かなり売れているようで。
Amazonのレヴューなどをみると、他の人の既刊内容と大して変わらんというのが多いようです。
まあ、そうなのかもしれないけど、どうアレンジするかで本の値打ちも変わってくるかと思います。
本人の体験も含めて、結構良かったです。
ちょっと、仕事関連で嫌な事とかもあって、凹んでたんですがなんか前向きになれました。
税理士さんが、金持ちの顧客(社長)の行動パターンを分析して、独自の解釈を加えている。
長財布を使う⇒お金を物理的に丁寧に扱う⇒自然とお金の管理を大事にできる・・・
というような、ポジティブな流れです。
もちろん、それだけではありません。
自分でもこれはお遊び、みたいなこだわり方も見せてます。
税理士ってお金の専門家だけど、金儲けの専門家(企業家)ではないですよね。
そのあたり、謙虚に社長連の言葉を受け止めて、自身の行動に生かしている感じがいいです。
誤解を恐れずに言えば、ほんと大したことは書いていないかもしれない。
でも、当たり前のことってなかなかできない場合が多いし。
ちょっと、この本の内容を実践してみようと思います。
ただし・・・。
そこまで、財布にこだわるんなら、言葉にもこだわってほしかった。
いきなり誤用の連発では鼻白んでしまいます。
それがどこかは言いませんけどね。