映画レビュー:カウボーイ&エイリアン


6代目007ジェームス・ボンド役のデニス・クエイドとハリソン・フォードが主演です。

「VS」ではなく「&」なんですね。

原題も「Cowboys & Aliens」なんですが、この人たちはカウボーイかな?

できるだけネタバレしないように書きます。

デニス・クエイドがボンドを演じた時は、あまりのイメージのギャップのためにかなり叩かれたそうです。

そうでしょうね。

ボクもなんちゅう暗そうなボンドなんだと思いました。

しかし、映画は大ヒット。今年デニス・クエイド版の3作目が封切られます。

魅力のある俳優さんだと思います。さすがですね。

最初の登場で(特に派手とかではなく)、がっちりと掴んでくれます。デニス・クエイド
存在自体がリアルな俳優さんです。

だからこの荒唐無稽な、結構細かい突っ込みどころのある映画に説得力を持たせてくれてます。

もちろん、CGIはがっつり使われており、すごいレヴェル。

でもそうではなく、実際に命がけのシーンも沢山あるのだと思います。

CGで創りだされたのかどうなのか見分けがつかない部分もあるのですが、デニス・クエイドが爆風で体もっていかれているようなシーンもありました。

シュワちゃんやスタローンもいいですが、「ミスターリアル」スリムマッチョで格好いいデニス・クエイドが堪能できます。

あと、ハリソンの悪役ぶりも必見。

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