
えー、3Dです。
高いところと虫(インセクト系)が苦手な人は心して御覧ください。
両方当てはまる人、「はーい(^.^)/」
あれ、このシリーズ、1は観たけど2は観たっけ。観てない気がする。
まいっか。
もっそいテンポで進んでいきます。例のフラッシュの説明なんか一切なし。観客は前作観てる前提。イイカンジ。
今回はタイムスリップ。近過去、1969年に行きます。
予告編でも出てるからいいと思いますが、「K」の若い時代「ヤングK」が登場。
若き日の「K」を演じるのはジョシュ・ブローリン。あまりというか、全然知りません。なんか名前は聞いたことあるような気もするが。
もともと、トミー・リー・ジョーンズに似てるって言われてたんでしょうかね。
トミー・リー・ジョーンズが若くなったと言われても、全く違和感がない。激渋似。
実はあまり若くはないようです。
なので、今回、ジョーンズさんは出番少なくても出ずっぱりな印象があって、お得な仕事です。しらんけど。
それと、1969年なので、あんまり脈絡なくアンディ・ウォーホルのそっくりさんも出てくる。似てます。
まあ、あの髪色髪型でデカイサングラスかけてれば、大概似ますが。
あと、「ヤングO」が60年代ファッションで出てくるのですが、この娘がメチャメチャカワイイ(・∀・)イイネ!!
69年なので、黒人差別がずっと顕著だったりします。
そしてアポロ11号の発射。アームストロング船長らしき俳優も出ますが、これは似てるのかどうかわからない(;´∀`)
ベトナム戦争・米ソ冷戦その他激動の時代です。
もっといろいろな歴史上の大事件を描くこともできたのでしょうが、それをすると内容が重くなりすぎる。まだまだ生々しい最近のことですから。エンターテインメント映画だからね。
あまり活躍の場のないトミー・リー・ジョーンズでしたが、良い感じです。
この映画ではMIBですが、日本ではなぜか宇宙人ジョーンズ。
このCMシリーズも大好きです。
ところでトミー・リー・ジョーンズは1970年の映画「ある愛の詩」に出演しています。
リアルな「ヤングK」はどんな感じだったのか、観直してみたいと思います!