「呑みログ」カテゴリーアーカイブ

自家製ジンジャーエールのモスコーミュール


久しぶりに九州からY氏が帰阪。

F氏と待ち合わせて迎えに行く。

午後9時。すでに夕方から呑んでいるY氏はかなりご酩酊。直前にいれた電話でもコントのように「ヒック!」とか言っている。

酒好きのY氏にしては、結構メートルが上がっているか。

おっさん3人で、千里中央の立ちのみ屋に向かう。生のプレミアムモルツが350円で呑める良い店だ。

フードも肉屋の併設店なので、モツ煮込みなどが大層美味。

しかし、最初の乾杯でビールを一口のんだところでY氏がオシッコと言い残して消えてしまった。F氏と散々探し回ったのだが見つからず。

結局、翌日に連絡がつき、ボクとF氏の顔をみて、それまで持ちこたえていたネジがはじけ飛んだらしい。

どういう経緯かはわからないが、家に帰ってしまったとのこと。

おもしろいが難儀な人だ。

消えてしまったその時点では、事故に遭ってないかとか心配していたのだが、連絡もつかなくなってしまったので、仕方なく2人でしばらく立ち飲み。

その後に向かったのが、お気に入りのバー「キッパーズ」場所が中途半端に遠いので、少しご無沙汰してしまった。

夏の初めに「ミントジュレップ」を呑みに行きたかったのだが、夏の終わりになりました。

ああ・・・うまい。

ふと、前を見ると、見慣れないガラスの器が・・・

ジンジャーエール
暗いので良く写りません。

聞くと、自家製のジンジャーエールだとのこと。エールではないので、ジンジャージュースだろうか。

これでモスコーミュールを作ってもらったら、旨いにちがいない。

二杯目はそれに決まり。

ジンライムではない、オリジナルカクテルの「ジンすだち」の季節なのだが、目の前で最後のいっぱいが出てしまった。ショック。

モスコーミュール
モスコーミュールつくりかけ。暗いので、バーテンダー氏のライトご協力。

やはり、、、旨い。

甘いカクテルは苦手なのだが、ミントジュレップといい、モスコーミュールといい、ほんまもんは旨いな。

酷暑のさなか、満足の酒三昧。

この前後にもかなり呑んだので、ボクも久しぶりに酔いました。

大丈夫か、Yさん・・・。

全然、秋じゃないけど


麒麟秋味
麒麟秋味

今年始めての秋味です。

正月とかに平気で秋味売ってる酒屋もあるけど・・・。

とりあえず、日本のビールは鮮度が命です。

ヨーロッパとかには熟成させるビールもあるけどね。

やっぱ、うまいなあ。苦味が強くて、ガツッと味・コクがある。

某スーパードライとは違う地平に在るね。

しばらくは楽しめそうだ。

ハッピーエビス


ハッピーエビス
ハッピーエビス

ハッピーエビスゲット。

味はおんなじだけど、知らない人はよく見て下さい。

ほら、えべっさんの後ろにも鯛が尻尾だしてるでしょ。

広告の仕掛けとしては姑息かもしれないけど、これはエビスビールというブランドがあるから許されることなんですよね。でなければ、全くマーケティングとして成り立たないし。

繰り返しますが、味はおんなじだなあ。

この6本入りの保冷ケースは又使えるけど。

バー・お酒情報


久しぶりに呑みました。

幼稚園からのツレと。おっさん二人で。

最初は天満でホルモンを食うという約束だったのですが、天満近辺の食い物屋の充実ぶりに心変わりをし、寿司でも食うかと。結構寿司も競合が多く、すぐには入れない店だったのですのが、これがハズレで・・・。

気をとりなおして気になったワインバー?へ探検に行きました。こちらも土曜日の夜でかなり混んでおりました。

これは店の前にある小さな自動車屋台です。

まあ、おっさん二人で呑んでてもなんなんですが、いい店です。特にこの季節。

書いてある通り、luvwineというお店。美味しいワインがリーズナブルに楽しむことができます。

フードも充実。チーズとオリーブとワインを楽しみました。

そこそこ良いワインは結構呑めるもんです。

その後、気になっていた桜ノ宮の駅前のバーへ。いかにもイギリスっぽくて、アイラウイスキーと書いてあるので気になっていたのです。

Bar Leigh Islay

駅を降りて一分。入ってみると、想像以上に小さなお店でした。3人入っていっぱい?

しかし、ラインナップはなかなかのオーセンティックなバーです。スペースがスペースなんで、フードは望めないようですが。

先客がシガーをやっていたので、私も気兼ねなく出して楽しみました。

この時点でかなり酔っていたので、今度はもう少しゆっくりと楽しみたいお店でした。

イエノミ万歳!!


 どうも、最近は不景気もあって、イエノミが流行っているそうですね。

 外は外、家は家で楽しみ方があるわけですが。

 ワタシなどはどちらかというと純粋にお酒を楽しみたい派(どんな派?)なので、あんまりオネイチャンの分でお酒が高くなったりするのは好まない方です。

 で、前から気になっていたのですが、正直堂の最寄駅・蛍池の駅前に創業48年と書いた鶏専門のお肉屋さんがあるのです。おそらく、近隣のお店にも卸しているものと思います。

 先日、一人用の「焼き鳥焼き器」を購入しまして・・・これは試してみなくてはいけないので、トリ肉を買って帰りました。

 鶏肉屋のおじさんに、ありのままに言うと、奥の冷蔵庫から鶏肉を出してきて、串に刺してくれました。いかにも新鮮。「あさびき」とも書いてあるので、これは期待できそう。

 ひとまず、会社の冷蔵庫に入れて夜まで待ちました。

 果たして味は!

 そもそも、買った焼き鳥焼き器がえらく安いもんで、ちゃんと焼けるのか不安だったのですが・・・。

 これがうれしい誤算!!

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 写真のとおり、見事にジュージューと。一人で焼き鳥屋さんごっこをしながら、ビールを堪能しました。

 さすが、鶏肉専門店!創業48年!!看板に偽りなし!!!

 激ウマー。もお、焼き鳥屋に行く必要が見当たらない。

 特に大好きなセセリの旨いこと。当分はまりそうです。

 この焼き鳥焼き器もお買い得ですよ! えっと、 mys-600 で検索するといろいろ出てきます。

ウイスキーがお好きでしょ♪


 呑みにいく予定がキャンセルになったので、肉離れの湯治を兼ねていつものスーパー銭湯「箕面湯元水春」に行きました。

 マッサージも受けたかったのですが、なんせ肉離れなもんで、我慢。

 ゆったりして、ウチに帰ってから、やっぱりちょっと呑みにいきたいと思い、近所の居酒屋NICOに行きました。

 「居酒屋」とはいいつつ、もともとバーなんで、居心地は全然居酒屋じゃない。

 第一、こんな照明を落とした居酒屋なんて聞いたことないし。思いっきりバーカウンターもあるし。

 しかし、天井が高くて、空間の広い、いごこちのいい店なのです

 で、止まり木でターキーのロックをオーダー。ほら、やっぱりバーじゃん。

 壁にはってあるのポスターが、最近CMでも良くやってる角瓶ハイボール。

 ま、万が一テレビのように小雪が作ってくれるっちゅうなら、店ごとのみほすんだが・・・。

 目の前にいるのはゴツイあっくん店長。

 「店長、角ハイ作ってよ」「はい!・・・あ、すみません、角瓶きらしました。」

 おいっ!その壁にべたべた貼ってるポスターは一体なんやねん!

 もっとも、ボクは昔、餃子の王将に入って、餃子切らしましたと言われたことがあるので、それくらいではめげない。

 変わりのニッカウヰスキーでハイボールを作ってもらいました。

 その時、出してきた炭酸が、おお、あの「能勢ミネラルソーダ」じゃないか。

 そんじょそこらの炭酸ではない、超炭酸。

 こいつで作ってくれたハイボールは、ガツッと旨かった。

 ちなみに能勢ソーダのサイト

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ほら、こんな暗い居酒屋ないって!

天満・神戸マッスルホルモンリポート


 先週の土曜日は幼稚園からの腐れ縁の友人に誘われて、大阪天満までホルモン焼きを食べに行ってきました。

 最近は食べることのブログばっかり。ひところのホリエモンブログのようですね。

 二人ともホルモンが大好物。しかもヤツはこの日の一昨日にも行ったばかりだという。かなりオススメなのだろう。

 非常に寒い日でした。風邪が流行っているので、その予防にもなるし。やっぱ、スタミナと言えばホルモンですよね。(そうか?)

 環状線天満駅から徒歩3分ほど。大阪なのに「神戸マッスルホルモン」。カウンターとチョー小さいテーブル(というか、壁のでっぱり?)だけの小さな店です。

 土曜日の夜に待たずに入れたのは、かなりラッキーでしょう。

 壁にいっぱいホルモンの名前がかかってます。ほとんどわからないのでオマカセで。それと、「とりビー」とモツ煮込み。これがいきなりうまいので、期待が膨らみます。

 混んでるので、結構待たされますが、これくらいは仕方ない。

 やっときました、てっちゃん系。うま、うま、ウマ−−−!こりゃ、ビールが進むワイ。

 とりあえず、アノあこがれの「チエちゃん」の串焼きホルモンが食えるというだけで、涙ものです。

 一串150円とか180円なので、気がねなくどんどんオーダー。特にギアラがうまかった。惜しむらくは、生レバー等生ものが早々にsold outになってしまってること。

めずらしいものに「大阪金魚」というメニューがあります。さて、なんのことでしょう。

 これは、大きめの焼酎ロックに青じそと赤唐辛子が一本入ってます。そうです。まるで金魚鉢の金魚のように見えるのです。真冬なのでナニですが、夏には涼しげでいいでしょうね。

 そのあとは、マッコリをかなりおかわりしました。

 かなり呑んで食って、一人3千円ちょっと。安い!!あまりのうまさと安さで写真を撮ってくるのを忘れてもうた。なので、ネットから無断で引っ張ってきました。ま、宣伝するんだからいいよね。

 と、いうことで、あまり混んでもらっても困るのですが、いくべし!!

horumon.jpg

 ホルモンうまし!

ナマコ酢で熱いのを・・・


 これを書いている今日はかなり暖かいのですが、師走に入り燗酒のおいしい季節になってきました。

 最近は夜毎芋焼酎のお湯割りと燗酒(人肌〜上燗)を交互に楽しんでいます。

 皆さんも忘年会でかなり胃腸と肝臓に負担をかけているのではないでしょうか。

 そんな中ビールに関するニュースが目に入りました。
 なんでも「第三のビール」が発泡酒の売り上げを抜いたとか。
やはり、この景気を反映して少しでも安い商品に流れていくんでしょうか。日頃あんまり気にせずに新製品が出たら試しに飲んでみたりしていましたが、やっぱり味が・・・。

 古畑任三郎の人が「ビールと間違えちゃいました!」とか言ってるのを「それは、絶対ないやろう!!」と突っ込んでます。まあ、ああいう人たちは普段発泡酒なんぞ飲まないので、初めて飲んだら普通に「ビールじゃん!」と思ってしまうのかもしれませんね。

 逆にド庶民のボクなんぞはそろそろダメです。最近発泡酒・第三のビール(雑種→この言い方なんとかならんか)の類を飲むと、気分が悪くなってしまいます。散々飲んできたからね。

 と、いうことで、世相に反して、ほんまもんの「ビール」に回帰してきてしまっている正直堂でした。

 ていうか、ただの飲んだくれブログか・・・。

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夏っすねえ!!!


 本日は、俊徳道(河内永和)のお客様をご訪問。
 朝からの雨が上がり、酷暑がやってきました。
 いつものように電車で移動。いつもは上着を脱ぐことはないのですが、さすがに今日は脱ぎました。シャツがズクズク状態なので。
 あんまりにも汗をかくと、客先で恥ずかしいのでね。水分補給も忘れずに。
 一仕事終わって、江坂の友人のところにより、お昼を一緒にすることにしました。
 ココです。 http://www.refre-e.comリフレ江坂治療院:もちろん加藤正直堂謹製)
 到着して、まず第一声が「暑い!ビール飲みたい」
 シャレで行ったつもりなのですが、彼は当然のように奥からビールを持ってきてくれました。
 「いや、これからまだ訪問の予定があるんだが・・・」
 しかし、この状態で昼ビールの誘惑に勝てるはずもなく、有り難く頂くことに。
beer080718.jpg
OSAKA KuninoCho BEER
 このビールはかなりレアもので、2人の共通の友人が「國乃長」の寿酒造におり、少量制作している地ビールなのです。瓶から飲むと、フルーティでおいしいビールです。「ケルシュタイプ」と書いてあるので、ドイツ製法なのでしょうか。
 その後は2時間ほどすっかりお仕事モードからはずれてしまいましたとさ。

適度な飲酒量==豊中市の広報より==


 忘年会〜新年会のシーズンです。
 呑みすぎ食べ過ぎで内蔵がボロボロの人も多いと思います。
(お前のことや!    …はい)
 で、適度な飲酒量とは===大阪府豊中市広報より抜粋===
 ◎ビールなら…中びん1本(500ml)
 ◎日本酒なら…1合(180ml)
 ◎ワインなら…ワイングラス2杯(200ml)
 ◎ウイスキーなら…ダブル1杯(60ml)
 ◎焼酎(35度)なら…ストレートで5分の2杯(70ml)
 ◎チューハイなら…1缶(350ml)
   ※女性・高齢者は上記の半分程度
 だそうです。
 つっこみどころ満載!
*この量で止めるのならば、全然呑まない方がましです。
ここで止めるのはドMだけです。
*焼酎の度数を書いて何故ウイスキーの度数を書かない?!
しかも35度の焼酎って、見たことないぞ。(あるんだろうけど)
しかもしかもストレート(!)で5分の2杯って、わかりにくすぎ。
*高齢者はともかく、女性は半分てどういうこと?
僕より酒強い女子なんか周りに山ほどおるぞ!
酒に性別は関係あるのか?
*チューハイが「缶」という前提がなんか悲しいぞ。
 どうしても、休肝日が作れない正直堂でございます。