢ポットがおいてあります。

ためしにかけてみると・・・うーん、これぁうまい。思いのほかマッチします。後味もさっぽり。おすすめですね。

ちゃんぽん亭
ちゃんぽん亭外観

今日は流れでつけ麺


行くことになった詳しい経緯は書くと差し障りがあるので?とりあえず、つけ麺を食べに行きました。

ネットで調べたらかなり評判は高いようです。

福島区の「紋次郎」というお店です。

基本的につけ麺の専門店。行ってみると限定何食かでラーメンもありました。

紋次郎

福島区は結構ラーメン店の激戦区ですね。

つけ麺では駅前の「みさわ」が有名。まだ行ったことはないけれど。

私は辛つけ麺をオーダー。量はわかりませんが、ちょっと腹が減ってたので、大盛りを。

つけ麺
右が大盛り、左が普通
つけ麺トッピング
玉ねぎのトッピングはちょっとうれしい

いろいろとトッピング材料があるのはうれしいですね。上記の玉ねぎ・紅しょうが・高菜等々。

それと、ビールを頼んだら、アサヒ?麒麟?サッポロ?サントリー?と聞いてきます。

珍しいのでサントリーと言うと、期待を裏切ってプレミアムモルツが・・・

これはうれしい誤算です。

茹で時間が長いので、ゆっくりビールを味わえます。

つけ麺
辛つけ麺?

麺は極太。食感はなんか冷やしうどんを食べているよう。いつものようにまずは麺のみを食す。問題なく旨いですね。スープは魚介系で、魚粉が乗ってます。

しかし・・・ボクは「辛」つけ麺を頼んだよな。全然辛くないんだけど。思わず、間違いないか聞きそうになりました。

ネットにはスープの鉢が熱くて持てないと書いてありました。なるほど、熱い。

しかし、肝心のスープ自体が全然熱くないんだなあ。ここは残念なポイント。

やはり上新庄の大鶴製麺処のスープがダントツに熱くて、冷やあつでは最高に旨いと思います。

大盛りだったのですが、ツルット完食。あっさりしてますねえ。

その後に、焼石のサービスがあるそうなので頼みました。

すると出てきたのは「石」ではなくて???どっかで見たことあるな。

これは釣りのおもりではないのか?

焼石
焼石、じゅわー

これをスープに入れると、勢い良くジュージューいいます。白いシャツなどは着ていかないようにしましょう。

醤油の焦げた香ばしい香りがあたりに広がります。周りのお客さんから、「いい匂い、お祭りの屋台の匂いだ」との感想が。

うんそうだな。これはとうもろこしの焦がし醤油の匂いか・・・。

これでスープが熱くなるので、ここにスープ割りをします。

ポットにおいてあるので、自分の好みで好きな濃さで。

塩分は控えなければならないけど、熱いに、まあいいか。

満足の一品でした。