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さばのへしこ


 知らない人にとっては呪文か、ゲームのパスワードですね。

 先日、福井へ行ったときに自分への土産として買った名産品です。前から進められてたので。
「へしこ」とは・・・
へしことは、鯖に塩を振って糠漬けにした郷土料理、および水産加工品。(ウィキペディアより)

 で、かえってさっそく食べたら、めちゃめちゃ塩辛いんですわ。でも、パッケージには「開封後はなるべく早くお召し上がりください」的なことが書いてあるし。我慢して一気食いしたら、からいのからくないの。ただでさえ高血圧なのに、確実に悪化したと思います。

 で、そのことをこの間来阪した福井ご一行様に言うと、「そりゃー、辛いは」とのこと。つまり、へしこというのは、ちょっとずつ、茶漬けとかにして、ほんとにちょびちょび食うものらしい。
 しかも、本来保存食なので、そう簡単には痛まないとのこと。

 同じことを、本日も丹後半島出身のI岡君にも言われたし。

 そんなこと知らないこっちはえらい目にあいましよ。

 しかし、そう聞くと、なるほど、お茶漬けにしたらうまそうだ。でも、もう後の祭り。もう一度お取り寄せしようか。

 やめとけ、高血圧やろう!!

ジョロキア日記最終?


 我が家の今年度ジョロキアも収穫できるようになってきました。
 新鮮なトウガラシなぞ、なかなか食べられないので、楽しみです。
 さて、どうやって食べようか。ネットで見ると、辛すぎて利用できないとか、直接料理に使うのではなく、ラー油を作ったりオリーブオイルに漬け込んだりというのが目立ちます。
 
 しかし、やはり、生で味わいたい。ということで、もっともダイレクトに味わえる料理として、ベタではあるが「ぺぺロンチーノ」を選びました。
 その中でも、クックパッドで検索し、まるで高倉健のようにシンプルで本気のぺぺロンチーノレシピを発見。「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」。なんか良くわからんが、これに決定です。
 さて、今回収穫したのはかなり小さな実です。でかいのはまだ熟しておらず、また、少しびびっているので小さいので試してみることに。
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カワイイサイズのジョロキア。
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ジョロキアを輪切り、ニンニクは潰してからみじん切り。
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たっぷりのオリーブオイルで丁寧に炒めます。
*炒めている間はどうもなかったけど、ゆで汁を入れた途端にすっごい刺激が爆発!
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ゆで汁を加えて、鬼シェイク。ドローリとしてきます。
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さあ、完成だっ!!
 いやあ、散々、ネットで脅かされてビビってましたけど、それほど辛くないっすねぇ。
 でもまあ、汗と涙はだくだくで、ビールはあっという間に二本空きましたが。
 あと、家族からはくしゃみとともに非難ごうごうでしたけど。
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完食しました。ごちそうさまでした。うまかった!
 今度は大きな完熟の実で作ってみよう。

イエノミ万歳!!


 どうも、最近は不景気もあって、イエノミが流行っているそうですね。

 外は外、家は家で楽しみ方があるわけですが。

 ワタシなどはどちらかというと純粋にお酒を楽しみたい派(どんな派?)なので、あんまりオネイチャンの分でお酒が高くなったりするのは好まない方です。

 で、前から気になっていたのですが、正直堂の最寄駅・蛍池の駅前に創業48年と書いた鶏専門のお肉屋さんがあるのです。おそらく、近隣のお店にも卸しているものと思います。

 先日、一人用の「焼き鳥焼き器」を購入しまして・・・これは試してみなくてはいけないので、トリ肉を買って帰りました。

 鶏肉屋のおじさんに、ありのままに言うと、奥の冷蔵庫から鶏肉を出してきて、串に刺してくれました。いかにも新鮮。「あさびき」とも書いてあるので、これは期待できそう。

 ひとまず、会社の冷蔵庫に入れて夜まで待ちました。

 果たして味は!

 そもそも、買った焼き鳥焼き器がえらく安いもんで、ちゃんと焼けるのか不安だったのですが・・・。

 これがうれしい誤算!!

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 写真のとおり、見事にジュージューと。一人で焼き鳥屋さんごっこをしながら、ビールを堪能しました。

 さすが、鶏肉専門店!創業48年!!看板に偽りなし!!!

 激ウマー。もお、焼き鳥屋に行く必要が見当たらない。

 特に大好きなセセリの旨いこと。当分はまりそうです。

 この焼き鳥焼き器もお買い得ですよ! えっと、 mys-600 で検索するといろいろ出てきます。